機動戦士ガンダムの14の情報・感想・評価

エピソード14
時間よ、とまれ
拍手:44回
あらすじ
パトロール部隊に所属するジオン軍のクワラン曹長たちは、連邦軍のモビルスーツを倒して手柄をたて、母国へ帰還しようと若手独自の作戦をたてていた。一方、補給を続けるマチルダ中尉は、連邦軍レビル将軍の意図をブライトに伝える。欧州の大作戦が控えているため、当面はデータ収集を兼ねて独自に動けという破格の指示だった。翌朝、パトロール網を超えようとしたマチルダのミデア輸送機は襲撃を受けた。護衛に出たガンダムのおかげでマチルダは脱出に成功するが、それはクワランたちの思うつぼだった。小型のワッパはガンダムに接近し、次々に爆弾を取りつけていく。シールドが爆発したことで仕掛けに気づいたアムロは帰投し、犠牲を最小限にするため、周囲が遠く見守る中で爆弾を解除しようと孤軍奮闘する。最後の爆弾はガンダムと地面の間にあった。時限装置が作動する寸前、見かねた仲間たちが飛び出して力を合わせてすべての爆弾を取り外すことに成功した。敵も必死だと知ったクワランたちは、現地人になりすましてその果敢な行動をしたクルーたちの顔を見に来るのであった。
コメント39件
akai

akai

このコメントはネタバレを含みます

#モルモットはお嫌? ブライト少尉 #トイレ向こうでしょ #フラウ・ボウ あなたに アムロより上手にできて? #命懸けってのは どうも俺たちだけじゃなさそうだな #よう 爆弾を外した馬鹿って どんなやつかな #これからも頑張れよ 大将 じゃあな #いいなあ 地球に住んでる人って 気楽で
nswk

nswk

現状ベスト好きエピソード
マチルダさん好きすぎだって 時限爆弾ゲキヤバだけど、ジオン軍の人たち嫌いになれないいいキャラしてます
くわまんG

くわまんG

アムロは疲れが溜まっただけでした、の前話ダイジェストが素晴らしい。 荒んだ心を癒やしてくれたお姉さん、マチルダさん。それに嫉妬、というより自分に寄りかかってくれないのが悲しいフラウ。 パトロール隊のクワランたち。連邦が憎いからではなく、故郷に帰りたいから、命知らずなゲリラを敢行。もう、おかしくなってしまってるんだろう。 的の小さなワッパを相手に、盾で旋風を起こして対処する辺り、もうかなりの手練れ。
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箱

割と序盤最大級のピンチだったのではないだろうか。キノコ雲出てたし。
dpunch

dpunch

久々にやって来たマチルダさんに淡い恋心を抱くアムロとそのアムロを待つフラウ・ボウの冷めたような口調がちょっとコワイ… ジオン兵の連携でガンダムに爆弾を付けられ苦戦するアムロ達。 しかしブライトよ、なぜあの男たち達が爆弾を付けたのだとわかったのか…
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のぞさん

のぞさん

ジオン兵達のこと好きになっちゃう 彼らにも死んでほしくない
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Kento

Kento

めちゃくちゃおもろいなあ クワラン部隊は、国に帰る為にとある作戦を計画する…… 一方、マチルダさんにホの字(死語)のアムロ そしてクワラン達!! 戦闘として面白いというのもあるけど、クワラン達のキャラが味わい深かったりアムロの技術者的やフラウ・ボウとの関係性が描かれていたのも良かった 最後のアムロと大人達の反応の対比も良かった 好きなエピソードだなあ
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ゆういち

ゆういち

ガンダムはロボットアニメのガワを被った戦争ドラマ
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ひでりんstar

ひでりんstar

神回。
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おふとん

おふとん

このエピソードはベスト3に入るくらい好き 最後のジオン兵たちの小芝居「がんばれよパイロットさん」が観たくて何回も観ちゃう
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王冠

王冠

このコメントはネタバレを含みます

マチルダさんと会いたくて話したくて消灯時間になってもうろうろしていてブライトに怒られるアムロ。そんなアムロを彼の部屋の前で待っていたフラウ・ボウ…大きめのコートを羽織って下は彼女の私服がチラリと見える。ああ、そういう事だったのかと思ったのは大人になってから。この辺からフラウの気持ちはアムロから離れていってしまったのかもね。アムロォー💢
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サンライズ

