【境界線】
うわ~~~嫌い!!胸糞悪!!
なんだけど・・この映画凄く好き!
文字通り「サスペンス」としても秀逸な作りなんだけど、そこでジリジリとあえて溜めてからのラストの爆発はもはやホラーの領域に>>続きを読む
【お天気】
劇場鑑賞しようと意気込んでいたものの、全くと言っていいほどスケジュールが合わずに泣く泣くスルーしていた一本。ようやくDVDされたので早速借りてきました。
僕自身、今の仕事(医療関係)に>>続きを読む
【距離感】
すごく「ヒリヒリする」映画。
出だしからムエタイの試合シーンが始まるけど、とにかく一撃一撃が生々しい。
過剰なSEを加えずに「ビシッ!」「バチッ!」という鈍い打撃音が響く。
打撃を受ける>>続きを読む
【父と娘】
あれ?意外と重い・・・。
「大好きなトニー・ジャーが出てるし~」くらいの軽い気持ちで借りたんだけど・・・。
実は劇場鑑賞したいと思って色々日程調整していたんだけど、どうしても仕事が忙しく>>続きを読む
【コントラスト】
先日「家へ帰ろう」という作品を観て、今も尚人々を苦しめ続ける戦争の傷跡というものを考えるきっかけになったところで、タイムリーともいうべき一作。
ナチスドイツが行なった「ユダヤ人大>>続きを読む
【後悔と怒り】
そうか・・・もう20年も経つんだね・・。
あの時のことは結構鮮明に覚えてるな・・・。
もし僕も東京に住んでたら築地本願寺に行っていたかもしれない。
なんだったんだろうね?よくわからな>>続きを読む
【古き良き映画に見るバーフバリ前後】
「バーフバリ」シリーズのS.S.ラージャマウリ監督作品。
最近でこそインド映画にも色々と幅が広がってきたけど、それでも日本ではまだまだ俳優や監督の名前だけで「ヒ>>続きを読む
【サンタクロースを信じる我が息子】
久しぶりに5歳の息子と劇場で映画観賞。
やっぱり「仮面ライダー」っていう響きって、日本人(特に男性)のアイデンティティかのように条件反射的に「カッコいい」って思っ>>続きを読む
【リアルなヒーロー】
これは見方によっては凄く面白い。
面白いというか「ヒーロー」という存在に対するリアルな説得力がる。
お話しの構造も「シックスセンス」の初見時ほどではないにせよ、多面的な構造とな>>続きを読む
【怪物が生まれるとき】
―――「悲しい怪物フランケンシュタインの物語」がいかにして生まれたのか。
主人公のメアリー(エル・ファニング)は若くして小説家を夢見る少女。彼女は自身が「聖地」と呼ぶ母の墓>>続きを読む
【我が家】
久しぶりに「映画だな~」と嬉しくなる作品。
――70年前のポーランドで、ドイツ軍による「ユダヤ人虐殺」の真っ只中を命からがら生き延びたアブラハムと、自らの危険もかえりみず彼を家に匿って>>続きを読む
【春を待つ人、待たぬ人】
(私は春が嫌いだ・・・・)
物語の終盤、主人公の美月が作文コンクールの発表会で読み上げたのは、こんな出だしだった。
「春」は恐らく日本人の殆どが好意的なイメージを持つだろ>>続きを読む
【へ~これがミニオンか】
実はミニオンって短編も含めて見たことなかったんです。
子供は大好きらしいんですけどね。
子供たちが家で見ていても全然見たことなかったですね~。
別に嫌いなわけでもないんです>>続きを読む
【プレゼント】
幼い頃のトラウマがきっかけでクリスマスが大っ嫌いになってしまったグリンチは、ㇷ―の村のクリスマスをメチャクチャにすることを思いつき、サンタの格好で街に忍び込んで「クリスマスを奪ってし>>続きを読む
【ど~しちまったんだよ、琥珀さん!!】
なんでかな?よくわかんないけど何故か観てみようかな?と思った一作。
北原白秋って・・・う~ん、童謡の人?本当にそれくらいのイメージ。
人物像はおろか、どの時>>続きを読む
【時代】
キターーーーーー(≧◇≦)
これは今年のベストクラスの1本ですわ。目頭、熱!
