【いい意味での裏切り】
前作が「愛の物語」なら、今作はデップー=ウェイドが愛するヴァネッサと「家族」を持とうと決意するところから始まる「家族の物語」。
・・・ってそんなきれいな話じゃないです。ほん>>続きを読む
【あの時君は若かった】
ひっさしぶりに観たけど、サンドラ・ブロックって可愛かったね。いやいや、キアヌも可愛いよ(笑)
っていうかデニス・ホッパーも若いわ~。
ストーリーもタイトルに偽りなしってくらい>>続きを読む
【災害発生!さぁどうする!?】
頭使いたくないときは能天気アクションに限る!ということで本日2本目は「ランペイジ」にしました(笑)
正に「巨大化したゴリラ」「巨大化したオオカミ」「巨大化したワニ」「>>続きを読む
【カオス】
恥ずかしながら、ウェス・アンダーソン監督作品を殆ど観たことがないので、彼の作家性について語ることは出来ないし「これぞ、ウェス・アンダーソン!」という感想を持つこともない。
ただ、単純に観>>続きを読む
【真意】
先日、岡田斗司夫さんの番組で「本当は怖い火垂るの墓」というのを観た。
一種の都市伝説的なものかな?とたかをくくっていたが、意外にもしっかりとした根拠に基づいた説明にグイグイ引き込まれてしま>>続きを読む
【天使の未来】
もしこれをヘイリー(母親)主観の作品にしたら、とてつもなく破滅的なものになったであろうリアルな現実話。
なのに、何故だか見ている間「嫌な気」がしなかった。
ヘイリーの言動は決してよろ>>続きを読む
【やっぱダメだ・・・】
本を読んでいた息子が
「お父さん、ドラえもんがいなくなるの?」
と聞いてきたことから、
「実は一回だけのび太君とドラえもんはさよならしてるんだよ」
「え?なんでなんで?」
と>>続きを読む
【裏腹】
先日鑑賞した「アベンジャーズ:エイジオブウルトロン」の流れで鑑賞。
舞台は前作の「ソコヴィア戦争」の1年後の世界。
キャプテン率いるアベンジャーズはヒドラの残党を殲滅するためにラゴスで活動>>続きを読む
【いろんな意味の「なるほどね」】
先日劇場鑑賞した「アベンジャーズ:インフィニティウォー」に激しく興奮し、やっぱり食わず嫌いはいかん!という事で過去作の復習を・・・という事で鑑賞。
ちなみに第1作の>>続きを読む
【拝啓、ジャニス・ジョップリン様・・・】
昨日、一本の映画を観て来ました。
そして不意にあなたの事を思い出したので筆を取ります。
その映画は「パティ・ケイク$」という作品でした。主人公のパティ(パ>>続きを読む
【にんげんだもの】
ポッチャリ体型に坊主頭、北陸訛りで超が付くほど「お人好し」。
ぶっきらぼうな口調だけど皆から愛される不思議な福ちゃん。
でも女の人はちょっぴり苦手。
何も特別なことはない、本当に>>続きを読む
【勇者の帰る場所】
これはスコアほど悪くはないです。基本的に実話をベースした話は、「いかに事実に忠実に描けるか」と同じくらい「いかに脚色をバランスよく織り込めるか」という作り手の手腕が試されるジャン>>続きを読む
【ほぼAV】
壇蜜さんって、完全に「そっち側」ってわけではないんですよね?
たまたまyoutubeで見つけて何気に観たんだけど、これってほぼAVだろと。
正直、ストーリーも殆ど入ってこなかったんだけ>>続きを読む
【コイントス】
「パ~ドレ~、告解を聞いてください。私は今まで殆どMCU作品を観てこなかった愚かもんにございます。しかし、本日アベンジャーズインフィニティウォーを観て、感動のあまり涙を流してしまいま>>続きを読む
【1mm】
「世界の歴史なんて1秒、1mm、1gあれば変えられる」なんて、どこかで聞いた台詞だけど、まさに人の運命なんてそんなもんなんだろうな・・・と、まざまざと考えてしまった。
「もし・・・」「>>続きを読む
【ニューヨークの少年】
マンハッタンに暮らすトーマス・ウェブは、どんどん商業化が進み、かつての輝きを失ったNYにガッカリしていた。
ことあるごとに「今熱いのはフィラデルフィアだよ」と、どこか冷めた口>>続きを読む
【改めて感じたジョージ・ルーカスの偉大さ】
え?前作撮ったのはギレルモ・デル・トロ監督ですよ、J・ルーカスじゃないですよ?