サンライズ

これからも頑張れよ大将!じゃあな!ーハハハ・・・いいな地球に住んでる人って気楽で。
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ヒジィアレン

ヒジィアレン

マチルダさん 時限爆弾の回
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ルマーヴェ

ルマーヴェ

みんなのマドンナ「マチルダさん」 ゲリラ戦。これも戦争。
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サーフ

サーフ

気になってる人(マチルダ)のために張り切るアムロ、若々しくて良い 緊迫感に溢れる回。仕掛けられた時限爆弾を時間内に取り外すことが出来るのか?手に汗握る展開。 次回予告で一瞬映ったけど、もしかして次回有名な作画崩壊回?
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海嘯

海嘯

パイロットさんの連呼
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蒼空

蒼空

矢沢永吉の「時間よ止まれ」ではない。 ジオン兵隊側からの視点から始める 虫は地球にしかいないようだ ホワイトベース データ用に大事 なのでブライトを少尉にする ブライトっていつも威張ってるよなー ジオンの一人乗りのホバー兵器・パーソナルソーサー これは、乗り物として面白いけど戦闘用機としては無防備〜 オムルさんも活躍 「ミライさん ひどいのね」 フラウの気持ち ブライトさんの白目!!!!!! カイさんが必死で嬉しい 思ったよりデカい爆発 結局、連邦軍の兵士を応援してるジオン兵 今ではこうゆう視点のアニメも普通だが、丁寧な脚本のこの一作は当時おもしろかった。 富野脚本だそうだ。
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ジオン兵がしかけた爆弾をアムロが解体するお話。マチルダさん補給しに登場…アムロの気持ちに気がついて嫉妬するフラウ・ボゥでした。 何だかんだでアムロに協力するホワイトベースクルー、仲いいじゃない。
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8823peメモ

8823peメモ

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ザビ家の総帥ギレン・ザビは人類を己の前に跪かせるべく、地球連邦に戦いを挑んできた。ジオンの攻撃を避けて宇宙都市サイド7を脱出したホワイトベースは地球に降りたった。しかし、少年達には束の間の休息もなかった。ことに母との別れを背負ったアムロにとって、ただ疲れを重ねるだけのことであった〉 「俺達が勝手にやって敵をやっつけるぶんには構わねえと隊長も言ってくれたんだ。うまくいきゃあ本国に帰れるぞ。こんな虫のいない清潔なジオンの本国へよ」「そりゃあそうだけど、この部隊にはザクは俺の奴が1機しかないんだぜ。お前らだって…」「ソル、説明してやれ」「相手のモビルスーツって1機なんですよ。それもにわか造りのね」 ★「連邦軍もホワイトベースを捨てたりはしませんし、ここにもあなたの上官を送るつもりはあります。けれど、ヨーロッパでの大きな作戦の予定があります。それに、現実に実戦に耐えているあなた方に余分な兵を回せるほど連邦軍は楽ではないのです」「そんなに酷いのですか」「ジオンも似たようなものです。それに、今はホワイトベースはデーター収集が第一の任務になっています」「データー集め?」「ええ、プロよりアマチュアの方が面白い作戦を考えるものです。それをコンピューターの記憶バンクから拾いだす」「じゃあ、わざと我々を放っておいてモルモットにしている?」「モルモットはお嫌?ブライト少尉」「命令として受けてはおりません。少尉?僕が?」「ええ、レビル将軍がそうおっしゃってますよ。そのうち通知があるでしょう」「いちいち勝手ですね」「レビル将軍がいらっしゃらなければあなたはとっくの昔に死刑ですよ」「し、死刑?」「ええ」「アムロ、なんだ?」「あ…い、いえ」「お前は寝てなくっちゃならん時間だろ」「は、はい」「君、ブライトさんの言う通りよ。寝るのもパイロットの仕事のうちですよ」「は、はい。き、気をつけます」「なんて奴だ。ホワイトベースとガンダムを動かした事、そんなに重罪なんですか?」「この間まではね。ブライト・ノア少尉」 ★「どこに行ってたの?」「トイレさ」「トイレ向こうでしょ」「いいじゃないか…なんだい?」「ううん、なんでもないわ。ハロ、いらっしゃい」「…なんだよ」 ミデア輸送機を見送るアムロの表情と、その姿を見るフラウ笑 「ミデア輸送機です。最大戦闘スピードで飛んでいます」「ということは荷物を積んでないな。どこかこの近くで荷物を降ろしたかな?」「ああ、クワラン曹長の言っていた木馬の件でしょうか?」「あり得るな。発光信号を上げろ!」 ★「ミデアがジオンのパトロールに引っ掛かった。ホワイトベースは援護に向かう」「ブ、ブライトさん、ガンダム出ます。ホワイトベースは補給の整備がまだ十分じゃないんでしょ?」「ん?そりゃそうだが、行くか?」「はい、発進します!」にこやかなアムロ 「あ、あれか?マチルダさんに何もなければいいけど」 ★「フッ、来なくてもいいものを」「は?」「ガンダムの好意に甘えて脱出しましょう」 ★「ご無事で、マチルダさん」「深追いはしないでね、アムロ」 「い、いくつ着けてったんだ?連中め!」「アムロ、どうした!」「ガンダムに爆弾が仕掛けられました。ここは場所が悪いので正面の平原地帯へ移動して調べます!」「了解した。オムルを呼び出せ。彼は爆弾に詳しいはずだ」 「俺達の仕掛けた時限装置は30分しないと駄目だなんて…」「そう言うな。ああも簡単に着けられるなんて思わなかったんでな」「連中、あのモビルスーツを助けられますかね?」「こんな事になるんだったらリモコンがありゃあなあ。今頃はドカーンよ!」「本当、俺達パトロール隊には碌な物ねえんだものな。けどあれ30分で取り外せますかね?」「5個だよな。さっき1発爆発しちまったから見物だな」 外せて良かったものの、予想外の爆発力
夏藤涼太