30年もの長い間、とても深い呪縛に囚われ続けた男たち。
ある者は父を殺され、またある者はたった1試合に負けた>>続きを読む
【散らかしたオモチャは片付けなさい!】
「たまにはいいよね、こういう能天気アクション」っていうやつ。
単純に「久しぶり頭使わない系が観たいな」というストレートな理由だけでスケジュール確認した結果、一>>続きを読む
【見えざる何か】
プロットだけ見ると昨年観た「クワイエットプレイス」にも似てるのかな?と思いながら鑑賞。
まぁ、危険から逃れるためにシェルターの如く先の見えない立て籠もり生活を送るという点では通じる>>続きを読む
【歌姫の帰る場所】
先日鑑賞した「バルバラ」に続き『歌姫』シリーズです。
多分世代や好みによっても「歌姫」って違うと思うんですが、僕にとっての歌姫となるとマライアキャリーでもなければ浜崎あゆみでもな>>続きを読む
【居心地】
僕の友人は韓国映画が大嫌いだと言って一切見ない。理由は単純「韓国が嫌いだから」。
(そうなんだ・・・結構面白いのもあるんだよ)
と言うと決まって「dmは韓国好きなの?」と返ってくる。
多>>続きを読む
【境界】
映画としての完成度は高いと思う。しかし、如何せん「バルバラ」という実在した伝説のシャンソン歌手を知らないと、この映画は相当難解なものに違いない。
かくいう僕もその一人だ。
―――映画監督>>続きを読む
【雪をも溶かす乙女の情熱】
新年明けましておめでとうございます。昨年中はたくさんの「いいね」やコメントを頂きまして、ありがとうございました。本年も宜しくお願いいたします。
という事で、本年一本目の>>続きを読む
【諸刃の剣】
今年は「グレイテストショーマン」「ボヘミアンラプソディ」と『音楽』にスポットを当てた大作がいずれも当たった年だったと思う。去年の「LALALAND」も入れれば、決してまぐれではないんだ>>続きを読む
【おかあさんへ】
今年最後の劇場鑑賞に選んだのはこの作品でした。
鑑賞前はもっとズルいくらいに泣かせにくる映画なのかな思っていましたが、そこは大泉洋だし簡単には終わらんかな・・・といろいろ想像。>>続きを読む
【永遠】
まさかこの作品をスクリーンで観ることができるなんて思ってもみませんでした。
この年末の脂っこい時期に奇跡的に半休が取れたので、近くの劇場の上映スケジュールを確認したところ、デジタルリマスタ>>続きを読む
【ジェットコースターシリーズ】
「REC」は面白かった。何とも言えない不気味な緊張感が最後まで続いて、久しぶりにPOVの映画で面白いと思った。それ以外のは逆にPOVに頼りすぎて、臨場感を出そうとする>>続きを読む
【アレ】
今年の劇場鑑賞100本目はこれでした。
面白かった。なんならもう一回観てもいいかもって思ったくらい(笑)。
鑑賞前の予備知識としては「ホラー・・・?」みたいな感じだったんです。
柴田理恵>>続きを読む
【終着駅】
これはきっと好き嫌いがパックリ分かれるんじゃないかな?
僕は好きですよ、かなり。
なんか、撮影方法やカット割なんかをみても、ほんの一瞬を意識したアングルだったり、画の撮り方だったり。劇>>続きを読む
【動き出す時間】
先に言っておきます。これ、結構好きです。
物語の展開自体はよく言えば「王道」。穿った言い方をすれば「ヒネリがない」。
でも、これ系(スポコメ系)の作品には伏線とかは要らないし、必>>続きを読む
【とにかく好き】
過去鑑賞です。
とにかく原作が好き。好きすぎて授業中に読んで先生に没収されたけど、古本屋でまた買って、また読んで・・・。
高校生の頃はとにかくハマってた。「ビーバップ~」とはまた>>続きを読む
【抑えきれない衝動】
まず大前提として、よく「自衛隊」という名称でこんなストーリーになることを了承したなと。
自衛隊員であるはずなのに、ほぼ自己の衝動のままに突き進んでしまう様は、さすがに自衛隊の理>>続きを読む
【もしかして・・・】
まるでJホラーのような「音」「風」「明るさ」「質感」の表現で、観る者の不安感、不快感を煽り、正体不明の何かが徐々に家族に忍び寄る・・・。
「久々に正統なホラーだね」と思ってた・>>続きを読む
【行き着く先は・・・】
記憶にも新しい「カメラを止めるな!」フィーバー。
気がつけば未だに劇場で上映され続けているという超ロングラン作品となり、2年前の「君の名は」くらいの『現象』となった今作品。>>続きを読む
【タイトルには偽り無し・・・だけど】
僕は一体何を期待してこの作品を観に行ったのだろうか?
イマイチ思い出せない。別に知英の超絶ファンというわけでもない。駿河太郎は好きだけど、映画を観る目的に選ぶほ>>続きを読む
【エディ×バディ×コメディ】
あ、そうなの?そっち系なの?
極力皆さんのレヴューにも深入りせずに新鮮な気持ちで挑んだのですが・・・これってCMの仕方やコピーのつけ方にちょっとしたミスリードを感じたの>>続きを読む
【糸】
重い・・・。だけど何故かずっと目が離せない。
不思議な映画を観てしまった。
プールの事故で「恐らく脳死」という状態になってしまった娘の死を受け入れられない母親が突き進む破滅的な愛に、周囲は>>続きを読む