進藤先生さんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

ピンポン(2002年製作の映画)

3.5

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①初見だったが面白い!

クドカンワールドが混ざった、直球ではない青春映画。
大好物の熱くなる場面は少ないが鑑賞後は気分スッキリ。
恋愛と死が無い「 タッチ 」というか、この空気感は「 リンダ リンダ
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ゲキ×シネ「五右衛門ロック」(2009年製作の映画)

3.5

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①好きな役者(松雪泰子、江口洋介)が出ているので良い

②TVで鑑賞するには長い!
集中力が持続しないので、新Verのゲキ×シネ位が丁度良い

③濱田マリ&橋本ジュンの掛け合い+歌「ちっちゃいアナタ」
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顔のない天使(1993年製作の映画)

4.5

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①地味なイメージで、メルギブの初監督作品という事だけで期待せずに観に行ったら大当たりだった映画

複雑な家庭環境で育った少年と、顔半分が焼けただれ、街で変人と有名な元教師( メルギブ )との交流物語
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マスター・アンド・コマンダー(2003年製作の映画)

3.5

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①イギリス艦サプライズ号のカリスマ艦長「 ラッキー・ジャック 」と艦員たちの物語

もっとアドベンチャー要素が大きい映画だと思っていたが、登場人物ひとりひとり丁寧に描いており人間ドラマとして非常に見応
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チェイサー(2008年製作の映画)

4.5

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①どんどん…惹き込まれていく。
画面に向かって「早く〜っ!」「言うなっ!」と叫んでしまうほど入り込んだ。

『殺人の追憶』同様に実際にあった事件「ソウル20人連続殺人事件」を元にした物語

ミジンの
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ラン・オールナイト(2015年製作の映画)

3.5

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①単純で普通に面白い

またまた「 リーアム・ニーソン 」の無敵パパ物語

②息子を守る為に親友に牙をむく殺し屋

息子を命懸けで守るという設定から『 トゥルー・ロマンス 』の「 デニス・ホッパー 」
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キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.5

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①アベンジャーズ関連で一番面白い

②とにかく、今回の“キャップ ”はカッコいい!
前作は「なんだかなぁ」感が強く正直退屈だったが、今作は肉弾戦の迫力とスピード感が最高!

エレベーター内でのセリフが
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WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

3.5

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①安心して観る事が出来る矢口史靖監督作。
その中でも一番好きな映画になった。

珍しくもない成長物語を魅力的な登場人物を絡めて面白おかしく、そして爽やかな感動を味わう事が出来るエンタメ映画

これから
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チャッピー(2015年製作の映画)

3.5

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①観る前の予想と違い、評価が難しい映画になってしまったなぁ。

IMAXで鑑賞したので戦闘シーンの迫力は大満足で、前半の“ チャッピー ”の成長過程も微笑ましく後半にかけて期待が高まりましたが…
終盤
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アルプス 天空の交響曲(2013年製作の映画)

2.5

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①「海か山かどちら派?」と聞かれれば、
「 断然、ヤマハ発動機!… 」

と答える。

“ 波の音 ” よりも “ せせらぎの音 ”が好きで、“ せせらぎの音 ” をBGMに読書にカヌーにホタルに温泉
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ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

5.0


①「 どんな状況下でも、人生は生きるに値するほど美しい 」

個人的にこの映画は、戦争という悲劇を背景にしているが、戦争反対とか誰かが死んだから悲しいとかではなく、ベニーニの言葉が表す通り、どんな状
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トラック野郎 一番星北へ帰る(1978年製作の映画)

3.5

① 岩に打ち寄せる波をバックに「 東映 」の文字で始まるオープニング。

そして、一番星号とともに流れる歌…

男の旅はひとり旅〜
女の道はかえり道〜

しょせん通わぬ道だけど〜
惚れた腫れたが交差
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脳内ポイズンベリー(2015年製作の映画)

3.5

①もっと単純で軽いノリの映画を想像していたが、色々と感情移入してしまい、おっさんでも楽しめるラブ・コメディでした。

“ いちこ ” の恋の行方にやきもきし、一時は「この男とこうなる事が世間の求めてい
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ゲキ×シネ「蒼の乱」(2015年製作の映画)

4.0

①にわかファンの私が、「何を今更こんな事を」という意見を覚悟して言いますと、

『 天海祐希さん素晴らしい!魅了されてしまった 』

「 ゲキ×シネ 」で天海さん出演作は初めてでしたが、さすが宝塚のト
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ブラックハット(2015年製作の映画)

4.5

①私はこの監督が撮る “ 映画 ” が大好きだ‼︎

男たちが “ 熱く ” 闘う骨太な物語ばかり。

「 ラスト・オブ・モヒカン 」
「 ヒート 」「 インサイダー 」
「 コラテラル 」

そして
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パレードへようこそ(2014年製作の映画)

4.0

①ひとりのゲイ青年の行動力から、同性愛者と炭鉱労働者の二つの力が「くたばれサッチャー!」のもと手を繋ぎ、大きな力になっていく実際にあった物語。

ゲイ&レズ の団体と、保守的な田舎の炭鉱労働者たちなの
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舟を編む(2013年製作の映画)

