本当なら『原子怪獣現る』のリメイクが諸処の事情で『GODZILLA』に変更されたと最近知りました。
それなら面白いモノができる訳ありませんね。
どう見てもゴジラでないゴジラと呼ぶのもはばかられるオオ>>続きを読む
片岡鶴太郎先生を見るとローランド・エメリッヒ監督を何故か思い浮かべます。
「芸術家」「巨匠」「先生」等と呼ばれたいのに呼ばれない「あーあの(笑)」と半笑いで語られる様な何やっても外してる具合が。(鶴太>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ひとことで言うと悲喜劇。
ベクシンスキー画集の解説文にベクシンスキーの絵画は遠い未来を描いてる~とあったのですが、ベクシンスキーの絵は科学が進み過ぎて人工生命や人工知能による第三次大戦・第四次大戦後の>>続きを読む
同時期公開の『エイリアン・コヴェナント』でのエイリアン、と言うかギーガー・デザイン率の低さ。
それを払拭してくれた本作。
リドリースコット監督の興味はもう「エイリアン」から「アンドロイド」に移行して>>続きを読む
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数ある『八つ墓村』の映像化作品の中でも最高傑作ではないでしょうか。
なんと言っても他の映像化作品がほぼ原作通りの「八つ墓大明神の祟り」の伝説を利用した実は財宝目当ての連続殺人だったのに対し、本作も途中>>続きを読む
当時、今で言えば西島秀俊(うちの奥さんもファン)ディーンフジオカみたいな人気だった豊川悦司を金田一耕助に据えてもう一度角川書店が仕掛けたメディアミックス「横溝正史ブーム」を起こそうと思ったのか?
目論>>続きを読む
原作小説のタイトルは『模造世界』で
ライナー・ベルナー・ファスビンダー監督がTV映画化して先ごろ日本でも公開された『あやつり糸の世界』と同じですが約4時間の大作でファスビンダー監督の独自のシュルレアリ>>続きを読む
踊る大捜査線の監督の作品何か一生見にいく事は無いと思ってたのですが。
これはもう映画じゃなくてusjとかにあるなになにライドとかですね。
憤死した実写JOJO(未見)みたいな只のコスプレショーにだけ>>続きを読む
~『ファンタズムV・ザ・ファイナル』公開記念~
これは正にバトル・ホラー版『ドグラ・マグラ』
開巻、黒ベストにリボンタイのお馴染みのスタイルで主人公レジーが登場。
四連式ショットガンを手にまるでマッド>>続きを読む
~『ファンタズムV・ザ・ファイナル』公開記念~
ファンタズムも四作目になって来るとホラー映画と言うより壮大なサーガと化してきて話しも完全にSFになってきます。
トールマンの前世?は南北戦争時代の医>>続きを読む
~『ファンタズムV・ザ・ファイナル』公開記念~
前作で助けたヒロインがバラバラにされて死んでるって情け容赦のなさが素晴らしい(『エイリアン3』を思わせる)マイク&レジーの冥府魔道の旅も3作目。
ト>>続きを読む
~『ファンタズムV・ザ・ファイナル』公開記念~
この『ファンタズム』に関してはネタバレは殆ど意味をなさないのでネタバレ全開であしからず<(_ _)>
前作から8年後、マイク少年はトールマンの事を周>>続きを読む
魔法動物がたくさん居るあの魔法空間だけをずっと見ていたいな~と思いました。
ハリーポッターはそんなに入れ込んで見てたわけでないので。
『エイリアン・コヴェナント』のヒロイン、キャサリン・ウォーター>>続きを読む
オープニング。
予告でおなじみのラッラッラララ〜ラ〜ラ〜ラ〜♪ラッラッラララ〜ッラ〜ラ〜ラ〜♪
の唄にのって画面いっぱいに現れる「壷」
毒蛙・蠍・毒蜘蛛・蜈蚣・毛虫、毒をもった生物が次から次へと壷の中>>続きを読む
『ドーン・オブ・ザ・デッド』に並ぶオープニングのカッコ良さ。
more and moreの曲に乗って核実験のきのこ雲やベトナム戦争の枯葉剤、放射能の影響による奇形児の標本とフリークスがモンタージュで次>>続きを読む
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最近見た『エイリアン・コヴェナント』に何か似てると思ったんですが、よく考えたら「バカな集団が異界(田舎、別の惑星など)に行くと怪物(または基地外集団)が居て酷い目に合う」のは古き良きホラー映画の基本パ>>続きを読む
『明日死能シリーズ第二弾』は本当なら『忘八武士道・さ無頼』何ですが明日死能が丹波哲郎でなく伊吹吾郎何ですよね。
正直ガッカリかつ明日死能のキャラクターは丹波哲郎あってこそ、座頭市が勝新以外ありえないの>>続きを読む
なんと言ってもあの宇宙人のデザイン。
グレイタイプでもタコ星人でもなく、クラゲが進化した?みたいなカエル星人。
身体の真ん中に丸い赤青緑の目。
あれは放射能マーク、ハザードマークを表してる様にも見える>>続きを読む
スピルバーグ監督てどう凄いの?(頭悪い映画ファンの意見( ᐛ ))ルーカス監督はスターウォーズ作ったので凄い人だと解るのですが(更に頭悪い人( ᐛ ))
