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欧州ホラーラブストーリー。以上!!!
テーマが全部似通うのは仕方ないにせよ、工夫しようとか思わないのかなあ…。という感じです。「ぼくのエリ」みたいにならんものなのね…。獣化と村人たちの迫害が感染病の>>続きを読む
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いい感じに胸糞悪かった。奥寺さんの脚本良い。胸に鉛を詰められたような憤りを感じさせられながらも、最後の綺麗な帰結も腑に落ちた。秀作。
前々から感じていたこととはいえ堤監督、娯楽大作よりも重めのドラマ>>続きを読む
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「21グラム」「バベル」はイニャリトゥじゃなくてギジェルモ・アリアガの作品だったんだと納得した。最初はどう関連しているのか分からない登場人物たちのドラマが続くうちに一本の線に繋がっていく。この作家性は>>続きを読む
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「見えない」ものと「見える」ものを的確に使い分けた素晴らしいラブストーリー。何って、「1日ごとに顔が変わってしまう男」という設定をこれ以上ないくらい上手く使ってるところ。そんな面白い設定を、撮影ところ>>続きを読む
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こんな残酷な映画よく売れたなと思います笑 配給のクレジットが出てイントロダクションがあってから流れるオープニング。フィンチャー印、これが95年の映画だと考えると、衝撃的。新しすぎるくらいだと思うんだけ>>続きを読む
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末期東ドイツの閉塞感。言いたいこと言えないなんてレベルじゃない腐敗した国で生きなければならなかった人の辛さなんて、僕らが想像できるものではない。クリスタ=マリアはあまりに悲惨。豚みたいな高官は本当クソ>>続きを読む
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エ◯ゲだ…微グロとかペネロペクルスとキャメロンディアス使ってラブシーンとかトゥルーエンドにしか出てこないティルダスウィントンとか…エ◯ゲだ…笑。
丁寧に説明とフラッシュバックがあるので、どこからが夢>>続きを読む
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やりきれなさと、救われなさと、救い。これは凄い。たった2時間とは思えない密度で、様々な感情が去来する。何か間違いのない指標を示してくれたりはしない。でも、その時々に起こる出来事を通して、ならどうすれば>>続きを読む
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岡田麿里は人を泣かせることに躊躇がない。どこまで人の涙腺を決壊させられるかという鬼のような畳み掛け笑 。でも、それができるのがこの人の強味。ファンタジーでありながらリアルな心情描写、でも暖かい夢のよう>>続きを読む
いっそやりすぎなくらい王道だけど、王道ええやん!泣けるやん!ってことで。元々のストーリーがこんなん泣くに決まってるやん…なんだけど、これを高倉健が演じているのがもう絶品。ご本人のキャラクターとも完全に>>続きを読む
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長い…よくこんな豪華スターが揃ったな…なぜ…と思いながら観たけど、最終的に嫌いではない。でもわざわざ映画館では観ないなあ、ネフリだから観たなあって感じ。
宗教を過信することへの警鐘。欧米的には中々責>>続きを読む
こんなに性格の悪い透明人間見たことねえ!笑 いや、ケヴィン・ベーコンがやってたノリで生きてる(そして死ぬ)間抜けな透明人間世代なもので…←。とにかく怖い絵撮ったろ!というノリが徹底しててこれはこれでア>>続きを読む
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誇り高く哀しい物語。自分が自分の求める性ではなかったら…ゲルダの行いはきっかけにすぎず、ずっとアイナーはリリーでないことに苦しんでいたのだろうなあと、序盤の女性を見つめるアイナーの表情から察することが>>続きを読む
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藤井監督というか河村プロデューサーのテーマについて語りたい欲が爆発した結果、大作と化してお腹いっぱいすぎる感はあるものの、終盤については概ね文句なし。
1999年と2005年と2019年、3つのパー>>続きを読む
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生まれた場所や時代が違えば当然価値観は変わる。もちろん体験によっても。なんでこんなこと言うかというと、「インポッシブル」を観た後、自分が違和感を抱いたのは製作陣のせいだとは言えないから。
スマトラ沖>>続きを読む
絶対にスタッフ全員気づいてたけどクロエグレースが可愛すぎるせいで悲壮感が著しく減退。まんまなラストももう一捻り欲しいところ…な無難リメイク。怒りたくなるレベルではなかったけど。
ジブリ+ハリウッドラブストーリー。松潤はジョセフ=ゴードン・レヴィット的な雰囲気で選ばれたんではと推察。後半のファンタジー展開、夏木マリの投入によって日本ぽく、自然にまとめられてて感心。
