函館戦争の五稜郭みたいな時代遅れ感のある要塞の独ソ攻防戦。
2010年に作られたにしては旧ソ連のプロパガンダ臭が感じられます。
古くから近隣国を侵略・虐殺してきたロシア史を自覚していない?
戦争アク…
ソ連の要塞都市ブレストにて軍楽隊に所属する8歳の少年サーシュカ。
1941年6月、大量のドイツ兵がブレスト駅に襲来、またたく間にブレスト要塞は猛攻を受け、兵士やその家族など多数の犠牲者が出る。
ドイ…
監督は、草原の実験、の人。
出来は良い。
独ソ戦開戦時、最初の抵抗拠点であるブレスト要塞での戦い。NKVDの大部隊と赤軍が駐留していたが、要塞は一週間で陥落、投降。
残存兵力は、一か月程度抵抗を…
10年代以降、大量生産されるロシアの"大祖国戦争"映画の割と初期の作品。
この映画でロシア産独ソ戦モノを継続してウォッチするようになった映画でもある。
日本人として鑑賞する自分にとって、独ソ戦は中…
第二次大戦中ドイツ軍の激しい奇襲に果敢に抵抗し自分たちの要塞を最後まで死守しようとした人々の姿をロシア側の視点で描く。硬派にしっかり作り込まれた映像で見応え十分。終盤の叙情的描写やED主題歌も良か…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ロシア版の『プライベート・ライアン』、『硫黄島からの手紙』とも呼ばれた名作。
こちらも配信にはない映画。
1941年にナチス・ドイツがソ連に侵攻したバルバロッサ作戦において、ポーランド国境に近いロ…
ロシアの戦争映画と言えば独ソ戦、それも大勢の市民が犠牲になっているものが多いがこれもそう。特に、門で殺された市民を踏みつけて戦車が通るシーンは目を背けたくなった。
要塞の地図が一瞬出たけど、どの将校…