カット回数、1052回。ジブリお得意の、動かないけどよく動くアニメーション。久しぶりに鑑賞しました。
今作の背景は絵画のような、油絵のような、実に味わい深い淡い色調で描かれていて、引き込まれました。>>続きを読む
ゲイリー・オールドマンは、キレたイカれ役の熱演がドはまりする役者さんですね。
ドナルド・トランプも好きな、理想のアメリカ大統領像と言われるハリソン・フォード演じるマーシャル大統領。
テロリストに乗っ取>>続きを読む
黒人の兄貴白人の弟。不思議な兄弟のニューヨーク地下鉄ハチャメチャ暴走物語。
ラストまでの展開がちっと単調で、凄く長く感じてしまいました。
終わりよければ全てよしですよね。
カリコレ2016最終日、一番見たかった『神のゆらぎ』でトリを飾りました。
信仰が生殺与奪に深く関与してくると、理解するには難解ですね。純粋に受け止めるしかないです。
「飛行機が落ちるのは、全能の神が>>続きを読む
泣いた。久しぶりに泣いた。すすり泣き、時にむせび泣き、柄にもなくオイオイと泣いた。嗚咽をもらしたのなんて久しぶりだ。
声が無いからこそダイレクトに伝わる感情があったのだろうか。
優しい嘘を積み重ねる>>続きを読む
ちょっ、ちょっとまってこれ。モーションキャプチャーやばくないですか？？
噂通り果てしなきCGの暴力、素晴らしい。
見覚えある顔つきのキャラが何人も。
特にレギス王、途中で「この人、ロード・オブ・ザ・リ>>続きを読む
やはりノーラン監督は今の監督の中でも図抜けて凄いと感じちゃうのも仕方ないぐらい素晴らしい映画。
カット回数2052回、画面に集中しすぎてカウントがおざなりになったところもありますが笑
クリストファー・>>続きを読む
レフン監督、人気ですね。日曜ということもあり、劇場内は大入満員の様相でした。
はたまた、マッツ・ミケルセンファンの方で多かったのかな？
独特な色調を使うレフン監督ですが、今作もインパクト抜群の赤が目>>続きを読む
「コンコンニャローのバーロー岬！」と書いて、わかる方も多い……かな？笑
好きな作品の映像化+思い出補正で甘い評価です笑
小学生時代、タンタンの冒険シリーズを図書館で借り、自分でも買い。BSアニメ劇場>>続きを読む
なんとなんとなんとなんと、こいつは凄い体験でした笑
カリコレ2016で見てきたのですが、フィルムが劣化し退色していて、全体的に赤いんです笑
ショーン・コネリーとか、ヘンリー・フォンダとか、中々の豪華キ>>続きを読む
あまり評価が高くないですけど、いやはや、これは案外良作ではないかと思います。
木星の衛星イオのチタニウム採掘基地。
1年間の任期で赴任したばかりの保安官オニールは、基地内での不審死を調べるうちに、総>>続きを読む
お久しぶりのもののけ姫！何度見ても好きな映画です。
戦乱の日本、鉄を生み出すため木を倒し、森を焼くタタラ場の人々とエボシ御前たち。
古き時代に大和朝廷との戦いに敗北したまつろわぬ民・蝦夷の青年アシタカ>>続きを読む
カジキ漁師5人を襲った、完璧な嵐、『パーフェクト・ストーム』。
漁船パートと救助に向かう空軍パートの二つを織り交ぜ物語は進みます。
終わり方は賛否両論あると思いますが、私は好きです。
と言うより、こ>>続きを読む
久しぶりに午後のロードショーらしい映画だったなぁ。
悪魔のCGとか、ストーリーの感じとか。
実に午後の一時にぴったりのユルさでした。
トムとジェリー映画は初めて見ましたが、アニメよりスピード感が失われていた気がします。
ギャグの痛快さもちょっと物足りない。
ですが、勧善懲悪の流れや、トムとジェリーで協力する展開は好きです。『共同作戦>>続きを読む
これは素晴らしい。文句なしの映画。
ストーリーも素晴らしいけど、撮影そのものもかなり凄い。
始まりからキューバの世界に引き込まれてしまいました。丁寧な作り込みには感服です。
大人と子ども。
教師と生>>続きを読む
とても好みのタイプの映画でした。特に中盤の、海岸で馬を走らせるシーン！あのドリーショットは強烈でしたねぇ。
ポスターをくださった奥様方、本当に、ありがとうございます。
ジャン・レノ、年を経てより味わい>>続きを読む
こ、これがVFXか……しょうもないけど笑える使い方だ……笑
コミック要素やゲーム的エフェクトを画面上に視認できるよう取り入れた映画です。
唐突な展開のオンパレードで、ストーリー主義の方には向かないかも>>続きを読む
キャッチコピーは、『その愛は狂喜にも似ている』
