2020年 アメリカ製作 Netflix配信の
スパイク・リー監督 オリジナル戦争
ムービー ＿＿ 🇺🇸🪖✨✨✨

ベトナム戦争からの帰還兵5人 …… しかし
実際に登場するのは4人 〜 チャドウィック
・ボーズマンは 闘病中で作品内でもフィル
ムの出演のみ 作品公開後の8月に彼は帰ら
ぬ人となった …… 👏🏻😭✨

この作品は 帰還兵が ベトナム戦争で残してきたモノを 探しに行く旅であります …… 🧳🌂✨

それは 今のアメリカが 戦争前に戻る 戻したい後悔の念も誘う物語であった様に 僕は想像しましたが 様々な スパイク・リー監督の思いを感じて観れる 仕掛けた作品であるとも思えます …… 🤔💥

いったい何を残してきたのか〜 🤷🏻‍♀️⁉️
それは スパイク・リー らしい 遊び心ある描き方が 本当に素晴らしい昇華された作品だと思う …… 👏🏻😉

その中にも 古い映像や セリフ一つ一つ取ってみても 常に考えさせられるテーマが しっかり散りばめられ作られた作品であるので 154分の長尺であっても 十分に見入ることができる と僕は思います …… 👍🏻😉✨✨

ベトナム戦争という一つの言葉も 本作ではアメリ戦争と言われたり 〜 ラストのキング牧師の言葉からも 作品に込められた普遍的なメッセージを刻んだ スパイク・リー監督らしい 勿論 挿入される音楽からエンディングまで エンターテイメントとして観ることができる 僕の好きな作品なのも良かったですー …… 👏🏻😆✨

　

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• #netflix-2022

“ファイブ・ブラッズは死なない”

スパイク・リーもついにNetflix。ベトナム戦争で共に戦った黒人5人組。時を経てベトナムに再集合し、戦いの時に見つけて隠した金貨を探しに。今回もアクの強いテーマに、センスとユーモアがスパイスとなったスパイク・リー節炸裂の作品。

前半はおじいちゃん達のただのベトナム旅行なんだけど、ここから既になんかいいのよね（笑）。冒頭五分後のクラブで踊る4人を前から引きでとるシーンがカッコよすぎて最近では稀な“唸る”ショットだった。てかみんなイケオジすぎんだよな、リップスライムのMVかと思ったわ（笑）。

後半ジャングルに入ってからは打って変わって血みどろの展開になって行くんだけど、滴る汗やこびり付く泥もセンスの光る音楽や会話によって全然苦にならないし、重くもならないのが凄い。あと画角が今と昔、前半と後半で変わるのが面白いけど、スマホで見ている人とか気がつくのかな…。

• #戦争映画録
• #Netflix映画録

スパイク・リー監督の行動力の高さを感じる一本。
いつくらいから撮影してたのかはわからないけど、配信のタイミングが色々とタイムリーで感動。今だからこそ観るべき戦争映画なのではないだろうか。

1955ー1975にかけて起こったベトナム戦争（ベトナム現地ではアメリカ戦争って言われてるらしい）で共に戦った５人の黒人、通称ファイブ・ブラッヅ。惜しくも、５人の中でリーダー格であったノーマンは戦死してしまう。時が経ち再び再開した4人は、ノーマンの死体回収と当時発見した金魂を探しにベトナムへと戻るのであった…。

ベトナム戦争が勃発した時期に、ちょうどアメリカでは公民権運動が行われていた。かのキング牧師もベトナム戦争への反対を訴え、その一年後に射殺されてしまう。アメリカ人口の約10%が黒人だが、ベトナム兵における黒人の割合は約30%にも上ったという。国に尽くすことで人権の自由を与えられると信じたアフリカ系アメリカ人の多くが、戦地で無残な死迎えてしまったのだ。いかにベトナム戦争と人種差別が親密な関係だったかが理解できる数字である。

仮に無事アメリカに帰還できたとしても、国からの待遇は変わらず、むしろ母子殺しと言われ煙たがれる始末。PTSDに陥り、家族を愛せず、鮮烈な戦争の記憶に毎晩うなされ続ける。

変わらない人種差別。ベトナムでの最悪な体験。
すべてが彼らを蝕み、”あの日々”から逃さない。

「戦争は一生続く」とはまさにこのこと。

ベトナム戦争という切り口から、人種差別問題へとつなげていく。
決して二つの事柄は別物ではない。それらが表裏一体となりアメリカの影を作っている。そしてそれは現在も続いている。

本作品を鑑賞する前に、もしくはした後に、「地獄の黙示録」を鑑賞することをお勧めします。