バッチ’81の作品情報・感想・評価

バッチ’811982年製作の映画)

Batch '81

製作国:

上映時間:107分

3.7

『バッチ’81』に投稿された感想・評価

どうもあらすじを読んでも惹かれず観ていたんだけど、友愛会(アルファ・カッパ・オメガ)の支配力に頼る男どもの虚無感がすごかった…。拷問に耐えれば良いことがある!って信じられることが信じられない!頻繁に…

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mingo
4.0

フィリピン映画はクセが強い。しかし面白い。カルト的要素を持ちつつ音楽展開などファスビンダーやキューブリックを想起させる。イシュマエルベルナールやリノブロッカには及ばないまでも電気ショックの質問シーン…

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増村保造『偽大学生』か?を期待しての観賞
検閲通すための寓話とはいっても素朴にそのまんまというか、検閲こんなもんでいいのか
ドラマ的、技巧的にはに大して…という中、それを埋め合わせるぐらいの露悪的、…

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このレビューはネタバレを含みます

ブラック企業推奨作品。友愛を謳う有志団体(大学サークルみたいな団体)「AKO」に入会を希望した新入生たちが先輩から受ける様々なしごきに耐えることで新入生同士の絆が深まっていくという感動的な映画(んな…

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4.5

【フィリピンの連合赤軍は死体が蒸発する】
先日アテネフランセの特集上映《フィリピン映画生誕百周年記念 フィリピン・シネマ・クラシックス》に行ってきました。『インシアン』、『奇跡の女』そして日本初公開…

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☑️『バッチ’81』及び『インシアン』『メリ・メ・タンヘレ』『奇跡の女』▶️▶️
『シスター・ステラ・L』も何とか観たかったがどうしても時間が取れなかった。しかし、本作を観ただけでも、超弩級…

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フィリピン映画歴代最高傑作級 第2位(らしい)

大学でAKBじゃないAKO(アルファ・カッパ・オメガ)っていう体育会男子群団に入会した新入生たちが、先輩らのカワイガリ(暴力)をひたすら受け続ける映…

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ぶっちゃけ最初のフィルムからデジタルへのビフォーアフターが一番感動的だった。

日本の部活動等でのいびりみたいなことがフィリピンでもあるってのは勉強になったけど、そういうのを悪習としか思えない身とし…

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