監督は、草原の実験、の人。
出来は良い。
独ソ戦開戦時、最初の抵抗拠点であるブレスト要塞での戦い。NKVDの大部隊と赤軍が駐留していたが、要塞は一週間で陥落、投降。
残存兵力は、一か月程度抵抗を…
10年代以降、大量生産されるロシアの"大祖国戦争"映画の割と初期の作品。
この映画でロシア産独ソ戦モノを継続してウォッチするようになった映画でもある。
日本人として鑑賞する自分にとって、独ソ戦は中…
第二次大戦中ドイツ軍の激しい奇襲に果敢に抵抗し自分たちの要塞を最後まで死守しようとした人々の姿をロシア側の視点で描く。硬派にしっかり作り込まれた映像で見応え十分。終盤の叙情的描写やED主題歌も良か…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
ロシア版の『プライベート・ライアン』、『硫黄島からの手紙』とも呼ばれた名作。
こちらも配信にはない映画。
1941年にナチス・ドイツがソ連に侵攻したバルバロッサ作戦において、ポーランド国境に近いロ…
ロシアの戦争映画と言えば独ソ戦、それも大勢の市民が犠牲になっているものが多いがこれもそう。特に、門で殺された市民を踏みつけて戦車が通るシーンは目を背けたくなった。
要塞の地図が一瞬出たけど、どの将校…
バルバロッサ作戦(ナチスドイツによるソ連侵攻)の端緒。ミンスク包囲と同時に起こったブレスト要塞における籠城戦を、あくまでリアルに再現。
スタートから30分まではよくある幸せ状態の描写なんだけど、わざ…
独ソ開戦時の激戦を描く。
なかなかなかったソ連軍視点の第二次大戦映画。
重厚な音楽と長時間の砲撃が戦争の悲惨さを際立たせる。少年兵(ラッパ吹き)の視点で描かれているのもよかった。
ソ連兵っ…