フォルス・ポジティブを配信している動画配信サービス

『フォルス・ポジティブ』の
動画配信サービス情報をご紹介!視聴する方法はある?

フォルス・ポジティブ
動画配信は2026年7月時点の情報です。最新の配信状況は各サイトにてご確認ください。
本ページには動画配信サービスのプロモーションが含まれています。
目次

フォルス・ポジティブの作品紹介

フォルス・ポジティブのあらすじ

ルーシー(I・グレイザー)とエイドリアン(J・セロー)の夫婦は、何年もの不妊治療の末に理想の医師・ヒンドル博⼠(P・ブロスナン)と巡り合う。治療が始まると、ルーシーはすぐに妊娠に成功するが、彼⼥はお腹が⼤きくなるにつれ不穏な幻覚に悩まされるようになり、だんだん追い詰められていくー。『007』シリーズのピアース・ブロスナンが⾼名ながらいかにも怪しげな不妊治療医を怪演。主演のイラナ・グレイザーが脚本、プロデュースも兼任した、⼤胆不敵で野⼼的な展開が⾒どころのマタニティ・ホラー。

フォルス・ポジティブの監督

ジョン・リー

原題
False Positive
製作年
2021年
製作国・地域
アメリカ
上映時間
92分
ジャンル
ミステリースリラー

『フォルス・ポジティブ』に投稿された感想・評価

るか
3.5
💻 ホラー・サスペンス・スリラー
監督・脚本:ジョン・リー

その先に待つ結末とは…。妊婦が幻覚や悪夢にむしばまれていくマタニティホラー。

妊活中のルーシー(イラナ・グレイザー)とエイドリアン(ジャスティン・セロー)は、不妊治療の名医・ヒンドル博士(ピアース・ブロスナン)の治療を受けられることに。すると、博士の治療を受け始めてすぐに男の子2人と女の子1人の三つ子を妊娠。驚きの結果に舞い上がるが、喜びも束の間、夫婦は難しい決断を迫られる。

Netflixの実話ドキュメンタリー映画「我々の父親」をベースにしたと思われるホラー・サスペンス・スリラー。

U-NEXTにて鑑賞。
A24による製作のマタニティ・ホラー。当たりの予感?!

舞台はアメリカのニューヨーク州マンハッタン。
ルーシーとエイドリアンのマーティン夫婦。
外科医の夫とバリバリのキャリアウーマンの妻。
2年にもわたって不妊治療を受けていたが、効果は一向に現れなかった。そこで夫のツテで産婦人科医のジョン・ヒンドル博士に巡り合う。そしてルーシーはついに妊娠することができた。
ところがなんと、男児2人と女児1人の三つ子だった!体に負担が大きく減胎手術をしなければならなかった・・・てな物語。

「不妊治療の末、授かったのが三つ子!!」
・・・不妊治療を受けてる人は双子以上が産まれやすいって知人の看護師4人が言っていた。5つ子とかだったら大変ね~💦
発育の良い男児の双子か、少し小さめの女児のどちらかを残すか?という選択を迫られ、夫やヒンドル博士は男児を勧める。
ルーシーは女児を希望した。夫とヒンドル博士はルーシーの意見を尊重し、女児だけを残す手術が行われることになった。
しかし、手術後からルーシーは不可解な不安や幻覚に悩まされるようになっていく。精神的に追い詰められていくルーシー。
ある日、ルーシーから血が流れ出し、不安になってしまう。
産婦人科医ヒンドル博士の病院へ行くが問題ないと言う。
しかし、夫エイドリアンは優しく接するものの次第にズレが生じ始める。周囲の人間もどこか不気味で信用できなくなった。

ルーシーは、産婦人科で見た雑誌に載っていた“魂の助産婦”グレース・シングルトンという黒人の中年女性の映像を観る。
そんな中、職場で任されていた大きなプロジェクトから外されたルーシーは失意に陥る。不安が次第に大きくなっていったルーシーは、ヒンドル博士も夫も信じられなくなっていった。
ルーシーは、グレース・シングルトン助産婦の「男性に頼らず私達女性で追求しましょう」という言葉に強く共感し、彼女に会いに行き、分娩をグレースに変更。それを聞いた夫は怒る。
ヒンドル博士は夫の恩師だったからだ。それでもグレースに魅入られたルーシーは譲らなかったため、最終的には渋々承諾。