夏藤涼太

14話からの3話は、再び劇場版からは削られた一話完結の回。だがどのエピソードも、ガンダムらしさが現れたいい回だなと思う。 14話「時間よ、止まれ」は今さら言うまでもなく名作で、とにかく富野由悠季の脚本の巧みさが光る。とにかくジオン兵の描き方が上手く、爆弾解体を見守り、ねぎらうジオン兵を視聴者と同化させることで、同じ人間なのだと痛感させているわけだ
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ソウ

ソウ

青春!!! ブライトが少尉に、巻き込まれ事故的に生き抜いてきたホワイトベースメンバーも、軍人として扱われるようになり始めててなんだか怖い。 ジオンも連邦を逼迫していて、全然はかなりキツそう。 ピンチなアムロをみて、いてもたってもいられなくなった皆が理屈を通り越して全力疾走するシーン、さすがに泣いた。 イヤミは言うし皆イライラしてるけど、やっぱ仲間じゃん😭 ジオンの兵隊(かなり若く見える)も、無謀に飛び込むアムロをみて興奮してる。 青春ぁあ
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えりみ

えりみ

「モルモットはお嫌?ブライト少尉」 マチルダさんにメロメロなアムロ😳😂 爆弾解除に、代わりのきかないパイロットを使うとは🤯 ラストカットのガンダム、なかなかに作画崩壊しとるww
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津軽系こけし

津軽系こけし

ご機嫌な回 ガンダムに仕掛けられた爆弾を解除する回 爆弾解除するアムロを後方から見守るしかない仲間たち 木馬「俺たちにもなにかできないのかよぉッ!!」 アムロ「カチャカチャカチャカチャ」 ガンダム「のぺ〜〜〜」 ジオン「やってるー?^_^」 とってもご機嫌な回。なんだか元気まで湧いてきた。
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まー

まー

地味だけどなかなか手に汗握っちゃう🖐️ 結局助けにいっちゃうアイツら最高 (人゚∀゚*)✨✨✨
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流之助

流之助

地味に嫌なことされる回。フラウ切ないねぇ。
nissy

nissy

どこか牧歌的な戦争というより戦(いくさ)の時代に戻ったようなそんな回
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2b

