18年振りの新作続編『マトリックス レザレクション』が公開間近ということで復習。
人類の最終防衛都市・ザイオンに迫る、かつてないほどのAI機械群。人類は全戦力をもって決戦に挑む。一方、現実世界でも特>>続きを読む
B級映画漁ってジャケ買い。
「ナチスならどんなに残虐なことしていてもおかしくないよね」―――ナチスならどんなことをさせても許されるというのは、B級映画界あるあるなのだが、今作も例に漏れず。ナチスドイ>>続きを読む
原作は、第4回日本ホラー小説大賞で大賞を受賞した、貴志祐介の代表作の一つ。原作小説を読み終えたので、記念に再鑑賞。
貴志祐介が描く「サイコパス」と言えば、今となっては『悪の教典』の知名度が圧倒的であ>>続きを読む
鬼才・デヴィッド・クローネンバーグ監督の初期名作。2KレストアBlu-rayが発売されたので、購入して鑑賞。
精神疾患を患うノーラは、隔離された郊外で、精神科医ラグランによる"サイコ・プラズミック療>>続きを読む
「これは何かとんでもないが観られそう」と思い、深く考えずにBlu-rayを購入したのだが・・・予想を遥かに上回るトンデモ作品だった。
チェコの鬼才ヤン・シュヴァンクマイエルによって、実写とストップモ>>続きを読む
「007」映画シリーズ第18作。
前作で冷戦時代に別れを告げたボンドが新たに対峙する敵は、あらゆるマスメディアを牛耳る"メディア王"。英国と中国が互いに両者から攻撃を受けているものと誤認させることで>>続きを読む
イタリアン・ホラー/スプラッターの巨匠ダリオ・アルジェントの名作『サスペリア』の続編。『サスペリア PART2』という邦題が付いた作品は、続編ではないのでご注意(というか、『サスペリア』よりも古いまで>>続きを読む
ハリー・ポッターから解放されて、はっちゃけちゃってるラドクリフが観たくて、Blu-rayを購入して鑑賞。
街中で行われる殺し合いをライブ中継する闇サイト『スキズム』。多くの人々が、画面の向こうで行わ>>続きを読む
SF作家として著名なJ・G・バラードの問題作を、鬼才・デヴィッド・クローネンバーグ監督によって映画化された問題作。4K無修正版Blu-rayが発売され、原作も読了したので鑑賞。
「自動車事故に性的興>>続きを読む
「ジャンゴ~♪ジャンゴ~♪」
哀愁漂うテーマ曲と共に、お上品なハリウッド西部劇をぶっ飛ばす!
「ダンブルウィード転がる町で爽やかに活躍?こちとら泥だらけのヒーローSA!(リアル泥だらけ)」
「早撃ち>>続きを読む
「007」映画シリーズ第17作。
ここから私の「リアルタイム・ボンド」。2年後に発売され、大ヒットとなったニンテンドー64の同名ソフトを、友人宅でたくさんプレイしたのも良い思い出だ。
さて、前作『>>続きを読む
いつものようにB級映画の初Blu-ray化作品を漁っていたら、グラサン二丁拳銃と巡り会ってしまったので、購入して鑑賞しました、『ネメシス』。
サイボーグ技術が発達した近未来が舞台のサイバーパンクで、>>続きを読む
予告編を見て、「ニコケイのB級ど真ん中じゃねぇか!」と、ずっと楽しみにしていた作品。ちゃんとBlu-ray購入して鑑賞しました。(というか、なんでレンタルの方が早いんだ!今更だけど、納得いかねぇ!)>>続きを読む
「007」映画シリーズ第16作。そして、本作が最後の"Timothy Dalton as James Bond"。
「MI6の一員として与えられた任務を遂行する」というのが本シリーズの主軸だが、今作>>続きを読む
新作続編公開間近!名作SFアクション「マトリックス」を観直そうの会。お次は2作目「マトリックス リローデッド」。
前作のラストで"力"に目覚め、強敵エージェント=スミスを打倒したネオだが、依然として>>続きを読む
ジャケットを見て「この豚はジョージ・オーウェルの『動物農場』っぽいな」と興味を惹かれて観てみたら、本当に『動物農場』が関係していて驚いた。
金持ちが庶民を攫ってきて、娯楽で"狩り(Hunt)"を楽し>>続きを読む
ロバート・デ・ニーロ、トミー・リー・ジョーンズ、モーガン・フリーマンという、名優爺さんズのトリプル主演コメディということで注目していた作品。映画館には行けなかったので、レンタル開始日にショップに行って>>続きを読む
『死霊のしたたり』でおなじみ、スチュアート・ゴードン監督による、中世ヨーロッパの"魔女狩り"を題材にしたゴシック・ホラー。初Blu-ray化ということで、購入して鑑賞。
"魔女裁判"を行う異端審問官>>続きを読む
