抱く、抱く、女を、抱く。
それが2人の罪無き命を奪った。
石炭などを運送する荷船で働く男、ジョー。
ある日、運河をたゆたう若い女の水死体を引き揚げる。
死体はペティコート1枚の裸に近い状態だった。>>続きを読む
アフリカ、広大なサバンナの荒野。
身を焦がす太陽の中、灼熱の砂漠で。
女は、決死の逃亡を計る。
ハイエナ研究家の男とその彼女は、男の前妻との娘がマリファナを所持していたという事で、男たちのいるサバン>>続きを読む
ゲイリー・マーシャル監督がおくる、心温まる極上のロマンティックコメディ群像劇!
ニューイヤーズ・イブ(大晦日)のニューヨークで、多様な愛の形が巧みに交錯していくのが心地いい映画です。
タイムズスクエ>>続きを読む
11:14、全てが始まった時間。
11:14、全てが終わった時間。
暗い夜の街で、人々の小さな悪が重なりあった時、複数にして1つの大きな事件へと、変貌していく……。
偶然か?事故か?自業自得か?運命か>>続きを読む
真っ赤なシャツに、カウボーイハット。
粋なセリフに、厚い人望。
制限速度も何のその、地平線までかっ飛ばす!彼こそ、荒くれ集まるトラック野郎には知らぬ者なしの伝説の男。
その名は、バンディット!西部の無>>続きを読む
複数画面を1度に見せるスプリットスクリーン。
こちらがこの映画では過去回想時系列変化に用いられています。
全編ゆったりとしたペースで進み、やや冗長に感じてしまったのが残念。
観賞後試しに1.5倍速にし>>続きを読む
カット回数1282回。
スピーディーなカット割り、カットバック、クロスカッティング、てんこ盛りです。
ゆっくり再生ボタンを初めて使いました笑
2年ぶり再鑑賞です。
ワンツー、マンブルズ、ハンサム・>>続きを読む
SFホラーの傑作『エイリアン』。
第1作の成功により、リドリー・スコット監督は一躍有名になります。
その続編、『エイリアン2』。
監督には『ターミネーター』で名を馳せたジェームズ・キャメロンがメガホン>>続きを読む
皆さんはシェイクスピアを読んだことありますか?
私は1度もありません。浅薄な男ですみません(;∀;)
そんな私のような人でも、簡単にシェイクスピアの『リチャード3世』を理解できるよう試みた映画がこちら>>続きを読む
知事のキャラが面白くて笑っちゃいました笑ダン・エイクロイド、ちょっと太り気味でしたね。
生々しいエイリアンのCGはヌメヌメしててオエッと気持ち悪い。それだけで午後ロードにピッタリ適役と確信が持てます>>続きを読む
「豚とママたちの血が混ざっていました」
内戦の続くコロンビアにて、少年シモンの視点から、麻薬カルテルの精製工場と町の人々、淡い恋心と無慈悲な死の世界を描きます。
私はこういう映画がわりと好きでして、>>続きを読む
当時批評家の皆さんに酷評されて話題となった記憶のある映画。あれ?以外と悪くない?別段面白くもないけど、これはこれでいい。
【あらすじ】
アンジェリーナ・ジョリー扮する謎の美女エリーザは、警官たちに監>>続きを読む
「囚人はもう飽き飽きだ。庭師になろう」
カット回数、870回(ジャスト?誤差ありそうです)。ハートフルプリズンムービーです。
映画の密度としては少し物足りないけれど、ストーリーを見ると好きな映画でした>>続きを読む
フランク・ミラーの超有名グラフィック・ノベル『SIN CITY』の映画化第1作!
個性的な3人の男の物語を、時系列をバラして展開するオムニバスストーリーです。
冒頭は刑事ハーディガンによる、連続幼女>>続きを読む
冒頭2分でむごさを叩きつける、初速十分なバイオレンスムービー。
ヴィゴ・モーテンセンが、役にピッタリでした。
息をして、水を飲むように、なんの感慨も抱ず、殺す。
さながら的当てでもしているような、躊躇>>続きを読む
GANGSTER SQURD。
それは、ギャング撲滅を誓った警官達による、非公式部隊。
彼らの目的はただ1つ。L.A.に巣食うギャング、ミッキー・コーエンの帝国を完膚なく叩き潰すこと……。
ギャング>>続きを読む
流石日本のアニメ映画はクオリティーが高い!
欲を言えば、『君の名は。』と公開時期がもう少しずれていれば良かった!宣伝面でも、その方が興行あげられた気がします。
人気者から一転、除け者へと堕ちた石田将>>続きを読む
ダニエル・クレイグ版、007シリーズの集大成にして完結編、過去3作の全てを引き継ぎ、まさしく一本丸々クライマックスの映画でした。
これまでボンドを苦しめてきた難敵達。
ル・シッフル。
Mr.ホワイト>>続きを読む
Q.SFホラーの永遠の金字塔といえば?