2b

このコメントはネタバレを含みます

上の方の爆弾を処理しやすくするために、ガンダムを座らせた結果、下の方の爆弾が取りづらくなる、というストーリーがこんなにも面白いなんて。
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水

この回、絶対いらないのに絶対いるわ。
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「1分20秒だ。間に合わねえのか?」(クワラン曹長) 冒頭の解説に前回のあらすじが簡単に追加されるようになりました。 タイトル後はジオンの前線基地。 手品師が慰安に来てますが、あまりウケてはいません。ザクを磨いている兵士とその他の兵士達が話をしてます。 彼らのリーダーらしきクワラン曹長が言うには、司令官直属の通信兵から連邦のMSの情報をゲットしたので、自分達だけでこれを何とか叩いて、手柄を立てたら本国に帰れると。 ちょうど画面にも虫が現れて、こんな虫のいない清潔なジオン本国に帰りたいそうです。 これ、何気なく言ってますが、すべてが計算され、デザインされたコロニー社会はさすがに蚊や蠅などの害虫はいなさそうですよね。 というか、密閉空間なので、検疫を相当厳しくしないとマズいでしょうし。 そんな中で育ったジオンの兵士達は、ほとんど初めて見る害虫に接してパニックにならないんでしょうかね?気持ち悪いとかもそうでしょうし、虫刺され等の害虫対策もキチンとできてないんじゃないかなぁ。 その辺、どうなのかなぁ。 我々の常識とは随分違いそう。 WBは深夜の森の中でミデアから補給を受けつつエンジンの修理中。ブライトとマチルダが話をしてます。 マチルダ曰く、 連邦もWBを見捨てたわけではないし、 ちゃんとした指揮官を送りたいのは山々だけど、その余裕がない。 ましてや、援軍や補充もなしにそこそこ戦えてるなら、とりあえずこのままで。 それとWBの第一の任務は戦闘データの収集で、素人じみた今の方が面白いデータが取れている。 本当なら勝手にWBやガンダムを使ったクルー達は死刑になっててもおかしくはない。 とのこと。 ずいぶん厳しい事いってますが、鞭だけではなくアメとして例えばブライトは少尉に任命予定である事も伝えます。 マチルダが気になるアムロがそこに現れますが、ブライトに寝ろ!と追い返されます。パイロットですからね。休める時に休むのも仕事です。 この時のマチルダのカットが綺麗ですね。 下から見上げる感じでパンして行って、 最後はライトが月のように見えてとても綺麗。 これ、アムロの視点ですね。 アムロがメロメロになるわけです。 そんなアムロを部屋の前で待っていたフラウ。 ジェラシーの炎が燃えてます。 翌朝飛び立つミデアをいつまでも見送るアムロを見て、かなりしょげています。 ミデアは発進後、ルッグンに見つかります。発光信号があがり、昨夜連邦への奇襲を話していたクワラン曹長達が出撃。他のジオン兵が「クワランの野郎はいつもあれよ」と言っている事から、クワラン曹長のグループがこういう勝手をやるのは既に部隊にとってはお馴染みの様子。 マチルダのミデアとギャルの乗るザクが交戦。それをみてガンダム発進。ミデアは無事撤収します。 ザクを追い払ったガンダムに襲いかかるのはホバーバイクに乗った生身の兵士達。 これをみてアムロは軽くパニックになり、マトモに攻撃できなくなります。対MS戦と違って生身が見えてますからね。バルカンの1発でも当たれば相手を殺してしまうかも知れなくて、それを恐れたアムロは手が震え出します。 ここでアイキャッチ。 それでも意を決してクワラン達を攻撃するアムロですが、クワラン達もその攻撃を上手に躱しながら、別動隊が背後からガンダムに迫り、あちこちに爆弾を貼り付けていきます。 画面で確認できるのは7つ 1.左のビールサーベル格納部 2.左の脚の付け根 3.鼻 4.左の腰 5.シールド 6.股間 7.背中のやや右 ですね。 そして、クワラン達は爆弾目指して射撃開始。アムロはブチギレてシールドで防御して攻撃に転じようとした刹那、シールドが吹っ飛びます。爆弾の威力が凄まじすぎますね。 