羊と蜜柑と日曜日の作品情報・感想・評価

羊と蜜柑と日曜日2019年製作の映画)

上映日:2021年03月26日

製作国:

上映時間:48分

4.1

あらすじ

「羊と蜜柑と日曜日」に投稿された感想・評価

さかい

さかいの感想・評価

5.0
藤田弓子さんの可愛らしさは勿論、野澤しおりさんの表情から終始目が離せない。そしてしば犬。素敵。この先、いろんな出会いや別れを経て歳を重ねていくのがとても楽しみです。
夏果て

夏果ての感想・評価

3.5
死ぬことは怖い?大切な人が死ぬことはもっと怖い?神も仏も幽霊もなにひとつ信じていないよ。だけど、約束、生活、未来、もしかして、守れなかったから愛しい?
赤鬼

赤鬼の感想・評価

3.5
横浜シネマカリテにて今作の監督作品を二作まとめて観れるので。正直最初の作品と今作では雲泥の差過ぎて別人の作品かと思ったくらい。こう言ったタッチの作品も撮れるんだなと感心してしまいました。
1番最初の藤田さんの横顔ショットは、いかにも自主映画っぽい撮り方だなと思ったけど、全体的に映画としての美しさが統一されてて素敵な映画だったなと見終わった後は素直に感じられた。
ファンタジー要素も無理なく受け入れられたし、普通に良い映画だったけど、私が観に行った回は客席にいるお客さんも5.6人で、つまりはいかにも若い監督が作りました感が無いのは他の人にはハマらない要素なのか?と考えたりもしてしまった。人が観る映画の条件って何なんだろうと考えてしまい、難しいんだなとしみじみ。
な

なの感想・評価

4.2
なんとも優しい映画
湖畔の映画祭にて一度観ているが、劇場公開とのことで改めて鑑賞。
もう、全然違う印象、とても感動した。
エンドロールが終わり、その後があると知らずに劇場を出てしまったのが悔やまれる
若くして夫を亡くした老人と、その夫の記憶を抱えた不思議な少女の旅物語。年老いていくと、身体が不自由になったり、記憶が曖昧になったりもするけれど、その分だけ人生がちょっとファンタジックでロマンチックに輝く瞬間が増えていくのかもしれない。そう信じさせてくれる、とても優しい作品でした。

また、上映後のトークショーゲストとして登壇されたベテラン編集の宮島竜治さんが、本編を観て気になったと指摘されていたポイントも興味深かった。たしかにその2点の編集を変えるだけで、作品の味わいに大きな影響を与えそうだし、映画における編集とはまさにそういう“魔法”の力を持っているんですよね。
あったかくて優しい映画でした。

ちょっぴり不思議な世界観と
クスッと笑えるやりとりと
あまりにも美しい撮影と

せっかくならあと2時間見たかったです。


死を決して悲観的には描いているから
観たあと気持ちが軽くなるし、自分や他者を肯定したくなる。
そういう優しさに溢れてました。
nt708

nt708の感想・評価

2.9

このレビューはネタバレを含みます

こういう話は嫌いじゃないのだけれど、今ひとつ物足りない印象を受けた。恐らく、短編や中編に求められる話の締まりみたいなものを感じなかったからだろう。

例えば、タイトルにもなっている『羊と蜜柑と日曜日』がそれぞれ劇中で登場するのだが、この3つを登場させる必然性を感じられない(ここで言う必然性とは羊、蜜柑、日曜日でなければならない理由のことである)。それ以外にもなぜさくらが清志郎の生まれ変わりになったのか、なぜ玉枝の生まれ変わりが柴犬なのか、、疑問は残るばかりだ。こういう細かい設定や辻褄合わせを嫌というほど緻密にやらないと短編や中編で名作を生み出すのは難しい。

とはいえ、私は本作を嫌いになれない。生まれ変わりというのは、愛する人にまだ生きていてほしいと思う者が抱く一種の幻想であり、玉枝は清志郎の、さくらは祖母のことを想うゆえに引きつけられたのだろう。富士山を見た玉枝がさくらに対して「もう忘れてしまったんだろうけど、、」と声をかけていることからもそう解釈できる。テーマが良かっただけに、物語と演出にもうひとこえして欲しかった。
綺麗でかわいい物語
都合のよさが乗り切れなかった
1番最後の終わり方が好き
音楽がいい
マサ

マサの感想・評価

3.5
48分の中に詰め込まれた心暖まるストーリー。子役の子の演技力高いな!あのベンチのシーンの演出はグッと胸に来るわ!話を見ていくにしたがって、頑固ばあさんから煮干しのように人生という出汁が出てくる。自分が老境に入ったらどんな気持ちを持つのかね。
夫を亡くした老婦人と、夫の記憶を持っている少女の交流を描いた話。

夫の生まれ変わり?
老婦人の夢?

いずれにせよ、老婦人が幸福感に満たされ、心を開いていく過程が面白い。

また、終盤の湖のシーンは、幻想的で美しく忘れ難い。
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