A.『エイリアン』!
と言うわけで、シリーズ第一作目です。
『遊星からの物体X』の方が金字塔?まあ、今回は置いておきましょう。
時は西暦2122年、宇宙貨物船>>続きを読む
700mark目には何がいいか考え、『パリ、テキサス』にしました。この映画、好きなんですよねぇ。
カット回数628回(見入ってカウント忘れが多かったかも……)でした。
序盤の雄大で透明感のある景色、>>続きを読む
午後ロォォード!
以外と凝ったカメラワークとちょこちょこ挟まれる演出が面白い。
登場人物紹介時の演出、顔を灰色に着色してのクロースアップ、クロスカッティング。
バカにできない演出でした。
アクション>>続きを読む
またも午後ロードでの再鑑賞です。
ジェイソン・ステイサム主演のハードボイルドガンアクション映画。
まさか続編が作られるとは思いませんでした。
改めて見てみると、ステイサムのアクションもいいんですけど>>続きを読む
近年、この手の近未来SFが多くなりましたよね。宇宙を舞台にしてるものだと、『月に囚われた男』とか、『リターン・トゥ・アース』ですかね。『インターステラー』や『オデッセイ』も属するかな?
地球を舞台にし>>続きを読む
5か6年ぶりに鑑賞。ラストは記憶していましたが、そこまでの展開がうろ覚えだったことと、あの頃よりも映画の経験知が豊かになったこともあり、初めて見たような心境で見れました。なんだかとても感動しました笑>>続きを読む
明朗快活で合理主義的な女性ジョーンは、幼い頃から自分の生きる道を知っていた(原題I KNOW WHERE I'M GOING.)。
25歳の彼女は、父親に内緒で婚約した。お相手は自身の勤め先の社長であ>>続きを読む
のし掛かるような鉛色の雲の下、うら寂しい団地の一棟で、孤独を抱える人たちが奇妙な出会いをする、不思議な群像劇。
固定ショット多めで、淡々としていて、音楽も少な目で、時折クスリと笑わせてくる、まさしく>>続きを読む
戦争後の未来、2054年のパリ。
世界的医療企業アヴァロンの若き研究者イローナが誘拐され、主人公カラス警部は捜査に乗り出す。
しかし、彼女の誘拐の裏には、子供が死ぬ運命にある不治の病『早老病』と、その>>続きを読む
「SOYLENT GREEN is……」
ハリー・ハリソンのSF小説、『人間がいっぱい』を原作にした、ディストピア映画の金字塔。未来を予言したSF作品です。
これが1973年の映画なんですから、本当に>>続きを読む
初めてこの映画を見たのも午後ロード。
数年ぶりに見ることになったのも午後ロード。
ピアース・ブロスナンのロマンスグレーがカッコいいですね。
名うての窃盗犯が3つのナポレオン・ダイヤモンドのうち2つを盗>>続きを読む
世の有名探偵小説の偉大な探偵諸君!
君達の荒唐無稽なこじつけ推理にもの申す!
今から起こる殺人事件を、君たちは解き明かすことができるか!!勝負だ!!
と言うわけで、探偵物へのオマージュを捧げたパロデ>>続きを読む
カット回数、1504回!
改めて見てもカットカットカット、フラッシュバックタイプのカットがもう盛り沢山です。しかも、そういう細かい動きのショット全体が動きまくる。流石手書き作画10万枚。膨大な情報量>>続きを読む
I just missed your heart.
「心臓はずしちゃった」
この台詞が全てでした。
美しい映像世界、独特なカメラワーク、突拍子もない展開、耳に残る音楽、謎だらけの物語。
お洒落映画と>>続きを読む
カット回数、1544回。アニメ映画としては多い?正確さはご愛敬です。
まずは、136ものいいねをくださった皆様にお礼と、削除の後再掲について謝罪を。申し訳ありません。
再び鑑賞し、ハイテンション状態か>>続きを読む
これは中々に面白かったです。
淡々と進むお泊まり強盗二人組のコミカルな銀行強盗は笑えます。脱獄も、なんかやってみたらトントン拍子で上手くいったって感じの軽さで、それもまた良しって感じです。
ケイト・>>続きを読む
なぜ、昨日の一作目が自分にあわなかったのに続編を見たのか……orz
こちらの方が前作より輪をかけてつまらなく感じました。
相変わらずコロコロと変わる展開。瞬時にピンチに陥るんですから、主人公アラン・>>続きを読む
他の皆さんも言っていますが、まさしく劣化版インディー・ジョーンズでした。
鈍いアクションと重さの無いパンチ、スピード感の欠けた演出、それなのにコロコロと変わる展開。ピンチが連続するのはアドベンチャーに>>続きを読む