8月9日に日ソ中立条約をソ連が破ってからの満州の出来事を描いた作品。
山崎豊子さんの大地の子を読んでいるが、やはり映像で見ると文字で読むよりイメージが湧く。
日中韓台湾、皆平和に仲良くしたいものです…
まぁわかりやすくはできている。
現代パートと当時の回想シーン。
それから震災数年後の作品のため、原発ネタも含ませつつ。
学校の授業で学生たちに観せるような感じ。
はだしのゲンみたいなエグさはないので…
評価低いようだけど、わかりやすいし歴史と人の温かさを学べる作品だった。
実話を元にしていて、福島の中学生と結びつけるのはどうかなとも思ったけど、現代と戦時中が交錯することでより身近に感じられるような…
文部科学省選定。中学生向けの教育映画だけあって、わかりやすく説明がしっかりしている。その分、映画としてのドラマティックさに欠ける気もするが、この作品の目的としては、わかりやすさが一番だろう。
19…
思った以上にちゃんとしてた。
少なくともラーゲリよりは残留日本人描写しっかりしてたと思う。
タイトルとかテロップが絶妙にダサくて『教材』感すごいけど、ロケーションとかCGとかもしっかりしていて見応え…
2012年夏。原発事故のあった福島では除染作業が続き、住民は線量を気にしながら生活していた。そんな時、福島の中3の放送部員5人が、中国東北部に招待された。そこは、彼らと同じ15歳の少年たちが、太平洋…
>>続きを読むこれネットで過小評価されすぎじゃない?
普通に良い作品だと思う。
まずストーリー面白い。
賞をとった放送部の中学生たちが中国の田舎町に招待される。
現代と戦時中という過去が交差する物語。
現代パ…
主に学生を対象とした戦争と核の問題提起
東日本大震災と原発放射能漏れで未曽有の過酷な状況に置かれ続けている福島の中学生たち。
大戦末期満州において辛酸を舐め尽し命からがら日本に引き揚げた中学生たち…
(C)「ソ満国境 15歳の夏」製作委員会