○感想
解説は少なめ。優しい感じのBGMと、死者の日の準備をしている写真が何枚も映し出される。
面白いとかではないけど、死者を思い出すというのが好き。死者だけでなく魂すべてを祝うというのも良い。

10/31。ハロウィン。悪さをする霊のから守る、霊を追い払う。そんなイベント。あ、あとお菓子も貰わなくちゃ。
11/1-2は死者の日。先祖を迎え入れる、思い出すイベント。



○メキシコの祝祭〜死者の日―イメージライブラリー―武蔵野美術大学
メキシコ文化に傾倒していたアレクサンダー·ジラードは、友人であるイームズがメキシコの「死者の日(オール·ソウルズ·デイ)」についての映画を撮ることを希望し、サンタフェの国際民俗芸術博物館にスポンサーになってもらい制作されたのがこの作品である。「死者の日」の祭典の準備風景や祭の様子を撮影した写真を構成し、メキシコ人の死に対する考え方を美しい民俗芸術とともに映像化している。
https://img-lib.musabi.ac.jp/search/document/detail-work/2928



○印象的なところ(間違ってたらスンマセン)
・センパスチルの花

・パーティーには家族の年収の大部分が費やされており、彼らにとってそれは十分な価値があること

・生者が死者のために涙を流すことはない。この日は涙がこぼれないように細心の注意を払わなければならない。旅の途中の魂にとって道が滑りやすく危険になるから。

・墓地にはパーティーのような雰囲気がある。

・生者と死者との間の温かい交わりである。

・死者の日には、すべての魂を一緒に祝う。

・遅かれ早かれ有名であろうが無名であろうが、私たち全員が死人になるだろうということを優しく思い出させるためではない。

なんかナショジオを読んでいる気分になった。

メキシコ

死者の日

町中がガイコツで埋めつくされるその日は、日本でいうお盆みたいなものなのかな？ガイコツのお菓子、ガイコツの人形、その日は死者が戻ってくる日。一日がカラフルに彩られる。

古代アステカ文明から延々と受け継がれてきた死生感。死を身近な存在として死者と共に生きる文化。世界の欠片を切り取ったフォトグラフが、圧倒的なドキュメンタリーで異文化に触れた気でいっぱいになりました。

死者の日は絶対に涙を流してはいけない。

なんでも死者が涙で滑って転んでしまうからなんだそうな。死者も生者も楽しく笑って過ごす死者の日。なんだか羨ましいような気さえしてくるのです。

マリーゴールドが綺麗でした。

世間ではターミネーターと呼ばれるガイコツで賑わっていることと思いますが、私はこのメキシコのガイコツでも結構満足しております💀

イームズさん、なかなかいいよ。次いってみよー

スライドショー
メキシコジャーニー
クラシックギター

和訳なしでー

• #短