ポーランドへ行った子どもたちの作品情報・感想・評価

ポーランドへ行った子どもたち2018年製作の映画)

폴란드로 간 아이들/Children Gone to Poland

上映日:2022年06月18日

製作国:

上映時間:78分

3.7

あらすじ

『ポーランドへ行った子どもたち』に投稿された感想・評価

朝鮮戦争の裏側は本当に深くて、知らないことばかり。ポーランドが共産党配下にあった頃に、北朝鮮と“そんなつながり”があったとは!という事実から受ける衝撃と、脱北者の抱えるものの重さの計り知れなさの衝撃…

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やん
4.0
東欧諸国に渡った孤児の史実を通して、脱北者の心を探る旅が、淡々と進んでいったストーリーだった。戦争で何が残るんだろう、と戦争関連映画を観るにつけ感じる。
北朝鮮に帰った子どもたちはどうなったんだろう。
Kato
3.3


前半ウダウダしてやがるなぁとおもうのと、韓国はね!韓国はね!っていう監督の感覚をぶつけられてる感じがあんまりいいかんじとは言えない

後半でやっと
人のあたたかさにフォーカスがきて
ポーランドの方…

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ポーランドに行かされた半島の子どもたちの話だと思い込んで見に行きました。
でも、チェ・サンミと脱北女性の、というかチェさんのモノローグに終始した印象。

情緒が勝る語り口で、もっともっと政治的なメッ…

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3.8

ポーランドと朝鮮半島がこのような形で、繋がっていたことを初めて知った。どこの国民同士であれ、人と人の間には変わらない、無条件に同じ暖かいものがある。戦争時代の幼い子供や脱北してきた子が親と一緒に居ら…

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5.0

自分の知らない知るべき時代の知るべき事実。平和ボケした時代にこういう現実を映画で知るのは辛いけどありがたい。

1950年代、北朝鮮から秘密裏にポーランドへ送られた朝鮮戦争の戦災孤児。歴史の闇にスポ…

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高校生の娘と鑑賞^ ^

ポーランドへ託され、北朝鮮に送り返された孤児の中に南(韓国)の子供たちも含まれていたことは、韓国ではほとんど知られていない事実らしい。
命懸けで脱北してきた若者たちが韓国で…

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柴芋
3.7

自分にはまだ知らない知るべき事がどこまでもある。最後も希望を持てるように落としてくれるけど、戦争によって失ってしまった愛情の対象を利用されたとも考えてしまう。いや、でもそれは偽りなんかじゃ決して無い…

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ebifly
3.6

新しい世界や価値観、史実を教えてくれる映画。テーマは真の無性の愛。あの人は今どうしているんだろう、その答えを見つけようのない問いに対して逡巡せずにはいられない。

もう少し詳しく知りたかったから、パ…

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柊
3.6

テーマはとても大きくて、これは世に知らされるべき事である事はよく理解できる。
…がしかしひとつの作品として観た時に、ポーランドの内容よりも脱北者の短い尺での経験談の方が凄まじすぎて集中が散漫になって…

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