「国際線の機内で見ました」ってレビューを見るたびに羨ましいなーと思ってたけど、たまたま今夏、自分も初めて日本公開前の作品を見ることができた。それが本作。
前作のラスト直後、ジョン・ウィックが完全に詰>>続きを読む
しばらく前に鑑賞。
ファイトシーンは思ったより激しい。ジョンウィックじゃなくてジェイソンボーン寄り。ひたすら殴られる痛みを感じるアクション。わりと好み。
ただ、ストーリーはややこしくてあまりついてい>>続きを読む
アマゾンプライムにて。映画というより、テレビ番組の凝った特別版と捉えればそこそこ面白い。他の方も書いてたが、劇団ひとりが、アドリブでそれっぽい台詞をあれだけ次々と言ってくのは凄いなぁと思った。後はスタ>>続きを読む
巨大企業の内部も一枚岩では無い、という描かれ方がそれなりにリアリティあった。今回の悪役は岸部一徳氏。現実のボスキャラって、本当に未だにあんな感じなのか。実際はもっともっと狡猾なのかな。
長瀬君は好き>>続きを読む
そうそう。本作を忘れていた。昔、サトエリが大好きで、酷評もわかった上で観た。
真面目な人柄が空振り気味のサトエリはともかく、本作の村上淳と市川実日子が意外に好きだった。
「ハニーはハニー。それでいい>>続きを読む
観た!よかった! よかったけど、思った以上に切なくて悲しい映画だった。
極音上映にて鑑賞。もちろん音楽は本当に良くて、それが切なさ悲しさを際立たせていると思った。
クイーンの本格的なファンは僕より>>続きを読む
テレビ放映を鑑賞。
楽しめたので文句はないです。ただ、これほど話題にならなければ見なかったかもしれない。製作者側も実際これほどヒットするとは思ってなかっただろうし、この状況をむしろ楽しんで、あえて話題>>続きを読む
ようやくアマゾンプライムにて鑑賞。ドキュメンタリー版は鑑賞済み。結果的にあっちを先に見たのが正解だった気がする。
内容はそのまんま、「スノーデンの暴露」事件までの経緯を描いた作品だ。ドキュメンタリー>>続きを読む
「パルプフィクション」などと比べるとタランティーノ作品としてはエンタメ性は控えめで、大人の映画という感じ。
出番は少ないが、刑事役のマイケルキートンが格好いい。あとは冴えないおっさんマフィア役のデニー>>続きを読む
映画好きの友人が高評価してたので、予習無しで鑑賞。
予想以上にノリの軽いピーター・パーカー君だったけど、家族愛との切ない対決の構図はちゃんとあって、なるほどと思いました。孤高のヒーローじゃないところも>>続きを読む
松本清張原作の古い映画化作品のようだなと思って見ていたら、まんま映画「砂の器」のオマージュのような作品だった。ばらばらに見える複数の事件と捜査線上に浮かぶ人物達が、少しずつ繋がっていくところも、親子の>>続きを読む
Amazonプライムで久々に再鑑賞。ロボットが刑事をやるという時点で子どもっぽい設定になりそうだが、そうなってない。主人公は悲惨な事件に遭い、肉体を失ってロボットになる。その事件シーンの容赦ない暴力描>>続きを読む
裏社会の重要人物としてローレンス・フィッシュバーンが出てくるシーンが良い。「昔は世話になった」とか語り合って、「マトリックス」のネオとモーフィアスの関係を想起させる。一種のファンサービスだろう。
ル>>続きを読む
例えば「インディージョーンズ最期の聖戦」で、冒頭のショートストーリーにサーカス団の動物をたくさん乗せた鉄道が出てくる。あのサーカス団移動用の鉄道を考案したのが、この映画の主人公らしい。グレイテストショ>>続きを読む
本作、まぁバカバカしい話だが、誰かの故郷のことを悪く言っちゃいけない、また外から来た人を排除しちゃいけないっていう、基本的に極めて正しいテーマを扱ってます。
ちなみに僕も群馬出身なので、上毛かるたは>>続きを読む
松田聖子と中井貴一の共演作。
どうでもいい余談・雑談だが、公開当時、松田聖子はアイドルとして人気絶頂。この映画の記者会見では、芸能レポーターが「お二人も、三浦友和さんと山口百恵さんのようになるのでし>>続きを読む
劇場で観て本当に良かった!映像はもちろん、80年代音楽が満載なのが楽しい。ヴァンヘイレンの「Jump 」をバックにデロリアン号が疾走するとか、それだけでテンション上がる(笑)
有名なホラー映画作品(未>>続きを読む
有名なシドニー・ルメット版は昔、日曜洋画劇場で観た。うろ覚えだが、閉鎖空間で展開する暗くて不気味な法廷劇のような作品だった記憶がある。
本作は全然違って、あの有名なストーリーを映像美で楽しむための作品>>続きを読む
