全く彼の音楽を聴いたことはなかったけれど、タイトルがカッコいいのでみてみた。
カナダの裕福な家に育ち、音楽に目覚め、ベルリンで過激なパフォーマンスをしながら活動していたが、自分の原点であるピアノへ戻り>>続きを読む
エヴを演じる少女の存在感がすごかった。
家族でありながら、無関心でそれがおかしいとも思わない。不器用さをアピールする父こそ、一番冷酷だったり。
エヴが唯一、心を開いたのが祖父との秘密を打ち明け合う場面>>続きを読む
いつものガレルより観やすかった(笑)
始まりからトイレでの濡場で、ちょっとジルに嫌悪感を感じてしまったが、それはアリアーヌのキャラクターのせいなんだとだんだんわかっていく。
娘と同じ年の恋人アリアーヌ>>続きを読む
ホテルで働きたいと言う情熱で
視覚障害がありながらも、
努力するのに、最後あれ?
ホテルで働かないのかと思ってしまった。
本人の熱い思いと、周りの人の温かさで
楽しめる作品。
ポスターの印象と違って、ケン・ローチのような始まり方。ホームレス、ジャンキーの主人公が猫のボブと出会い、人生をやり直す実話。ボブがいなければどうなっていたのだろう。主人公の歌も良かった。
「不気味なものの肌に触れる」という作品を以前みて、その時も不思議な空気に包まれたようにみいってしまったが、今回の作品も、何かわからぬがずっと集中力が途切れず釘付けになっている自分がいた。
同じ顔をした>>続きを読む
好きな俳優が出てるし、好きそうな内容なんだけど、あんまり面白くなかった。
描き方が浅いような、勿体無いような。
長い兄弟げんかのシーンはちょっと面白かったが。
おもしろかった。
冒頭のノーベル文学賞の受賞式で、
さんざんノーベル文学賞の文句を言いながら、ちゃっかり賞はもらうというのがこの作家の性質をよくあらわしている。
ニヒリストでありながら、権威にも弱い。>>続きを読む
気になっていた縄文時代。
驚くほど軽い口調で語られるけど、
全ては謎のまま。
わからないことってのが一番の魅力だな。
縄文の人々の謙虚さ、
私が自然の一部という考えと、
私が中心という現代の考え方。>>続きを読む
この二人がその後結婚したというのが、
とても納得できるほど、お似合いでしっくり来てた。
自分がイザベルなら、ハナなら、トムなら?どうするかと考えるとどの立場でも辛くなる。4歳まで育てて、失うと想像した>>続きを読む
絵があまり好きではなかったが、
楽しめた。
金と交換に父に悪魔に売られて、
手を失う少女。しかし、王子と結婚し、
金の義手を手に入れる。
王子は戦争へ行き、悪魔の仕業で、少女は追われる身となり、息子と>>続きを読む
ハードルを上げすぎたかな。
ネタバレを見ないように、
楽しみにしてたけど、
展開はなんとなく
わかってしまった。
オチは好き。
すごかった。
こんなことがあったとは全く知らなかった。
昔「あの島に行きたい」という韓国映画をみて、衝撃だったが、日本でもこんなことがあったのだ。
前半は少年たちのスパイ護郷隊のことが語られる。幼い>>続きを読む
アナーキストの方に興味があったのに、
いつのまにか女相撲の方にひかれていた。
アナーキストたちの演技がなんか
うわすべりしたような感じに思えてしまい、感情移入できなかった。
女相撲の方が、抑圧された世>>続きを読む
ちょっとダラダラしてる感じはあるけれど、最後のライブで一気に興奮!