とりま、シールドを振るって巻き起こした風でクワラン達を撃退します。爆弾を確認しに外に出て、股間に張り付いたヤツを確認し、WBへ連絡。爆弾に詳しいというかオムルがやってきますが、あんまり有益な情報はなく、時限式という事だけわかります。 遠くでそれをみているクワラン達はあれがリモコン式だったらもう既に勝っていたのに、パトロール隊の我々にはろくな装備ないものなぁと嘆きます。でも、そのままアムロ達を見守ります。 クワランは1個爆発したから残り5個だと言ってますが、違います。さっき確認した通り、残り6個です。 自分が処理するというブライトを押し留めて、自分の責任だから自分がやる、みんなは退避して下さいとアムロ。 これ、めっちゃ怖いですよね。時限式でいつ爆発するかはわからない上、全部でなんかあるのかもわかんないですからね。 取り付けたクワラン達ですらつけた個数覚えてないくらいです。 普通ならお手上げですよね。できることと言ったら、とりまガンダムのデータ部分だけ取り出して、WBの主砲でガンダムを木っ端微塵にして、ジオンにデータを渡さない、ってことくらいかなぁ。 頑張って一個ずつ爆弾を外していくアムロを見守るクワラン達。アムロの勇敢さに感心してます。 WBではフラウが見ていられなくて涙がちょちょぎれています。必死に抗議しますが、受け入れられず、優しく諭すミライに対しても「ヒドいのね」と返します。 ガンダムの左腕か左脚の下に爆弾を見つけたアムロは必死に下を掘って爆弾に取りつこうとします。これ、ちょっと脚か腕か分かりづらいですね。ガンダムの姿勢的には腕かな? WBのクルーもさすがに見ていられなくなって、みんな飛び出してきて、手伝います。 アムロと付き合いの長いハヤトなんかはやっぱり泣いてます。 リュウが馬になって、ハヤトがその背をジャンプしてガンダムのコックピットに入って、少し脚を動かして、爆弾を外しやすくて、無事撤去。 いや、待ってよ。さっき確認したけど、腕とか脚の下って爆弾なかったですよ(笑)? これは制作サイドのミスかな、さすがに。 細かすぎかなぁ。でも、こう言うの気になるんですよね(笑)。 なんとか爆弾を取り外して、カイの言う通り1キロ先まで運んで、車乗り換えて戻ってきたら、爆発。 これ、すごいですよね(笑)。 なんで、苦労してとったヤツで最後だと思えたのかもそうだし、制限時間もわからないのに間に合えたのも神がかりです。 最後の一個を外したので、残り1分20秒だとクワランが言って、捨てるための車が発進した時に「あと18秒だ」と言ってます。もう少し余裕をみてですが、まあ、20秒くらいで1キロ走って、捨ててきたとしても1分間で3キロ、時速にすると180キロですよ(笑)。いや、いくらなんでも。。。 いやぁ、普段、一切細かい事は気にしないのですが、こう言う時だけものすごく気になっちゃうんです(笑)。 この回あたりから、「作画が荒い」とかよく言われるのですが、それよりもこう言う細かいところ、爆弾の位置と個数、残り時間と車の速度。そっちの方が気になっちゃって。 閑話休題。 アムロが爆弾を外すのを遠くでみているクワラン達ですが、最初はできるものならやってみな!程度だったんですが、少しずつアムロに感情移入しています。 上の台詞なんか特徴的ですよね。 彼らにとっては間に合わない方が良いんです。 そしたら手柄を立てて本国に帰れるんですから。 それなのに、間に合わないかを心配しちゃってます。 自分達と同じようにこの戦争で命懸けで任務を当たっている敵に対してある種の敬意を持ってるんだと思います。だから、最後は正体を隠しつつ、実際に爆弾を外したアムロ達に会いにきます。素性は明かせないですよね、敵同士ですから。 でも何か通じ合う所や感心する所があるので、挨拶しにきた。 アムロは全然気付いてませんが、ブライトとミライはその事にもきっちり気付いてます。 この辺の明るみに出さないけど共感し合えるみたいな所も、物語の後半に出てくるニュータイプ論の一つの伏線になるのかなぁとも思います。 そんな所で今回は終了。 残り、29話です。
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