レディオヘッドは『S.F.W.』の 挿入歌 🎶
「クリープ」を聴いた時に めちゃ感動して
暫くファンでしたが 〜「クリープ」が出世
曲になり 売れ出したら 曲風が変わり止め
ましたが 好きなアーティスト ではありま
す …… 😆✨

ポール・トーマス・アンダーソン監督は
『ザ・マスター』『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』は忘れられない名作で 大好きな監督であります …… 😆✨

「レディオヘッド」のボーカル トム・ヨークと鬼才監督が 描いた奇跡のMV的 映像と音楽の融合が このNetflix『ANIMA』であります 〜 もう観ることも無いぐらい凄い企画で 僅か15分なので 興味ある方は是非観ても損は無いと思います …… 🎶👏🏻😆✨


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• #netflix-2022

【つがい】

トム・ヨークとポール・トーマス・アンダーソン。15分弱の短編は光と影、そして画面のキレ味と彩るコンテンポラリーダンスで飾られた世界の物語。労働に疲弊した電車に揺れる人々がビートに合わせて操り人形のように踊り出す。主人公もそうなのだが、その集団性から個として独立した動きを始める。革命ではなく振り落とされるように。これは「ジョーカー」のアーサー・フレックなのか？音楽のビートに支配されながらもそれに合わせられない苦悩や恐怖の一部なのか？体を横たえた後に出逢った女性とまたぎこちなく躍りながら霧の街を歩く。そのぎこちなさが救済か？運命か？つがいの鳥の如く路面電車に乗り込み抱き合う2人とまた眠りに落ちていく解放感は、集団を強制された世界からの自由への昇華なのか？しかしながら運命が重なるような美しい瞬間を期待してしまう鈍い色をしたスタイリッシュ気取りの現代から見た憂いや憧れのようなモノがこぼれたのが見えた。

今年はこれが最後の投稿です。フォロワーの皆様、そしてフィルマークス様に日々感謝し、そして来年度も映画が豊作であることを願います。

それでは良いお年を。

いよいよ平日に長編を観る時間も気力も無くなって、短編に手を出し始めたにょ。

レディオヘッドのフロントマン、トム・ヨークと映画監督ポール・トーマス・アンダーソンによるコラボレーション。

トム・ヨークの最新アルバム「ANIMA」から収録曲3曲を使用した短編作品。

質感としては不思議な風合いの、音と映像の融合。

満員電車で皆疲れて居眠りを。

頬杖ついたり、
両手で顔を覆ったり、
舟を漕いだり。

そんな動きをリズムに合わせて、コンテンポラリーダンスを踊り出す乗客達。

トム・ヨークもその乗客の1人として出演している。

電車を降り、
長いエスカレーター、
改札口を経て、
斜面で身体を傾けつつ、
登ったり、滑り落ちたり。

男女が街中で踊り、
森の中で踊り、
路面電車に行き着いて。

朝の光に、男は目覚める。

まるで刹那の夢の様。

トム・ヨークの創り出す音はいつも、繊細で不安定で。そんな音楽を映像という形で具現化したのがこれか。

夢か現か。
輪郭のはっきりしないその境界で、ひと時ダンスを踊っていたかの様な感覚。

あれ？
いよいよ仕事に疲れて
夢でも見ていたか？？

ま、これは映画というよりMVだな。

• #2022akirunaway