がんばれ!チョルスの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

上映館(3館)

がんばれ!チョルス2019年製作の映画)

힘을 내요, 미스터 리/CHEER UP, MR. LEE

上映日:2020年06月12日

製作国:

上映時間:111分

あらすじ

「がんばれ!チョルス」に投稿された感想・評価

典型的な笑って泣けるコメディ映画なのかなあと思うけど、自分はこういう笑いは苦手だった。ただ、日常の中で忘れ去られていく過去の実際の出来事にスポットライトを当てながら、この出来事とともに今なお生きている人がいるっていうのをこの主人公だけでなく、リアルな生活でもいるよねっていうことに気付かされるという意味ではいい映画だなと思う。
ジーハ

ジーハの感想・評価

3.6
これぞチャ・スンウォンの真骨頂!
コメディからシリアスまでこなせる魅力的な俳優さんだなと再認識させられるとても良い作品でした。

知的障害をもつ父親と利発な娘のお話。。
もしかしたらショーン・ペンの「アイ・アム・サム」を連想する人もいるかもしれませんが、、全く違うお話です。

前半は、
チョルス演じるチャ・スンウォンの度を越した顔芸に若干の満腹感を持ちながら…話はコメディタッチに進みます(笑)

食い意地ばっかりはってて、
数を聞かれたらなんでも「100」て言っちゃうし、
パンチパーマで身体ばっかりバカみたいに鍛えてて、人を威嚇する顔はほぼ白目むいてるし。

でもこんなチョルスが、どんな失敗や騒ぎを起こしても、家族や町の人たちに愛される理由があって…。
そんな彼にある日突然、病気の娘セッピョルがいることを知らされる。

後半、
娘はどうやってこの世に誕生したのか?
なぜチョルスと離ればなれだったのか?
どうしてチョルスが子供のような大人なのか?

徐々にその理由が明らかになっていくストーリー展開が、こういうジャンルの…あるある話のチープなものじゃなく、想定外にとても良くて!(笑)その点も個人的には高得点でした。

チョルスが娘への愛情を頭では理解できなくても、それを感じる心から気持ちが溢れだして泣きだすシーンの演技か素晴しく、モチロンつられ泣き。。

韓国人て日本人より国民性が激しいせいなのか?演者の「目」から伝わってくる感情・熱量がすごいように思う。


そしてラストは優しさの数珠繋ぎ✨
警察もヤクザも韓国中が一丸となり奇跡を起こします!みんなが笑顔になれる心温まるものになってます。
エエお話です(笑)


最近では「毒戦」のブライアン理事の好演も記憶に新しい、スクリーンではハードな役が続いていたチャスン・ウォンですが、実はこっち(コメディ)がお得意分野だったりするんですよね。

この作品でチャ・スンウォンに興味を持たれた人には、チャン・ギュソン監督の「ぼくらの落第先生」やチャン・ジン監督の「My Son」を観てほしい。

特に「My Son」は脚本がよくできていて、
ラストでの伏線回収が秀逸★お薦めです。
少し泣かせに節操なさ過ぎる気もするけど、たまにはこういう真っ直ぐなのも良いね。

ある日突然、父娘だと告げられた知的障害の男と白血病の少女。当然両者受け入れられぬまま子供の様な父と大人びた娘による奇妙な旅が幕を開ける。危なっかしい二人を案じ捜索するは家族のみならず裏社会の連中までwそんな珍道中はいつしか失われたものを呼び醒ます旅となる!

前半の吉本新喜劇みたいなお約束連発な笑いは微笑ましくも若干疲れた。更に何かと匂う泣かせへ向けてのファクターてんこ盛りが気になりつつも、結局泣いたwもう反則気味な流れで人情劇を社会派の類まで持って行く豪腕ぶりが逆に愛おしいwそれもこれもチョルス&セッピョル父娘の躍動による健気な頑張りの賜物だ!

お笑い要員だったチョルスの人柄がセッピョルへの想いが募る程に深みを増し飄々ながらも言葉に優しさや愛情が重なっていく。そこからのあの展開にはそりゃ涙腺も刺激されるw
とにかく可愛い映画やし見た目は強面、屈強なのに愛嬌全開なスンウォン新境地。そんな彼を食う子役オム・チェヨンも巧過ぎる!