🈲 ⚠️‼️ここから下はネタバレしているので要注意‼️⚠️ 🈲

ルーシーに陣痛が起き、グレース助産婦の元でいよいよ出産。
ついに待望の女児が誕生!・・・と思いきや、双子の男児!
途端に大出血してヒンドル博士の病院に運ばれたルーシー。
双子の男児が横に寝かされるが、落胆し、絶望感に打ちひしがれるルーシーの顔はこわばり、幸福など微塵も感じなかった。

その後、ヒンドル博士の産婦人科を訪れるルーシー。
ルーシーの顔は恨みのこもった恐ろしい形相で、案内する看護師の後をついていく。そこで看護師に聞かされた言葉に驚愕。
なんと、ヒンドル博士と夫エイドリアンは提携を結んでいて、ルーシーを騙していた!遺伝子はヒンドル博士の遺伝子!!
傍には、胎盤に繋がれた小さな女児が死んでいる姿がある。
怒り狂うルーシー。ヒンドルを殴り、壁にかかった鏡をヒンドルの顔面にブチ当て、看護師とヒンドルにパンチをお見舞い👊
「精子凍結冷凍庫」の棚を倒して粉々に破壊しまくった。
血まみれ姿のルーシーは、待合室の患者たちに「別の病院に行くべきよ」と吐き捨てるように忠告し、病院を出ていった。

家に戻ったルーシー。血まみれ姿の妻に驚くエイドリアン。
ルーシーはベビーベッドに寝かせている双子の男児を夫に抱かせる。そして「消えろー!!」と大声で叫んで夫を追い出す。
椅子に座るルーシーの腕の中には死んだ女児の死体が・・・。

仕事も失って、愛する夫や信頼できるはずの産婦人科医にも裏切られたルーシー。しかも、子供の遺伝子はケンドル博士の。
ルーシーみたいな過激なことはしないけれど、子供を産むって一生に一度の大事なこと。夫と精神科医の裏切りは許せんわ!
ただ、ルーシー役の女優に華がないのが残念だったなぁ😅
せめてニコール・キッドマンや、ブリジット・フォンダみたいな美人で華のある女優だったら、もっと画面映えしたかも。
やや物足りないが、ピアース・ブロスナンの怪演が良かった✨
さりさり姐さんのレビューから
本作を鑑賞。
始まってすぐ
これはピアーズブロスナン怪しいぞ‼︎
ん?このラボも怪しい…

あれっあの事件的なやつかな?
でも
オットもママ友も疑わしい…
誰も信用できないよ。
決してマタニティの女性は
観ちゃだめなやつ!

でもさ…
産まれた双子ちゃんは半分は
ルーシーの遺伝子だよ…?
もう、あれこれ考えが巡りまくる私。

まさに医療と神の領域の倫理を
問う問題作でした。
Omizu
4.2
A24特集にて。
これは当たり!マタニティ・ホラーとしてとてもよく出来ている。ピアース・ブロスナンの久々の好演を目にして安心した。

不妊に悩む女性と夫が、業界の権威とされる医師の診断を受けついに妊娠する。しかし彼女は何かがおかしいと違和感を感じ始める…

最初のシークエンスでもうこれは当たりだなと確信した。血みどろになって夜の街を歩く女性、これだけで引きは抜群!

助産師のくだりもよかった。「私をマジカルニグロだと思わないで」というセリフ。

自分の意見を聞き入られず男たちの都合に勝手に巻き込まれてしまう。その理不尽さを妊娠出産、そして仕事の面でも思い知らされることになる。

最後にたどり着いた真相、説明するだけでなくアクション的な見せ場にもなっていて楽しい。血だらけになった姿で「あんたたち病院を変えた方がいいわよ」と待合室の患者たちに言う。なんかロックでカッコいい。

男たち、そして彼らに心酔する女性たちへのアンチテーゼとなる作品と言えるだろう。鏡を多く使った演出やちょっとした違和感を可視化した映像表現などがとてもいい。

単なるマタニティ・ホラーに留まらないジャンル横断的な面白さがあり、男の都合によって搾取される女性を描いた作品とも言える。今のところA24特集ではお気に入りの一本。

『フォルス・ポジティブ』に似ている作品