追憶の果てに今を見て、ただ"あの人"に会いに行く。
映画会社銀映の老朽化した撮影所の取り壊しが始まった。
そこで、銀映の大女優であった藤原千代子が30>>続きを読む
アルフォンソ・キュアロン監督と息子による最新作。いつレビューしようかと思ってましたが、個人的キュアロン監督祭りの今しかないと思い何度目かの鑑賞。
またもとんでもない長回しの映画です。91分の映画で、数>>続きを読む
いやー、笑った笑った。
バカ笑いではないんですが、奇襲攻撃のように放たれる笑いの1発1発に、貯まらず吹き出してました笑
サンディエゴコミコンを訪れたオタク2人組が、エイリアンスポット巡りの最中出会っ>>続きを読む
アルフォンソ・キュアロン監督の『トゥモロー・ワールド』をまた見返したので、同監督作品のこちらも再鑑賞。
子どもの頃から何度も見てるのに、やっぱり面白いなぁ。
カット回数をカチカチ数えてましたが、14>>続きを読む
時は第二次大戦終戦を迎え、4国分割統治されるオーストリア・ウィーン。
アメリカ人の西部劇小説家ホリーは、親友ハリー・ライムを頼り文無しでやってくる。
しかし、到着早々ハリーが死んだと聞かされて……。>>続きを読む
久しぶりにラブコメディーを堪能しました。
キャラクターが個性豊かでとても面白かったです。
なんだかひねくれててペシミスティックなナンシー。
おしゃべりで楽しいけど、妻に浮気され離婚手続き中のジャック。>>続きを読む
アタァァァァァック！！オブザキラードォーーーナァッツ！！
伝説のホラー映画、『アタック・オブ・ザ・キラートマト』にオマージュを捧げた怪作、『アタック・オブ・ザ・キラー・ドーナッツ』、見てきました。
イ>>続きを読む
YoshihiroKubo様のFilmarksレビューにて、銀座エルメスでの公開を知り見に行きました。
これは、凄い。1954年にして未来をしっかり予見しているし、リミテッドアニメーションの素晴らしさ>>続きを読む
会うたびいがみ合い、双方敵視しあう犬猿の仲だったジミーとチャズは、授賞式で乱闘事件を起こしフィギュアスケート個人戦への出場を永久に停止されてしまう。
それから3年と半年、燻っていた二人は男子ペアのダブ>>続きを読む
なんと言いますか……。
私は余り好きではなかった。ハデな銃撃アクションと肉弾戦はカッコいいんですけども、他に色々とアクション映画を見てしまっていると、なんだか陳腐な感じに見えてしまいまして。
あれ、>>続きを読む
リッグスは年取ったなぁ。マータフは……あんま変わってないかな？笑
長いことコンビを組んで暴れまわっていた壊し屋刑事2人組ですが、リッグスには子供が、マータフには孫が。
今回の敵は中国人身売買マフィア>>続きを読む
独特・神秘的・抽象的、そしてとても原始的な近未来SF？映画でした。
紀元2293年。一部の人間が不死となり、死ぬ人間は獣人と呼ばれ狩られる存在となった未来世界。
獣人を狩る役割を与えられた、選ばれ>>続きを読む
ビートルズのハードな一日を彼らの曲にのせて面白おかしく見せる、フェイクドキュメンタリーのような映画。
ティーンエイジャーは狂喜乱舞して追いかけ回し、ビートルズの4人もいく先々で騒動を巻き起こすものだか>>続きを読む
"Oh Captain,My captain."
いたく感動。
少年たちの苦悩、友情、葛藤、挫折、そして何より、大きな成長。
雪原での絶叫は、まさに魂の慟哭のようで、彼らの友人を思う気持ちがとても純>>続きを読む
この映画凄く好きだ。説明できないけど、ともかく、とても好きだ。上手く伝えられないけど、始まりから終わりまで好みだった。
とても優しい、死の映画でした。
両親を交通事故で失い、自身も臨死体験した少年、>>続きを読む
精神的に子供のままに、大きくなってしまった青年ブリュノ。
その青年と相互に依存して生きる少女ソニア。
そんな大人になりきれない二人が親となり、その日暮らしの生活は綻びを見せていくことに。
二人の稚拙>>続きを読む
第二次世界大戦、ナチスドイツとソ連による激しい攻防戦が繰り広げられるスターリングラード。
街は瓦礫と死体の集積所と化し、新兵は目を覆い逃げ出したくなるような、地獄の様相。
主人公は、この命を食らうア>>続きを読む
続編公開ということで。
ティム・バートン監督の不思議ワールド全開のアリス・イン・ワンダーランド。お馴染みジョニー・デップとヘレナ・ボナム・カーターも出演(相変わらずメイクが凄い笑)。
極彩色の幻覚の>>続きを読む
