怒り、傷つけて傷つけられて、それでも尚あの子に会いたくてたまらない。ものすごいエネルギーに圧倒されてどうにかなってしまいそう。平常を保って居られない、目が離せない。言葉でなく視線で対話する、あの子の…
>>続きを読む首藤凜監督の『ひらいて』を思い出す感じで大好物。ここ数年見た映画の中でトップレベルに衝撃を受けた。窪塚愛流演じる祐介を追っかける女子生徒な描写やバンドを結成する所など随所で大手の会社が作ってそうなキ…
>>続きを読むズバリっ! “尺”の使い方・・・です
89分という決して長くはない時間の使い方がどうだったのか?
由希と麻希、オープニングから二人は登場しているのですが、面と向かって会話するのは10分を過ぎてからと…
新谷ゆづみを追って土足で家に上がり込む窪塚愛流に対して「靴くらい脱ぎなさいよ」「お前も脱げよ」の冷静さを失った衝動は如何にも塩田明彦による演出であり、照明を焚かずに窪塚愛流を黒い影のままで見せるのに…
>>続きを読む後半のクリシェ畳みかけは流石に脚本ダサすぎねーかと思ったけど、前半はこれぞ映画の連続。スポーツショップのとこのアクションと瞬間のピン送りとか悶絶級だし、音の引き算が上手すぎる。ひたすらアクションが先…
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