ドンキーロール一緒に踊りたい。
ジャスティン・ティンバレイクさりげなくいい感じ。
捨てた人がいたから拾っただけと言うセリフが印象に残る。流れる涙をぬぐいながら、語る安藤サクラのシーンはグッときた。
貧困を日本映画で描くことって、なかなかない。昔はいい映画たくさんあったけど。
現代の>>続きを読む
迷ったけどみてよかった。
感動を煽るかんじではなく、いろんな視点から描かれていてよかった。
私は特に姉のヴィアのシーンで何度か涙腺緩んでしまった。
難病の兄弟を持つ子どももまた苦しんでいること。一度で>>続きを読む
エマ・ストーンとスティーブ・カレルなら観ないわけにいかない。
昔の方が良かったという言葉が時に発せられることがあるけれど、
今の方がいいこともたくさんあると私は思う。
特に女性にとっては。
女子の優勝>>続きを読む
観察映画8作目。
今回も笑いを期待している私がいたのだけど、一回も笑えなかった。
それで普通だろうけど。
アメリカのアメリカらしい部分に興味がないわけではないけれど、いまひとつ
入り込めなかった。それ>>続きを読む
予想してたより良かった。
みんな綺麗で目に優しい。
長澤まさみのスタイルの良さに改めて驚き。
初めは、妹を引き取るというのが無理があるのでは?現実的ではないのでは?と思ったけど、それぞれの気持ちやキャ>>続きを読む
こちらを後からみてしまったけたれど、
時系列的に問題なかった。
バーフバリが代々同じ顔なので、ちょっと戸惑う時あったけど。
2よりは、モリモリな感じがなく、スッキリした印象。私はこちらの方が好きかも。>>続きを読む
すごくオリジナリティのある話でひきこまれてしまった。誘拐した子供のために、めっちゃクオリティ高いブリグスビーベアという偽テレビ番組を作ってるなんて!そして、誘拐された本人がその続きを映画で作るなんて!>>続きを読む
子供と鑑賞。
星の形になっても、パンをこねてるジャムおじさんがちょっと面白かった。
プリキュアみるより、アンパンマンの方がいい。
リンクレイターなら反射的に観に行ってしまう。今回も会話劇が良かった。
戦争の悲惨さを物語りながらも、
何か最後はやんわりと肯定している感もあって、受け入れがたくもあるが、
そのことが彼らの人生を肯定し>>続きを読む
面白くなかったな。年の差のふたりの愛が表面的にしか感じなかった。
共産主義とかハッカーとかそういう要素を盛ってくるのもなんだか。
もっとシンプルにありきたりでもいいから深く描いてほしい。
私の中で日本のアンナ・カリーナ、野添ひとみの魅力が溢れる作品。
虫歯のヒロインなんて初めてだ。
キャラメル会社の宣伝合戦。今ではあり得ないこともたくさんあるが、
いまと変わらないところもあった。
資本>>続きを読む
どこまで脳内で、二もくるみも、リアルでは無かったらどうしようと思ったけど、
それは無かったのでよかった。
プライドが高くて、ピュアで、社会にうまくなじめない主人公。絶滅した動物を愛し、そこに自分を、投>>続きを読む
ホアキンがまさにはまり役だった。どうしてもタクシードライバーを思わずにはいられないのだけど、こちらも素晴らしい。
音楽が映画をより完成度高いものにしていた。
今年一番楽しみだった作品!
PTAの新作でダニエル・デイ=ルイスの引退作品。
良質な時間を過ごさせてもらった。
PTAの作品はいつも観終わったあと、
呆然として、うまく消化するのに少し時間がかかるが、>>続きを読む
アカデミー授賞式でみてから、早く観たかったこの作品。
期待しすぎたかな?作品自体は普通なような。でも輝いているのは、シアーシャ・ローナンのおかげかも。ブルクッリンとは全然違い、いつも新しい顔を見せてく>>続きを読む
バーブラ・ストライサンドのコメディエンヌぶりが好きなんだけど、この代表作とも言える作品、私はあまり面白くなかった。
日本で言えば、ミヤコ蝶々物語みたいな感じなんだろうか。実在の喜劇女優の人生を描いてい>>続きを読む
感情を抑えて、抑えて、それが溢れ出す瞬間をちゃんと描いてて、後半は私の心も揺さぶられ続けた。とても良かった。
初めは、いかにも鼻持ちならないアメリカ人と言った感じのオリヴァーが徐々にとても繊細な心を持>>続きを読む
コーヒー好きなので、勉強なった。
ベアポンドのエスプレッソ飲みたくなった
私的にはあまり好きではないな。
鬱屈した空気、タバコの煙、
先の見えない二人。
侯孝賢が、主演をしているのは興味深いが、二人に感情移入できなかった。
若い時はいろいろあるよねー。
めっちゃよかった。
ディズニーランドのそばにあるモーテル。
貧しく若いシングルマザー。
子供を虐待するなどはなく、
とても愛していて、でも現実の問題がそこにある。生きていくこと、抜け出せない貧困。
子>>続きを読む