オチがしっくりこなかった。なんというか呆気ない。140字小説読んでるような感覚。観ている人に一杯食わせれば勝ち。みたいな……。
その前までの世界観はすごく面白く惹きこまれていたので、なおさらそう感…
2+2=?という問いに22と答えた生徒にそれは間違いと決めつけた教師が、何故かニュースにまで発展する事態に巻き込まれていく。
物事は2択で決めつけるのではなく、多角的視点から評価されるべきという姿勢…
「2+2=4」ではなく「2+2=22」が正解となる世の中。
最初、何じゃこの話と思ったけど、後半になるにつれてだんだん深みを感じる。終わってあれこれ考えちゃう。
今の“多様性”の世の中を見ているよう…