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何とも評価に迷うな。映像は凄い。が、話が面白いわけではない。「エヴァ」の原型というが、中々原液そのままの「俺TSUEEE」がお出しされるのでちょっと痒くなる。このまま終わるのか…と思ってからの後半20>>続きを読む
ハムナプトラ見たくなってきた!!!!← いや、ハムナプトラの方がほぼ全ての要素で勝ってるからなあ…。金色の砂漠っていうイメージカラーが鮮烈だった前作との対比で、水銀に代表されるように、銀色めいた世界観>>続きを読む
怒りと悔しさに満ち溢れた松井大悟版「バードマン」。いつになくシリアスな語り口調と渾身のワンカットに本気が窺える。大舞台での企画が飛んでしまったという傷があったからこそ出来た、松井大悟という人間の経歴や>>続きを読む
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部分部分すごく好きなんだけど、どうにも一番芯のところが腑に落ちなくて、乗り切れんまま終わってしまった…という印象。実時間以上に長く感じて、それが結構辛かったかも。
原作を読もうとしたのは高校生の頃だ>>続きを読む
元がいいからさ、そりゃ面白いんだけど。だけど、「アラジン」の方が良かった…と思ってしまうのは贅沢か。いやでも、このハードルを超えなくては。ディズニーは覇道を自ら選んだからこそ、それが求められる。
「>>続きを読む
さっぱり分かんねえし共感もできねえけどそれでこそ「惡の華」な気がする。この原作を映画化するならこのスタッフ・キャスト以外は考えられない。
原作、読んでたはずなんだけどイマイチ思い出せない…当時は浅野>>続きを読む
スコセッシの趣味全開すぎて笑った。こういう映画が撮りたかった、そしてスコセッシファンはこういう映画が観たかったの需要と供給は一致しているはず。しかし全く一般向けではない笑。長すぎて気が遠くなったわ!…>>続きを読む
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アダム・ドライバアアアあああああ!!涙。お互いのことを思いやっててもどうしようもない時もある、しかも攻めなきゃ(責めなきゃ)負けるアメリカではそうなんだな…ううモヤモヤ…とか、クスリと笑ってしまうシー>>続きを読む
直球のエンターテインメント。小難しくやろうとすればいくらでもできるところを、ジョークやサスペンス展開を挟むことによって楽しく観られるポン・ジュノの巧さ。
その手のタイプの映画としては珍しく、キャラク>>続きを読む
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イーストウッドだしサム・ロックウェルだけど…それでもなんとなく食指が動かなかった自分の感性は正しいようで。なんかこう重いもんねやっぱり…。イライラしながら観たくはない。まあイライラしながら観たけど笑。>>続きを読む
噂通りのヤベー映画だった。トム・フーパーが長い年月と莫大な予算をかけてこれを作っちまったという事実がヤベー。実質ハリウッドの「ボーボボ」。本当に夢に出そう。ロベルト・ベニーニの「ピノキオ」を子供の頃に>>続きを読む
ジャームッシュが歴代エースプレイヤーを揃えて撮ったゾンビ映画という、なんとまあ気になる作品だったわけですが…その…凡作。外連味はあるけどそれしかなくて凡庸さを隠しきれなかった。そんな感じの作品です。>>続きを読む
うーん単純にお話がつまんない!音楽についてもアニコレとかインパラとかフランク・オーシャンをガンガン使われるのは正直鼻につく。
同情の余地もねえクソ兄貴が超絶身勝手な理由で殺人を犯すまでに1時間以上は>>続きを読む
どんだけ軽いノリで作ったんだよ!85分は短いと思ったけど、「ローズ・バーン(花澤香菜)にドSセリフ言わせまくる」という出落ちネタだけで引っ張るには長すぎる。一点突破狙いで突破できてない。陣内智則のネタ>>続きを読む
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終始ホラーしたいのかしたくないのかよく分かんねえがなんだろう、爆笑しながら観たのは確かだ。
製作陣は「IT」をやりたかったのか?あれだけ事故物件推しで?? (今の中田監督はガチホラーやんねえだろうと>>続きを読む
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全米で嫌われ、欧州で憎まれ、中国でそっぽを向かれた世界中の嫌われ者「ムーラン」。政治的なグダグダ&ゴタゴタは脇に置いてフラットに見ると…つまらなかったり酷いと思う箇所はなかったものの、取り立てて面白い>>続きを読む
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出産時に子供を亡くしてしまった母親のドラマ。シリアスで描く意義のあるテーマかとは思うが、語り口としては不満が残る。長回しなど演出で凝ってるのは分かるけど。
そもそも助産師のせいではないことは誰の目に>>続きを読む
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作り手の技量が試されまくるフォーマットに挑んだなあ…。
本読んでも映像作品観ても毎回思うのは島本理生って文豪だよね。人に傷つけられ人を傷つけてしまう自分を自嘲しながらも「その生き方を変えられない」と>>続きを読む
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普遍的な男女の出会いと別れの物語であることは間違いないけど、特定の層を確実に殺しにきてる映画。僕は全弾命中したので死にました。
サブカルネタはさておき、麦の身勝手さとか情けなさとか、それを許してあげ>>続きを読む