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『傍観者あるいは偶然のテロリスト』に投稿された感想・評価

京都ルーメンギャラリー。

「東京ドキュメンタリー映画祭2020」で一番楽しみにしていたのはシネマハウス大塚の後藤和夫さんが作った『傍観者あるいは偶然のテロリスト』

昨今の状況で大阪での紹介はズレまくり、どうにか開催できた3月シアターセブンでの企画も平日メイン。

口惜しいところだが、どうにもならず諦めていたのだけれど、京都でギャラリーを主宰する先輩が機会を作ってくださった。

今回は後藤さん自身の上洛トークに加えて、個人映画の雄、原将人さんも参戦。おまけに後藤さんが「足立組」編集の㊙︎映像を土産に、という至福の企画だった。

後藤さん自身は、パレスチナでの彷徨映像を「演出・演技」と仰り、「一般的なドキュメンタリーとは少し違った」と控えめにお話しされておられたけれど。
いやいや、それは違いますよ。この極私的ロードムービーこそ、ご自身を後藤さんが描いたセルフドキュメンタリーそのもの。

ラストの「ダンス」を引きで撮った奥ゆかしさもとても素敵でした。(にしても、『その男ゾルバ』とは‼︎

ところで、トーク部分で新たに勉強したこと。
今回のイスラエル「超」連立政権については、やたら胡散臭さを感じていたのだけれど、アラブ系政党「ラアム」についての情報は誠にありがたかった。
パレスチナに出自を持つ政党が既に四人の国会議員を有することも驚きだけど、極右のヤミナ、ベネット新首相がラアムにも頼らざるを得なかったほどネタニヤフ打倒は喫緊の課題だったのだなあ、と。

後藤さんご自身は、撮り溜めた映像から、「ユーゴスラビア」や「朝鮮半島」に次なる素材を、と仰るけれど、せっかく足立組その他諸々のバックアッパーにも恵まれておられることだし、もうしばらくパレスチナに拘って頂ければ嬉しいなあ。

ところで、本日のトークのお相手、原将人さん。
国家と個人、家族、宗教、そしてイデオロギー。ご自身の幻想領域について熱く語っておられた。公開を控えている『焼け跡クロニクル』(ご自宅全焼のあの件のこと)で「ラジカル」を根底から問い直すとのこと。

今まさに接種対象たる爺さまたちの何と頼もしいことよ!
さっ
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巨大な隔壁で制圧され入植が進んだ「平和でも戦争でもない」現在のもどかしさ、ややこしさ。20年前の「戦中」と現在の「戦後」の対比に見えちゃうが、実際は何も解決していない。それでも一見賑わっている町を見るとホッとしてしまう

「殉教攻撃」者たちの壁画、ポスター。自動車は通行できなかったり道路も破壊されたりでロバを使う人々。険しい表情で窮状をレポートする後藤氏の周りで子どもたちは笑顔、ピース。銃を構える母。かなり戦車映画

日本人テロリスト(?)の映画観たいな
papa
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私が作りました。シネマハウス大塚、または「傍観者あるいは偶然のテロリスト」で検索してください。

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