機動戦士ガンダムの15の情報・感想・評価

エピソード15
ククルス・ドアンの島
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あらすじ
連邦空軍からの緊急信号を受けて、訓練中のアムロはコア・ファイターで近くの島へと向かった。不時着した戦闘機の中にシートに縛りつけられた瀕死のパイロットを発見したアムロは、応急手当を施す。すると兵士に敵意を抱く3人の子どもが現れ、ドアンと呼ばれる男がザクで近づいてきた。コア・ファイターで抗戦を試みるアムロだたが、ザクに撃墜されて傷ついてしまう。目ざめたアムロの側には、ロランと名乗る少女がいた。最初は彼女にも反発を感じたアムロだったが、次第にドアンに興味を抱いていく。実はドアンはジオン軍の脱走兵であった。追っ手におびえながら子どもたちを育て、防衛用の武器を奪っていたのだ。接近するジオン軍をホワイトベースがキャッチし、帰還に成功したアムロはガンダムで再出撃する。それを制止し、ザク同士の格闘戦をアムロに見せつけるドアン。子どもたちの親を殺して以来、彼は罪の意識に囚われていたのだ。ザクは倒せても、追撃の影に悩むドアンを見て、アムロはドアンのザクを投げつけ海中へと沈める。それは彼に染みついた戦いの匂いを消すためであった……。
コメント42件
akai

akai

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#まったく ガンダムのこんな姿 見たくもないな #あなたには あの夕日の美しさもわからないみたいね #いくら子供だからって そんなに簡単に騙されて #この島までついてくると思うの? #モビルスーツの格闘技というのを見せてやる #あなたの身体に染み付いている 戦いのにおいが #追跡者を引きつけるんじゃないんでしょうか #あのお兄ちゃんのやったことは とてもいいことなんだよ
くわまんG

くわまんG

ギレンが率いるジオンは悪=ジオン軍兵士は全員悪、と思考するのは幼いがゆえ。無理もない。 初めて出会った、ジオンの善人。成長するアムロ。 モビルスーツの格闘戦=捨て身のボディブロー
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いい話や
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ハ

映画版を観たので比較の為こちらも鑑賞。想像以上に違う話で驚いた。
dpunch

dpunch

コアファイター離脱がまさかのガンダムが土下座してるかの様な格好で確かにそんなガンダムは見たくない気持ちはわかる… 島で子供たちを守り子供たちに慕われるドアンの過去が切なすぎて泣ける…
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のぞさん

のぞさん

かっこいい大人だなあ
Kento

Kento

めちゃくちゃ名前を聞くエピソード!! 奇妙な格好をしているガンダム(笑) 救難信号をキャッチしたホワイトベース。アムロは、コアファイターでその島に降り立つ…… そこで出逢ったのは…… 子どもたち……? そして1台のザク!? そこにはドアンという男が乗っていた ククルス・ドアン 彼はいったいなぜ、孤島で子供たちと生活を送っているのか…… カッコええなあ 単独映画化されるのも分かる
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どど丼

どど丼

ここだけ劇場版にするとかマジでガンダムじゃなきゃ出来ない所業。だけど、戦後の罪悪感と救済を求める男の姿はいくらでも掘り下げて良いな。
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ゆういち

ゆういち

恥ずかしい格好のガンダム
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おふとん

おふとん

作画ひどいw
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サンライズ

サンライズ

うわーい!ドアン。
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サーフ

サーフ

作画崩壊してる 今作はジオンの反逆兵ククルス・ドアンと彼が守る子供達とのお話
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nahotass

nahotass

このコメントはネタバレを含みます

四つん這いのガンダム
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ヒジィアレン

ヒジィアレン

ククルス・ドアンの島 これだけで映画になるエピソード ジオンの反逆兵の話
ルマーヴェ

ルマーヴェ

「ガンダムのこんな姿、見たくないな」 同感。 ザク、ボディ効いてたな。。
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作画崩壊エピソードで有名だが、戦争孤児を引き取りコミュニティを運営している元ジオン軍人のお話。ジオン軍人にも心優しい人がいるといういいエピソードでした。 ザクを海に捨てちゃうって思い切った事をしたな。農作業に使うとか他に用途もあるだろうに。
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8823peメモ

