雨野夕紀の放尿から始まって二階からの水漏れ、海まで入り込んでいく濡れ場など水のイメージをことあるごとに挟み込んでくるのは狙い過ぎだが悪くない。誘拐犯と囚われた少女だけではなく、脇筋の人物まで本筋に紛…
>>続きを読む芦屋で訛りがあるのは木築さんだけなのね。全体的にもう一押し欲しいのだが、杉本一海の撮影がとにかく素晴らしい。油絵に洗濯機のホース、明石焼で白ワインにハイブランドの靴にスカッシュなどなど見飽きない場面…
>>続きを読む市川じゃなくて市山登さん最高、林ゆたかのケーキナイフに負けないペインティングナイフ。お嬢様ブームからの成城でなく芦屋だからこそ木築さんの関西弁で軽さを持たせつつ明石焼きにシャトークリマン81、お洒落…
>>続きを読むストックホルム症候群から来る逃避行モノかと思いきや、それなりに不満を持った令嬢が、誘拐犯と行動することでアイデンティティを見出していくロードムービー。設定は好きだけどイマイチ乗れず。芦屋芦屋うっせー…
>>続きを読む芦屋の令嬢が底辺の若者に拉致監禁される。「1週間でいいから一緒にいでぐでぇ(涙)」と女にすがりつく底辺。
ヒロインは芦屋より都営住宅の2階が似合いそうな顔。この手の作品は底辺と高貴が交わるのが醍醐…
芦屋の高級住宅街に暮らしている令嬢(雨野夕紀)が、監禁行為を働いた青年(市山登)との逃避行に生き甲斐を見いだしていく。非日常的な刺激を追い求めている男女の逸脱行為を描いている、日活ロマンポルノ。
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