話題作ですね。泣かされたし家族や死について色々考えさせられたけど、違和感も残った。
よかったところ。そもそもメキシコの死に対する儀礼文化と死生観を、米国のエンターテインメント企業であるディズニーとピ>>続きを読む
なるほど。面白かった。音楽に際立った特徴のあるアクション映画って珍しいね。「クライムアクション・ミュージカル」という新ジャンル、と言えなくもない(笑)
ストーリー自体はシンプルで、プロの強盗犯たちの>>続きを読む
すみません、エミリー・ラタコウスキー目当てで観ました。(笑)
展開に意外性はなかったけど、思ったより真面目に作られた作品で、普通に楽しめた。本格的なプロのDJを目指す青年の物語。電子音のクラブミュー>>続きを読む
第一次大戦期のヨーロッパを舞台に、平和を愛するワンダーウーマンが活躍する。ドイツの陰謀家とマッドサイエンティストが凶悪な化学兵器による殺戮作戦を遂行しようとしていて、その背後には人間を醜い争いに導く邪>>続きを読む
まさか、あのトレインスポッティングの続編が見られるなんて、想像もしていなかった。
そして20年経っても、本作の登場人物たちは想像以上に何も変わっていなかった。やってることはクズ同然でも、あの時はなぜ>>続きを読む
だいぶ遅れてブルーレイにて自宅鑑賞。予備知識なしで観た。正直、それほどハマらなかった。主人公たち、最初から泣きすぎ(笑) そんなに泣いてどうする。
監督も若くないので、本作の独特の「子どもっぽさ」は>>続きを読む
暴力的な話題作「レイド」の続編。
前作は閉鎖的なダンジョンの中で、ゾンビのような敵を殺し続けるサバイバルアクションホラーだった。今回は全く違って、同じ主人公が潜入捜査官としてマフィアの一員となり、そ>>続きを読む
観ました!吹替3D版を鑑賞。賛否色々あるようだけど、僕は楽しめたので文句はないです。
未見の方も多いと思うので、ネタバレにならない範囲で感想を。
■アイデンティティと善悪の揺らぎが、本作全体のモチ>>続きを読む
楽しめた。詳しくは書きませんが、
●良かった点。美女が野獣の知性に惹かれるところ。皆が王子を心から信頼し仕えているところ。
●気になった点。本当の野獣は誰だったのかというのが有耶無耶になってしまったと>>続きを読む
(改訂稿)しばらく前に観た。まんま就活の映画。演劇部の学生の雰囲気が懐かしかった。先輩の芝居を観に行くのが当時好きだったので。
SNSが普及してるとかはともかく、自分のことも他人のことも企業のことも>>続きを読む
良い意味で、昔の香港カンフー映画を見てるようだった。
ドニーイェンは役柄によって表情やキャラクターだけでなく武術スタイルも演じ分けられるそうで、本作は朴訥だが誇り高き青年武術家という感じ。
サモハンキ>>続きを読む
たしか公開当時に劇場で観た。シャーリーズセロンの新作がまもなく公開するということで、これも久々にアマゾンプライムでざっと鑑賞。
この頃はまだシャーリーズセロンがオーソドックスな可愛らしさを演じていて>>続きを読む
「天国から来たチャンピオン」や「ビューティ・インサイド」のようなファンタジー映画。本作は、主人公の女性がある事故により、身体が29歳のまま全く老化しなくなった、という設定。
とてつもない美女なので、>>続きを読む
「彼ほど粘り強く第一線に残り、人生観を発信し続ける監督は少ない」
マーティン・スコセッシ
「彼は“撮影に夢中になれば生きてる意味を考えずに済む”と言ったが、実際には彼は映画をつくることを通じて生きる>>続きを読む
道徳観も社会性も愛も知らない、完全に人間性が欠落した最悪の囚人の頭脳に、死んだCIAのエリートスパイの記憶を埋め込む。その男に大規模テロの阻止作戦を託す、という話。
よくある話っぽいし突っ込みどころも>>続きを読む
この監督の前作「セッション」は苦手で、本作については自分の周囲に評価が高い人と低い人の両方がいたので、微妙に警戒気味に鑑賞した。結果、楽しめたので文句はないが、評価が分かれるのも納得だった。
本作の>>続きを読む
原作未読で、押井守のアニメ映画を見た程度。楽しめたので文句はないけど、映像技術は最新できれいなのに、こういうテーマのSF作品自体がそろそろ難しいというか、古く感じてしまうなと思った。ヒューマニティーと>>続きを読む
amazon primeにて。事前に宇多丸氏の酷評を聞いていて、多少引き気味に鑑賞したので、逆にそれなりに楽しめた。板谷由夏さんのエピソードが最もリアリティあったと思う。それ以外は女優の皆さんの顔面偏>>続きを読む