
著名な哲学者にして劇作家であったミゲル・デ・ウナムーノが、スペイン内戦に際してフランコとの関係や自らの思想と行動のジレンマに苦悩する姿を、名匠アメナーバル監督が丁寧に描く歴史ドラマ。
1880年パリ、42歳を迎えたロダンが出会った愛弟子カミーユ・クローデル。互いに惹かれあい激しく愛し合う二人だが、やがて、彫刻家として名声を得たいと願うカミーユはロダンを拒絶するようになる…
>>続きを読む1985年にアルゼンチンで実際に行われた軍事独裁政権に対する裁判を基にした作品。フリオ・ストラセラ検事、ルイス・モレノ・オカンポ副検事、そして法を信じる若者たちが一丸となり、強大な相手との…
>>続きを読む『フォンターナ広場 イタリアの陰謀』『ペッピーノの百歩』のジョルダーナ監督が1960年代から現代までのイタリアの一家族を描いた、6時間を越す叙事詩。イタリアでは『1900年』の続編と言われ…
>>続きを読む1920年代、「乳白色の肌」で裸婦を描き、エコール・ド・パリの寵児となっていたフジタ。戦争を機に日本に戻り、数多くの「戦争協力画」を描いて日本美術界の重鎮に上りつめていく。5番目の妻である…
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