海底悲歌 背徳の旋律の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『海底悲歌 背徳の旋律』に投稿された感想・評価

惨めさや情けなさなどのネガティブな感情を含めた、生々しい人間の姿を炙り出す演出は、熊切和嘉らを始めとする卒業生を輩出した大阪芸大映画学科の、いわば伝統の校風を受け継いでおり、ショットなどにも可能性の…

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3.0

芸大の卒業制作って
ピンク映画もあるのか。
なんか逆に嬉しい。
このジャンルって他のジャンルに
比べると
だいぶ下に見られてるというか
見下されてる気がするから

ラストシーンが決まりに
決まりすぎ…

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個人的にそそられる作品。
バックミラーで映るシーンとか好き。

モノローグがキツいのと、カットが強引ではあるが、正解なショットも多数。

だが、ところどころショットにリアリティがないのが気になった。

温泉コンパニオンという設定は○

どの辺が実話だったのか気に…

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日活ロマンポルノの系譜。
学生映画でこれを撮ったのは凄い。
これと同じものを撮れる学生監督は、少なくとも日本国内にはいないと思う。
xo
1.3

やりたいシーン、やりたい絵面があるのはわかるけど、それ目掛けてスムーズに着地させるのが全然できていない。
母親の遺影の前での父娘とか、「一夜限りの青春」な花火シーンとかみかんの持ち逃げとか肌に滴る果…

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結構引っかかるところもあったけど、ピンク映画としては優秀な部類に入る(これ、マジ? みたいなクオリティのものもあるから)
昭和のにっかつロマンポルノっぽかったかも
もっとちゃんと関わっておけば良かった。そう思わざるを得ない作品でした。

元教師と、想いを秘めていた生徒、元教師の本当の姿を知っても尚、想いをつのらせる姿を描いています。
川瀬陽太さん演じる義理の父が、「コクウ」の役を思わせる。それがきっかけで後の色々な事に繋がっていく様…

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MEG
5.0

カナザワ映画祭で鑑賞して以来、すっかりファンになってしまった監督の新作。

Twitterで上映中止が話題になり、多分監督は不本意な話題の出され方に、やや不満なんだろうけれど、無事上映が決まってよか…

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