・・・わかってますよ(笑)。
続編を作るにあたって監督が代わるという事はよ>>続きを読む
【夕焼けは人を振り返らせる】
「お父さん、新しいノート買って。」
「なんだ、この前買ったのもう使い終わったのかい?」
「うん。あっという間だね」
お勉強が大好き(笑)な娘のお願いとあって、二人で近所>>続きを読む
【矛と盾】
電車に乗っていてたまに思う。
高校生の集団が大声で話しながら乗り込んできて、全員がリュックタイプのカバンを降ろすこともなく、周りの人にガンガンぶつかりながら謝りもせず、それどころか通路を>>続きを読む
【俺はガンダムで行く】
物語的にはよくある「ミッションクリア系の冒険活劇」。簡単に言ってしまえばね。
ただ「圧倒的迫力の映像」と「今までの映画を彩ってきた愛すべきキャラクターたち」そしてスピルバーグ>>続きを読む
【ゾンビランドへようこそ】
まずこの映画を観る前に「イノセンス・オブ・ムスリム」という作品が引き金になっていること、そしてそれをきっかけに何が起きたのかということを把握しておく必要があるかもしれない>>続きを読む
【「孤独」とは「一人でいること」とは違う】
~~ちょっぴりNB(ネタバレ)含みます~~
朝日が昇ると、まず徐にタバコを一服しベッド脇にあるモスグリーンのスリッパにつま先を通す。
続いて歯を磨いたあ>>続きを読む
【絆】
「敵はオーストラリア人じゃない。女を下に見ている全ての人達だ」
レスリングの国際大会の決勝戦を前に、父はギータにこう告げた。
物語の、特に序盤に感じる「インドにおける女性の光と影」。未だ根>>続きを読む
【♪Wild Thing!!】
『さぁ9回表、巨人の攻撃です。楽天はここを凌げば日本一です。・・・お、楽天は星野監督が出てきましたね。審判と何やら話しています。どうやらピッチャー交代のようですね~。>>続きを読む
【おかえり】
18:40上映開始という事もあって「混むかな?」と、ちょっと早めに映画館に到着しスタンバイしていましたが、思ったほど席は埋まってなかったな。しかもメンズデーにも係らず客席の9割は女性。>>続きを読む
【少林拳はサイコ~♪】
もう何回見たかね(笑)
自分も小学生の頃からサッカーやってたから、「サッカー」と名のつくものにはまず目がいきますよね。「ザッカーバーグさん」の名前すら「ん?」って反応しちゃう>>続きを読む
【ヒトラーが最も恐れた男】
凄かった・・・。久しぶりに「劇場で観てよかった」と席が立てない状態になった。
今年のアカデミー賞で日本人で初めて「メイクアップ&ヘアスタイリング賞」を受賞した辻一弘さんの>>続きを読む
【曇りのち晴】
これは不思議な映画だった。
観始めた時点、ホントの序盤でまだ家から出発するくらいまでのたった数分間の「ドタバタ劇」で、「あ~この作品ダメかも・・・」と拒絶を起こしかけたんですね。
あ>>続きを読む
【真の食わず嫌い王、ここにあり!】
先日最終回を迎えたとんねるずの「みなさんのおかげでした」の名物コーナーだった『食わず嫌い王』ですが、かなり前から違和感を感じていました。
食わず嫌いって「食べたこ>>続きを読む
【I have a Dream】
黒人差別をテーマに描いた作品は、意図せずとも結構観てきた気がする。
「マルコムX」「遠い夜明け」「ジャンゴ」等々・・・モロにメインテーマとして扱っているものもあれば>>続きを読む
【我ら普通の五人組!!】
良くも悪くも「日曜の朝に放送されている○○レンジャーの第1話をたっぷり時間をかけて作った」作品。
個人的には割りと好意的に受け止めました。
確かにパワーレンジャーに変身し>>続きを読む
【真実】
記憶は定かではないが、初めてこの映像を観たのはBSかなんかだったような気がする。
当時はまだ事件の記憶が鮮明で、速報で流れたニュース映像が脳裏にこびり付いて若干トラウマになりかけていた時期で>>続きを読む
【春ですな~】
先日フォローしている方のレビューでこの作品が上がってきまして、なんだか触発されるように観てしまいました(笑)。
もう何回目かわかりません。これと「少林サッカー」はセットで観てしまうん>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【2匹目のどじょうが・・・あれ?いない】
きっと、1作目が商業面でそこそこだったのでしょう。じゃなければ、2作目を作る流れが全くない作品だったはずです。
前作の「グレイヴエンカウンターズ」はCMを>>続きを読む
【頑張れって何?】
いつも思う。
「東京」ってやっぱり一度は行くべき「目的地」なんだろうか?
よくある設定では日本人が子供から大人に変わるときの通過儀式のように「東京」が使われる。
時に「成功を掴ん>>続きを読む
【キャスティングの妙とは?】
このレビューの前提として、私は原作は読んでいません。というかこの映画に限らず原作を読んでから映画を観るという事は殆どしません。
一つには純粋に「映画を楽しみたいから」>>続きを読む