唯一映画館にお金払って見に行ったスピル>>続きを読む
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思えば『エイリアン』から約40年ぶりのリドリースコット監督によるエイリアン(プロメテウスはカウントせず)なのにこのガッカリ感。
言いたい事は山ほどありますがそれもこれも虚しいばかり。
本作大コケに>>続きを読む
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引っ張って引っ張って間を開けたせいでうまく繋がらず最後は微妙な感じで終わった『コードギアス・亡国のアキト』と同じ轍を踏みそうな予感がヒシヒシと感じてるのですが。
『激突!ルウム会戦』と銘打ってるのに>>続きを読む
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僕の奥さんが声優の吉野裕行さん(代表作『弱虫ペダル』の荒北靖友など)の大ファンでライブやイベント等に付き合わされているのですが吉野裕行さんが所属する音楽レーベル「Kiramune」の吉野裕行・浪川大>>続きを読む
『伊集院光の深夜の馬鹿力』で伊集院さんが紹介してたのを聞き見ました。
科学考証無視でハリウッド映画論的なもので映画を作ると正にこんな映画が出来るという見本みたいな映画。
聞きしに勝るトンデモ映画。>>続きを読む
『ターミネーター』と『エイリアン』はもう誰が作ってもダメ何でしょうか...
両シリーズに共通してるのは『2』が大ヒットして内容も評価されていて最高傑作の誉れも高くジェームズ・キャメロンが監督してるとい>>続きを読む
アンドロイドが1=おっさん、2=おっさん、3=おっさん、と来てついに4作目で美少女(ウィノナ・ライダー)に。
因みに新シリーズでは美中年(マイケル・ファスベンダー)ですが。
エイリアンの魅力は天才H>>続きを読む
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『釜山行』
あのセンスない邦題つけた奴は万死に値します。
韓国からやって来た現時点でゾンビ(パンデミック系全部含めて)映画の世界最高傑作(断言)
特急KTX内の逃げ場のない閉鎖空間の中のゾンビ・>>続きを読む
イブ・クラインの深遠な美しい青色「インターナショナル・クライン・ブルー」を使用した全編最後まで青一色の画面。
音楽そして詩。
それ以外何もなし。
デレク・ジャーマンは表現として映画を選んだのは何故何>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「どいつもこいつも頭脳戦心理戦頭脳戦心理戦うるさいわー(笑)」
『デスノート light up new world』好きです。
だから本作も好きです。
『クロニクル』の超能力がデスノートになったジュ>>続きを読む
Netflixにて再見。
もう15年以上前の作品なのでネタバレ全開であしからず。
90年代末から2000年代初頭に起こった「Jホラー」ブームとその後の日本ホラー映画の系譜。
『リング』がその決定的>>続きを読む
パテオだと出てこなくてパ☆テ☆オを打たなくてならないので一瞬無いのかと思いました。
フジテレビ制作の映画でしたね。
なのでしつっこく宣伝してました。
いわゆるTVドラマと連動した昔はこの手の作品がよ>>続きを読む
《かなり昔に見た映画レビュー》
「実録・事件シリーズ」(?)
風船おじさんを検索していたら同じく20年前に騒がれた事件
「オーストラリア失踪花嫁事件」が出て来て、この事件を元にしたのが『ヘブンズバー>>続きを読む
20年くらい前の話しでしょうか。
ワイドショーなどで騒がれていた「風船おじさん」
概要はWikipediaを見れば分かるのですが『カールじいさん』は風船おじさんを元にしたと言われても頷ける程奇妙な符合>>続きを読む
《細田守監督作品をみんなの様に好きになったり楽しめたらいいのに》
毎年夏になるとやるので自然に見てしまう『サマーウォーズ』
『時をかける少女』は序盤の高校生達の会話すら何か嫌で最後まで見れないし、本>>続きを読む
沖縄映画祭パルム・ドール作品(嘘)
フォロー先様のレビューを読んで思い出したので簡単な感想を。
見なきゃ良かった(笑)
時間の無駄!
前田敦子さん、坊主の人と今ならAKBの人だろうに此処に食い込ませる>>続きを読む
80年代末から90年始め位迄のバブル末期の思い出と言うと真っ先に思い出すのが西武グループ・堤清二氏による文化事業、セゾンそしてリブロ文化で、自分は当時高校を出て働き始めた頃で仕事終わりに池袋に寄って必>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
「クソ」って言っちゃダメだと思うんです。
でも飽くまで個人的な意見なので聞き流して下さい。
何でもかんでも直ぐに「クソ」って言う人いますよね。
人に対しても作品に対しても何に対しても。
本当に嫌で>>続きを読む