ええ話でした〜
まさかのイ・スンヨプ!?

チャ・スンウォンがパンチパーマだという時点で前から楽しみにしていた作品。
元々4月に公開予定だったので、より一層期待して鑑賞。

内容は、子供のような頭脳だけど肉体はムキムキのチャ・スンウォンが病院で偶然出会った女の子が実の娘だったと知るところから始まり、、
病院をこっそり抜け出した娘とイ・スンヨプのサインボールを探し求めて旅する話。
(時代設定は、イ・スンヨプが日本から帰国して韓国リーグに復帰した後ぐらいっぽい)


ただのおチャラけたチャ・スンウォンが娘とコメディコメディするだけの作品かと思ってたら全然違った。
まず、娘ちゃんの子…ドナーが必要なぐらいの重病で、最初からずっと坊主頭なのがびっくり。ジャケ写のせいで油断してた。
気楽なコメディかと思ってたのに、そんな重めの設定を入れてくるのかと…💦

しかも、チャ・スンウォンも性格が子供っぽいとかじゃなくて、知的障害を患っており設定的にはホントに笑えない状況。
(でもムキムキマッチョ)

それなのに、基本的にはめちゃくちゃ笑わせてくれる🤣
何回も笑ってしまった🤣
もちろん、チャ・スンウォンが一番面白いのだけど周りもキャラも面白い。

その代表格がチョ・ハンチョル。
前から顔は知っていたけど、最近やっと名前を覚えた名脇役。
去年の日本公開作だけでも『国家が破産する日』『8番目の男』『神と共に 第二章』などに登場してて、よく見かけた俳優。
今作でも、チャ・スンウォンに迫る勢いで笑いを取ってて最高だった😆

でも、やっぱりチャ・スンウォンが通行人に「イ・スンヨプの家はどこ?」って聞いてたのには勝てない😂


笑いだけでなく泣きの要素もあったり、チャ・スンウォンの過去にも秘密があったりでその辺も楽しめる作品になっていた。
ゆき

ゆきの感想・評価

4.0
全部あげる

愛おしすぎる大どんでん返しを食らいました。
5分でチャルスに魅了され、中盤のくだらなさに戸惑い…ラストは涙と笑顔の大渋滞。
ベタですが、徐々に見えて来る過去にグッと引き込まれてしまう。
闘病仲間との絆も然り、人と人の繋がりが愛情深い。
力むたびに歯が出ちゃうチョルス。チャ・スンウォンさんのギャップがひどい。笑

×××
鍛え上げられた容姿だが中身は子どものチョルス。ある日、娘だという難病を抱えた少女と出会う。正反対の2人は一緒にテグを目指すことになるが…。
り

りの感想・評価

3.5
【始】子どもが描いた絵とタイトルバック カルグクスの麺を打つチョルス
【終】病室でカーテン越しに抱き合う二人→スタッフロールの終わりらへんに挟まって学校に通うセッピョルと迎えに来たチョルスの姿
100個
小麦は体に悪い でもうちのカルグクスはおいしいですよ
消防士だった時の習慣で今も鍛えてるのかな…
ハニーピザ
序盤TV番組の中で「タトゥーはヤケドを隠すため」 TV番組とのシンクロ
弟家族も良い感じ
クレジットカードとスマホへの通知の使い方が面白い
次っていう言葉嫌い 誕生日は1年を耐え抜いた証なの 子どもたち同士の絆
セッピョルが腕枕
カード奪った3人組(特にモザイクインタビュー受けてた人)の味わい
テグの男の子の病院 カーテンと光が綺麗
どうして缶を開けてくれなかったの
ICU?の窓にシールを貼ってあげる
車椅子押してあげるセッピョル
チョルスとヨンスの兄弟模様も好きだったんですけど毒戦のブライアン理事と…パク・ソンチャン常務?!!!って気付いてから別の意味でも愉快な気分になってしまった😊 役者さんってすごいねぇ
asuka

asukaの感想・評価

5.0
心臓と盲腸を入れ換えてやろうか!!!


