130年前の映像というのがやはり凄い。当然モノクロ映像ですが、画も綺麗だし、スムーズに動いてるし、ひたすら「凄いな〜」と思ってスクリーンを凝視してました。
服装や群衆を観てるだけでも楽しかったりしま…
前作に比べるとさすがに驚きは減じたし、ちょっとナレーションがうるさすぎる気もするが、グラン・カフェの上映会でのプログラム再現が嬉しい。『工場の出口』のヴァリエーションも面白い。映画はその誕生時から…
>>続きを読む
何故か不思議と涙が出そうになる!
新しい発明を持たされると、まずは家族に猫に水にコメディにと、メディアの歩みはホームビデオの歩みのようにも思える。それが現代のありようとの対比を際立たせ、失ったも…
リュミエール兄弟の初期の記録映画。1分ほどのシーンばかりだが面白かった。最初の工場からただ人が出てくるだけのシーンなのだが、フォーレの音楽(当時のフランス音楽)を被せて、それだけで敬虔な感じになって…
>>続きを読む”映画の父”と呼ばれるフランスのリミュ―ル兄弟が遺した膨大な作品の数々から110本をティエリー・フレモーが選りすぐりの映像で構成。
初期の頃から次第に人物の描写が進化していく過程。カメラのアングル…
映画館のスクリーンでリュミエールの作品を見られる機会を作ったのと、同テーマや類似性でソートした入門的なキュレーションと解説で、リュミエール作品の魅力を楽しく味わえる。
紹介されたリュミエールの作品自…
昨日国立映画アーカイブを訪れていたのでちょうど予習になった部分がありました。
起承転結が大きくある訳では無いから退屈ではあるけど、最近の難解なものが全くない真っさらな状態を見るのって新鮮。小さい頃…
基本的には第一作と同じでリュミエール兄弟とそれに関係した人たちが撮った50秒のフイルムで残存したものを繋ぎ合わせてそれを一つの作品としてまとめようとしたもの。映画という媒体の原点回帰であり、「映画に…
>>続きを読む”映画の父”と呼ばれるフランスのリミュ―ル兄弟が遺した膨大な作品の数々を、ティエリー・フレモーが選りすぐりの映像で構成する。
去年仕事で試写会に行きました。
爆睡!連日怒涛の仕事の疲れがどっときて…
© Institut Lumière 2024