惨めさや情けなさなどのネガティブな感情を含めた、生々しい人間の姿を炙り出す演出は、熊切和嘉らを始めとする卒業生を輩出した大阪芸大映画学科の、いわば伝統の校風を受け継いでおり、ショットなどにも可能性の…
>>続きを読む芸大の卒業制作って
ピンク映画もあるのか。
なんか逆に嬉しい。
このジャンルって他のジャンルに
比べると
だいぶ下に見られてるというか
見下されてる気がするから
ラストシーンが決まりに
決まりすぎ…
モノローグがキツいのと、カットが強引ではあるが、正解なショットも多数。
だが、ところどころショットにリアリティがないのが気になった。
温泉コンパニオンという設定は○
どの辺が実話だったのか気に…
女性が、なし崩し的でなく、
自ら誘い、セックスをするようになるまで。
男(父親)によって人生を狂わされた女、
そんな女のために生きようとする男、
雨、ネオン…。
どこか石井隆を感じて、フフとなる…
やりたいシーン、やりたい絵面があるのはわかるけど、それ目掛けてスムーズに着地させるのが全然できていない。
母親の遺影の前での父娘とか、「一夜限りの青春」な花火シーンとかみかんの持ち逃げとか肌に滴る果…
大阪芸大卒制のピンクが劇場公開。ボクからしたらエリートコースで羨ましい。
とは言え、ストーリーにムリがあり幼稚。先生はカラダを売りたいタイプなのか厳しいタイプなのか、旅館のくだりでもう分からない。…