DUBHOUSEを目当てに行って、同時上映だったこちらも見てみました。
空気感自体は同監督の『夢で逢えたら』や『眠り姫』に似たような? どこにでもありそうな街中で展開される若い、または社会人なり立て…
うつらうつらしながら観るのにちょうどいい映画だった。
画面に映る人数が2人か3人かによって空気感が一変する感覚が通底していて、それがサスペンスやユーモアになっていた。
山本直樹の漫画は文学と映画をち…
『ピアニストを待ちながら』でようやく全貌が明らかになって来た感があるが、やはり商業映画と実験映画を横断するキャリアが七里圭を分かりづらくしていて、でも、商業だろうが実験だろうか彼の触覚はアクチュアル…
>>続きを読む【のんきなのはおとうとでは】154
配役も、雰囲気も薄気味悪さがある。現実とのズレというかあからさまな虚構感。せっぱつまってるのにやってることは変。三浦佐藤コンビだけでなく、そこらじゅう台風クラブ…
続けて(というか間少し時間空けて)こちらの作品も同じく下関のシネマ・ポストで鑑賞。昔の作品のデジタルリマスター版ということは知っていたけど詳細分からぬまま見て、大森南朋に似た人が出てるなーと思ってい…
>>続きを読む助監督:西川美和。早稲田ライン?
幸福とは三浦友和と佐藤允のツーショットを指す。東宝俳優が世紀も変わってこんなところで、ねえ。いや『台風クラブ』もあるのだが。佐藤允暴走シーン、ジェリー・ゴールドス…