「007」映画シリーズ第15作。三代目ジェームズ・ボンドとして長年役を務めてきたロジャー・ムーアが降板し、新たにティモシー・ダルトンがボンドを演じている。
ボンド役は交代となったが、監督は引き続きジ>>続きを読む
「上半身を思いっきり反らした格好を見て、"マトリックス"と言うか、"イナバウアー"と言うか。これで世代が分かる。」そんなことを言っていた時代があったなぁ。今の若い世代は、最早どちらもピンと来ないだろう>>続きを読む
『ハッピー・デス・デイ』が気になってレンタルショップに行ったら、こちらの同じ監督の新作を見つけてしまったので、予定を変更してこちらをレンタル。
「内気な女子高生と凶悪な殺人鬼おっさんが入れ替わった!>>続きを読む
マッツ・ミケルセン主演ということで、前作に続いて鑑賞。
麻薬密売人から足を洗って真面目に生きようと足掻くも、どうにもならないお話・・・なんだが、そもそも彼は少しでも真面目に生きようと足掻いたのか?私>>続きを読む
チャールズ・ブロンソン主演の名作。"暗殺に人生を捧げた男"アーサー・ビショップの生き様を描く。
本作の見所は、見事なる暗殺劇・・・と言いたいところだが、それを求めるならば他にもっと良い作品があるだろ>>続きを読む
マッツ・ミケルセン観たくてレンタル、鑑賞。
どうしようもない麻薬売人が借金返済に奔走するお話。いや、本当にどうしようもないねコイツ(主人公)は。。。借りたお金は返さない、相手を顧みない自分勝手な行動>>続きを読む
デヴィッド・クローネンバーグ監督の代表作の一つ。2Kレストア特別版Blu-rayが発売されたので、購入して鑑賞。
相手を走査<スキャン>して思考を読み取り、意のままに操り、そして破壊する超能力者――>>続きを読む
以前、海外旅行中の飛行機内で観た「思い出の作品」・・・うん、「思い出の作品」であるのは間違いない。字幕もなく日本語吹替でもなくて、全く内容が理解できなかったという意味で。ただただ「ガイ・フォークス・マ>>続きを読む
「口でクソたれる前と後に『サー』と言え!分かったかウジ虫ども!」一度はどこかで目に(耳に)したことがあるのではないだろうか。そのバリエーション溢れる罵詈雑言で有名な、かの鬼教官・ハートマン軍曹が登場す>>続きを読む
だいぶ前に予告編見て「面白そうだなー」と思ってはいたけど、まだ観ていなかった作品。思い立ってレンタルして鑑賞。
「"音"に反応して襲い掛かってくる地球外生命体によって荒廃し、静寂に包まれた世界。とあ>>続きを読む
小島秀夫監督のゲーム『DEATH STRANDING』でマッツ・ミケルセンに魅せられて、彼が主演の映画ということで、内容も全く確認せずに鑑賞。
「大好きな保父さんに自分の『好き』という気持ちを受け止>>続きを読む
EIDOS(アイドス)の名作TPSシリーズ『ヒットマン』の映画化・・・って、EIDOSって買収されてスクウェア・エニックス欧州法人になっていたのか。EIDOSと言えばヒットマン、ヒットマンと言えばEI>>続きを読む
イタリアン・スプラッター/ホラーの巨匠、ダリオ・アルジェントの名作。中学生の頃に観ており、面白かったという記憶が無かったのだが、「(大人になった)今なら面白いかも」と思い立ち、HDリマスター・パーフェ>>続きを読む
『スキャナーズ』と『ザ・ブルード』の2Kレストア版Blu-rayが発売され、10月には『クラッシュ』の4Kレストア無修正版Blu-rayが発売予定と、今、クローネンバーグが熱い!(私の中で!)というこ>>続きを読む
「あ、これは面白そう」と、あまり内容も見ずに「ジャケ買い」ならぬ「ジャケ借り」。
一組のカップルが夢のマイホームを探しに不動産屋を訪れると、そこには奇妙な雰囲気の販売員がおり、「ヨンダー」という分譲>>続きを読む
「007」映画シリーズ第14作。そしてこれが最後の"Roger Moore as James Bond"。
監督は引き続きジョン・グレンで堅実・硬派な作品に仕上がっているのだが、裏を返せば地味。敵役>>続きを読む
予告編を見て面白そうだったので鑑賞。
『食人族』―――本当にそれ以上でもそれ以下でもない。
監督は、『ホステル』で残虐描写を如何なく魅せた、イーライ・ロス。捕らえた人間を解体、調理していくシーンは>>続きを読む
『エイリアン』シリーズ第三弾。
「リプリーの戦い、最終章―――(とりあえず)」
前作2の派手なドンパチから、1のエスケープものに回帰した作風となっている。しかしながら、1とは違ってエイリアンは既知>>続きを読む