外見はすごくかっこいいのに、知能が低いチョルス。
彼の前に現れたセッピョルという難病と闘う少女。
チョルスとセッピョルがどういう関係なのか?というところから驚いたけど、この2人の凸凹コンビの珍道中がとても面白くて。
こんなうまく行くことないってー、ってめっちゃ笑えた!


ある実際に起こった事件を思い出すような描写とともに、チョルスの過去が徐々に明かされたとき。
あぁ、そういうことか…ってわかった瞬間から涙が止まらなかった。
泣いて、泣いて鼻が詰まってしまったのは久しぶり。
マスクまでグショグショって(笑)


セッピョルのように幼い頃、誕生日は楽しみで楽しみで仕方のない日だったけど闘病中の彼女たちにとっては『1年を耐えた証』が誕生日なんだ…とハッとさせられた。
諦めない気持ちを持つ人、必死に生きようとする人を見ると気持ちが引き締まるし、自分も頑張らなければと鼓舞される。
まさにそんな生きていく勇気を与えられる作品だと感じた。


鳩を見るとクリプトコッカス!!!って言いたくなる私。
検尿のシーンであのなみなみとしたアレ。
時々ほんまに見かけるから、ぶふー!!!って噴き出したよね(笑)
「アイ・アム・サム」「7番房の奇跡」そして本作と、知的障害を持つ父親と幼い娘を描いた作品はどうしてこんなに涙腺を刺激するのだろう。
格好良い容姿と鍛え上げられた肉体を持ちながら、中身は子どものままの主人公チョルスが実の娘というセッピョルと出会い、この幼い娘がどうしても手に入れたい物の為に共に行動していく展開は、チョルスの秘められた過去を解き明かしていく旅でもある。
このチョルスを演じているのが「毒戦 BELIEVER」のチャ・スンウォンなのだが、ブライアン理事とは全く違う役柄を、今までのイメージをかなぐり捨て、何度も吹き出してしまいそうになる程に表現している。
そしてセッピョルを、天才と言っていい子役のオム・チェヨンが観る者の心を鷲掴みするように演じている。
監督は「鍵泥棒のメソッド」の韓国リメイク版「LUCK-KEY ラッキー」のイ・ゲビョクが担当しているが、オープニングロールからこの作品の世界観に誘っていく。
果たして彼らは欲しい物を手に入れられたのか、そしてチョルス、セッピョルは夫々身体に問題を抱えているのだが、果たしてこのデコボコ親子の行く末は?
本作を観ると改めて「情けは人の為ならず」という言葉が心に沁みてきて、何度も込み上げるものがあります。
知的障害の父と、難病の娘によるベタなコメディタッチのロードムービー。
後半、実際に韓国であったある事件と関連が示され、シリアスな展開に。
出だしは笑えないネタが多かったが、後半ジーンとしちゃった。

二人を取り巻く、いろんな大人のキャラたちの優しさがいい味。
暴力団すら、いい人たちで、真の悪人はいない世界。
絵本の世界に近い、ちょっとしたファンタジーともいえるかも。
みゆき

みゆきの感想・評価

3.8
シネマート新宿で観る韓国映画ハシゴの3本目🎥
既に2敗しちゃった感があるがチャ・スンウォンに賭ける!

いや〜良かった〜👏
映画館で流す涙の心地よさを久しぶりに思い出させてくれた。
知的障害のある父親と白血病の娘のロード・ムービーなんてはっきり言ってベタ。
ベタなんだけどこの親子が可愛いし、周りの人も皆んないい人。
チャ・スンウォンのやり過ぎず足りな過ぎずなチョルスに免じて、ここは素直に乗っかって泣いてやろうじゃありませんか!💪
あの「LUCKY」でユ・ヘジンを大スターにしたイ・ゲビョク監督にして「チャ・スンウォンは喜劇映画の夢」とまで言わせたチャ・スンウォン。
次はめちゃめちゃかっこいい役が見たいぞ。

この映画のおかげでいい気分で家路につけた💖
7時間シネマートから1歩も出ないで、トートバッグも2種類GETしたし、微力ながら応援も出来て大満足💪
>|