1897年、イギリス領のインド北部(現在のパキスタンとアフガニスタン国境付近)には、辺境部族を警戒する砦が築かれ、英国軍とシク教徒が警備していた。下士官イシャル・シンは、英国人将校の命令を無視して部族の女性を救ったことで、僻地にあるサラガリ砦の司令官を命じられる。そこには実戦経験の乏しいシク教徒20人が配属されていた。部隊を鍛え直すイシャルだが、その頃1万人に及ぶ部族連合が一斉攻撃を企てていた…!
ヴァラナシで僧侶の娘に生まれたマニカルニカ(カンガナー・ラーナーウト)は、ビトゥールの宰相に育てられ、幼い時から武士階級の男子同様に剣や弓、乗馬を習って成長した。その勇敢な行動を見かけたジ…
>>続きを読むレオニダス率いる地上最強と謳われた精鋭300人のスパルタ軍が、クセルクセス率いる桁違いの軍力を誇るペルシア軍の巨大軍勢を迎え撃った “テルモピュライの戦い”を活写!
1877年、南アフリカ。ズール族が2000名ものイギリス軍兵士を殺したことが判明、英軍指揮官チャードは自分たちの砦も襲撃されることを察知する。やがて4000名にもおよぶズールの戦士たちが砦…
>>続きを読む西暦645年、唐の皇帝・太宗は朝鮮半島をも支配下に置くべく、自ら20万人を超える大軍を率い高句麗の都・平壌へと進撃を続けた。高句麗諸城の城主が次々と降伏・敗走する中、安市城の城主ヤン・マン…
>>続きを読む第3次印パ戦争中の1971年。海軍基地ヴィシャーカパトナムから、出撃命令によって出航する潜水艦S21に海軍士官ヴァルマーが乗り込む。冷酷な艦長や乗組員に囲まれながら、荒れた海での過酷な哨戒…
>>続きを読む戦え、自由のために。 紀元前550年頃の中央アジアの草原=ステップ地帯。 マッサゲタイ族の長である父と家族を殺され、すべてを奪われた少女トミュリス。 群雄割拠する草原の厳しい時代の中、孤独…
>>続きを読む13世紀半ば、悪逆非道な暴君として知られる総司令官バトゥ率いる強大なモンゴル軍の征服戦争による支配が広がっていた。その勢力はヨーロッパへと進み、幾つもの公国に分かれていたロシアに侵攻する。…
>>続きを読む1980年代のインド。高まる緊張の中、それぞれ異なる宗教を信仰する3人の友人たちが、数百人の住民の命を救うため、共に崇高かつ危険な闘いに身を投じてゆく。