舞台は核戦争後の終末世界で、そこからゴシックな雰囲気のホテルにて物語が進んでいくという世界観に特化した映画。
本当に世界観がドンピシャすぎて浸ってた。
内容は題名通りって感じで所々荒い部分もあるけ…
夢で見た内容をそのまま映像にしているような映画
癖に刺さる人には刺さる!!
脚本や展開がすごくしっかりしてるわけではないけれど (だから人にすすめづらい) 設定と雰囲気が自分の好みドンピシャで大…
このレビューはネタバレを含みます
埋もれた中からこの映画が出てくるのがすんごいよかった。生きる、それだけしか理由のない追い詰められた人生で何故あんなに生きることに必死になれるんだろう。極限の状態で現状維持も難しいのに、自分の置かれて…
>>続きを読むこんな悪夢ならいつまでもひたっていたい…。
とりあえず色彩の変化がエグい。寒々しい日常の青、絢爛なホテルの暖かさ、裏側のくすんだ黄ばみと地下の凍りそうな青み。
監督の圧倒的センスと、美術と照明の確か…
Sleep no more...
まさしく その原点に立ち返る考察
その構図の美しさと 美徳の崩壊
真実と演技の境界が 意味を失う魔城
“現実と理想”“人生と映画”において
共存の意義にズズッと差…