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ポーランドへ行った子どもたちの作品紹介

ポーランドへ行った子どもたちのあらすじ

監督のチュ・サンミは、出産後に子どもへの愛着や不安のために産後うつを経験する。そんな中、彼女は偶然目にした北朝鮮の孤児たちの映像をきっかけに、秘密裏にポーランドへ強制移送された戦災孤児たちの記録を知る。1950年代、自国も厳しい情勢下に異国の孤児たちを我が子のように受け入れたポーランド人教師たちと、彼らを「ママ」「パパ」と慕う朝鮮の子どもたちがいた――。チュ・サンミは、脱北の過去を持つ大学生イ・ソンとともにポーランドを訪問し、いまでも子どもたちを懐かしく思い涙を流す教師たちと出会う。あのとき彼らは何を思ったのか。その後朝鮮に送り戻された孤児たちはどうなったのか。そして旅の途中、イ・ソンは泣きながらいまも北朝鮮にいる家族のことを語りはじめる。

ポーランドへ行った子どもたちの監督

チュ・サンミ

ポーランドへ行った子どもたちの出演者

チュ・サンミ

イ・ソン

原題
폴란드로 간 아이들/Children Gone to Poland
製作年
2018年
製作国
韓国
上映時間
78分
ジャンル
ドキュメンタリー

『ポーランドへ行った子どもたち』に投稿された感想・評価

coco
4.4
ぴあのアプリでキャンペーン応募して、鑑賞券当たったの! ドキュメンタリー映画大好きだから、最高に嬉しかった。感謝感謝。
偶然にも日本公開初日に鑑賞できて、Zoomでのチョ・サンミ監督の舞台挨拶にも参加できた☺
この映画のおかげで、秘密裏に朝鮮戦争で戦争孤児になった子どもたちをポーランドが受け入れていたことを初めて知った。無知ほど怖いものはない。ドキュメンタリー観るたびに、歴史のこと勉強したいと強く思うよね。
今回は北朝鮮や韓国から受け入れたポーランド人教師側の意見のみだから、一方的な見方ではあるけれど、自分たちもドイツに犬以下の扱いを受けたポーランド人だからこそ、戦争孤児たちの寂しさ恐怖心に寄り添えたんだと思う。これは今まさに繰り広げられているウクライナ戦の避難民を献身的に受け入れ続けるポーランドの姿からも言えるよね。
絶賛、Diversity Inclusionとか言って、多様性を受け入れましょうとか言ってるけど、私には上っ面にしかどうしても聞えなくて。多様性の受け入れようと心がける前に、同じ人間として接してお互いを愛で包み込むことで十分だと思うの。男女とか、人種とか、宗教とか気にする前にみな同じ人間であること。それをまずしっかりと再認識する必要があると思うの。
個人個人が相手の立場に立つこと、それがいつしか平和を創り出すことに繋がると私は信じてやまない。
韓国ではも2018年に公開されていたのね。日本でもやっと公開されたことを嬉しく思う。次は劇映画かな。いつの公開かな〜🤔
Hy
4.5
とにかく、子供たちの眼差し、笑顔にやられてしまう。
世の中、知らない事が沢山、現在形です進行している。ここで語られたことの一端、日本と無関係では無い。
mh
4.1
コモレバWEBで招待券が当たり行って来ました
「ポーランドへ行った子どもたち」

ポレポレ東中野、初めてでしたがなんとも味のある映画館ですね。
小さい映画館ですがシートが座り心地が良く段差もあってスクリーンも見やすかった。

女優でもあるチュ・サンミさんが監督を務め、まだ韓国でも知られていない1950年代、北朝鮮から秘密裏にポーランドへ送られた朝鮮戦争の戦災孤児たちの真実を描いたドキュメンタリーでした。

チュ・サンミさんとい女優さんは韓ドラで見たことがあってお顔は覚えてるけど、どの作品の何の役かは思い出せず、すみません。

こんなドキュメンタリーの監督をされているとは思いませんでした。

韓国では2018年に公開された映画のようです。

なぜこのポーランドに送られた子どもたちのことを興味を持ったのか?など、ご本人も映って語る形式なので分かりやすかった。

自分が制作する北朝鮮関連の映画のオーディションか練習風景?らしき様子が映り、そこに女優として参加していた脱北者のイ・ソンと共にポーランドまで訪れます。

ネタバレにはなりますが、子どもたちはポーランドでそのまま一生を終えた訳ではなく、5年間で北朝鮮に帰されてしまったんですね。

戦争に振り回された子どもたちの悲しみの一部を切り取り、イ・ソン他北朝鮮から逃げてきた現在の子ども達の抱えているものをほんの少し見せてもらったり、とそんな感じなんですが、子を持つ母としては涙が溢れます。

インタビューに出てきたポーランドの方の優しさにも涙が。

ポーランドの美しい風景とか、アウシュビッツも映ったり、チュ・サンミとイ・ソンの交流とかもじわじわと沁みました。

期待以上に良い作品でした。

調べた感じではその脱北者の子供たちが出演する映画はまだ公開されていないようですが、
チュ・サンミ監督、別のテーマのドキュメンタリーも撮っているようで、精力的に監督業をやられているんですね。

他の作品も観てみたいと思いました。

ちなみに韓国NEVER評価は☆9.58 (10点満点中)

中野しかやってないなんて勿体ないですよね。これから広がって行くのかな?
何かどこかで機会がありましたら。

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