色んなことを考えさせられた作品。
ハンガリーが舞台の戦争映画は今まで観た記憶が無くてすごく新鮮!この作品は1944年の敗戦色が強くなり始めた頃のハンガリーで前線から命辛々逃れた兵士のその後。
戦…
どうあっても殺し殺される中で、尊厳を奪われず手放さないこと、「尊厳を守りきったとしてその結果命を落としてしまうなら一緒じゃないか」と冷笑しないことの難しさ…戦時や革命中、人道主義を貫いて死ぬことにな…
>>続きを読む☑️『もうひとりの人』及び『メリー·ゴー·ラウンド』▶️▶️
本作を観たのは20数年前だと思うが、『ゲルニカ~ゲルニカへの道』と同じく作品のキレはともかく、心に残ったものがあった(長回し主体は…
二部構成・219分という大作はハンガリーの歴史が分からないとちょっと厳しい。特に1944年の大戦末期を描いた第一部は、ナチスドイツとの同盟のもと戦う対ソ戦線に、パルチザンからの襲撃もあったりして歴史…
>>続きを読む魂が震えた!!! 3時間39分のほとんどを泣きすごす!!!
今年、『私の20世紀』『サタンタンゴ』というハンガリーの二大最悪作(特に7時間18分の問題作サタンは、そんじょそこらの粛清にとどまらずフ…