4.0

①新しい辞書が出来るまでの15年の物語

主人公の松田龍平演じる “ 馬締(まじめ)光也 ” は名前の通り真面目で人付き合いが苦手な辞書編集者。

「他の人の気持ちが分からないなんて当たり前じゃないか
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

①『その者 青き衣をまといて 金色の野に降り立つべし。
失われし大地との絆を結び
ついに人びとを青き清浄の地に導かん』

王蟲の血で服が青く染まり、金色に輝く無数の触手の上で立ち上がるナウシカ

大婆
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

①原作が実話なので話題から結末が分かっていて、悪い人がいなくて、特に演技で素晴らしいと感じる事も無く、べたなstoryに、べったべたな展開…

ただ、これだけ “ べた ” で “ 単純 ” だからこ
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シンデレラ(2015年製作の映画)

4.0

①愛がたくさん溢れていて、心が豊かになり、夢の中に誘ってくれる“ ど真ん中直球勝負 ”の映画。

「ストライック‼︎」

ヘレナ・ボナム=カーターのフェアリー・ゴッドマザー登場から舞踏会の場面は心が躍
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アナと雪の女王/エルサのサプライズ(2015年製作の映画)

3.5

『アナ雪』の本編をまだ見ていない私は、

「誰これ」

「何これ」

「何処ここ」

「何でセキするとちっちゃい雪だるま」

「どんどん増えていく」

「え、あの歌それだけ」

「あれ、もう終わり」
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寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

3.5

①地球上の誰かがふと思った
「人間の数が半分になったらいくつの森が焼かれずにすむだろうか」

地球上の誰かがふと思った
「人間の数が100分の1になったらたれ流される毒も100分の1になるだろうか」
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海にかかる霧(2014年製作の映画)

4.0

①人間誰しも“ 理性 ”を持って生きているが、極限状態になればそんな“ 理性 ”も呆気なく崩れ去り“ 人間の本性 ”がむき出しになる。

「貴方はこの状況で理性を保つ自信がありますか」

戦争映画によ
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あの日の声を探して(2014年製作の映画)

4.0

①冒頭、戦禍のチェチェンの街中で侵攻してきたロシア兵士たちの傍若無人ぶりを手持ちカメラで撮影している映像。
撮影している者はその異様な光景を面白おかしくコメントしている…

戦争や紛争を扱う映画でよく
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龍三と七人の子分たち(2015年製作の映画)

3.0

①「合う」「合わない」がハッキリ分かれる北野武監督作。
この映画は「合わない」の部類に入りました。

「合う」のはエンタメ色の強い「座頭市」や「アウトレイジ」シリーズでその他はどうも苦手。

登場人物
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セッション(2014年製作の映画)

5.0

『魂が震える』

とはこの事なんだと…

この映画に説明は要りません。
とにかく音響の良い映画館で見て感じる映画!

難しくありません。
これぞ「Don't think, feel(考えるな、感じろ!
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トップガン(1986年製作の映画)

4.0

①オープニング、空母上で静かなBGMから一転「デンシャー・ゾーン」がかかると気分は一気にhighへ!

 https://youtu.be/siwpn14IE7E

この頃に何作も作られた、トム・クル
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ワイルド・スピード SKY MISSION(2015年製作の映画)

4.5

①「面白くて、楽しくて、最高!」
…だったので、余計に寂しくて切なくて悲しくなる。

どうしてもこの感情が強くなってしまい、ミアとの電話シーンやラストの回想は泣ける。

(周りの女性より、おっちゃんや
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

4.5

①キャピュレット家のパーティの場面だけでも何度も観たくなる。

特に「Kissing You」をバックに水槽越しのディカプリオとクレア・デインズが見つめ合う場面は私の中の『愛の美し〜ん』のベスト!
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エンド・オブ・ウォッチ(2012年製作の映画)

3.5

①ゲームの様な視点とロス市警の警官の日常をリアルに描いた本作。

私には知らない裏の世界をこうした映画で知り、自分が普通に生活している事に幸せを感じる。

絶望的な世界、そんな世界でも命懸けで人を守る
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バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます


   https://youtu.be/dvRDK0dr414


①120分退屈する事なく非常に見応えがあり、とにかくマイケル・キートンの存在感が圧倒的で、この役者の演技だけでも見る価値は十分…
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.5

①ティム・バートンが苦手なのにすんなり受け入れる事が出来てしまった!

切ないラブストーリーは、やるせなさが残るが、深く余韻が残る映画は何度も味わいたくて観てしまう。

スーパーでキムを見るエドワード
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シックス・センス(1999年製作の映画)

4.0

①上映前に「結末は誰にも話さないで」という内容のテロップが流れていて「なんて思わせぶりな」と感じたが…

「これは予備知識なく見ると傑作!」

なので初回が肝心の映画。

②いろいろな楽しみ方が出来る
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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.5

①藤野涼子さんの演技には何度も魅せられたが、樹理に裏切られた時の涙は素晴らしい!

②結末までに数々のエピソードが終結していくが、津崎元校長と森内元担任教師のエピソードは小日向さんと黒木さんの流石の演
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ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

4.0

①前作からの流れで軽い気持ちで観てましたが…

これ『 傑作! 』です。
よく出来ているが所詮は“ 子供向けのクレイアニメ ”と侮っていた。
恐るべし「ウォレスとグルミット」

サスペンス!アクション
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人生の特等席(2012年製作の映画)

3.5

①「マネーボール」+「ミリオンダラー・アーム」x「クリント・イーストウッド」映画

主演ふたり以外にも出てくる人たちのキャラが分かり易く、物語もスポーツ映画らしいスッキリ爽快な気持ちになれるが…

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