8823peメモ

このコメントはネタバレを含みます

〈宇宙世紀0079、ルナ2と呼ばれる第2の月は、宇宙都市建設に使う鉱物資源を手に入れる為に運ばれてきた小惑星である。その隣に7番目の宇宙都市サイド7が建設され始めて2年目、ジオン公国と地球連邦軍の戦争が始まった。この大戦で4つの宇宙都市の群れが消滅し、わずかサイド6のいくつかの宇宙都市が残るのみである。そして、ジオン公国を名乗る宇宙都市の群れは地球から最も遠い所にあった。そこの総帥ギレン・ザビは叫ぶ。地球連邦の軟弱を討てと。あたかも、人類を救うのは彼のみであるかのように〉 「アムロ、コアファイターをガンダムから離脱しろ。いいな?アムロはコアファイターでポイント305へパトロールを頼む」「了解。リュウさん、ガンダムパーツ外します。引き取ってください」「了解。あまり見たくないシーンだがな」「そうですか?リュウさん」 「全く…ガンダムのこんな姿は見たくもないな」 「君と戦うつもりはない。おとなしく武器を渡してくれれば危害は加えない」「ぶ、武器を渡せ?今ならそっちの好きにできるはずだ。好きにやったらいいじゃないか」「戦いたくないから頼んでいるのだがな」 「君の戦闘機か…私はこの子達を守らなければならないんだ。いずれジオンの連中がここを見つけ、私を攻撃してくるだろうからな」「…僕だって身を守る為には武器がいるんです。コアファイターを返してください!」「返したら君だって私を倒しに来るんじゃないのか?」「あ、あなたみたいに子供を騙して手先に使うのとは違います。僕はジオンの侵略者と戦ってるんです!」 ★「あなたにはあの夕日の美しさも分からないみたいね」「戦いに美しさなど必要ないよ。気を許せば負けるんだ」「ドアンはね、あなたが思っているような悪い人じゃないのよ」「子供達を騙すのが上手な様だね。ドアンって」ビンタ「あっ」「何も知らないくせに勝手に決め付けないで!」「そんな立派な男がなぜコアファイターを隠すんだ?」「あなたにはあの子供達の気持ちが分からないの?いくら子供だからって、そんなに簡単に騙されてこの島までついて来ると思うの?」「じゃあ何故ドアンは子供達の面倒を見るんだい?」「知りたければ自分で聞くのね。ドアンはあなたを見こんでいるわ。青臭いところが取れたらいい兵士になれるって」 ★「子供達の親を殺したのは…この俺さ!「えっ?」「俺の撃った流れ弾の為にな。ジオンは子供達まで殺すように命じた。だが、俺にはできなかった。俺は子供達を連れて逃げた。俺の命に代えてもこの子供達を殺させはしない!」「ドアン!」 ★「奴らは私が生きている限り追撃の手を緩めないだろう。私がいる限り、この子供達にも危険がつきまとう。困ったものだ」「違います。あなたがいるからじゃありません」「え?」「あなたの体に染み付いている戦いの匂いが、追跡者を引きつけるんじゃないんでしょうか?」「戦いの匂い?」「ええ、それを消させてください。ククルス・ドアン」 ★「あのお兄ちゃんのやったことはとてもいいことなんだよ」「ロラン、なかなかいい少年じゃないか。そう思わないか?」「…え、ええ」
夏藤涼太

夏藤涼太

「ククルス・ドアンの島」は単独映画化されたくらいなので、これもまた言うまでもないかもしれない。だが作画は荒く、正直、脚本も大味だ。しかし、罪に耐えかねたジオン兵の離反者を描いたという点で、勧善懲悪ではないガンダムを象徴する、削れない一作だ
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ソウ

ソウ

サイド1.2.4.5は壊滅 サイド6は中立地帯 サイド3はジオンが支配 サイド7は建設中 なかなか酷い状況 予算なのかスケジュールなのか、作画が不安定だったり、独特な内容なこもあったりで印象に残ってる人は多いと思う。つい最近映画にもなったし笑 自身の贖罪として子供を養っているドアンの葛藤と決意が短い時間の中で表現されていて、物語の完成度として相変わらず高い! 連邦の人間を括りつけたまま放置っていう、なかなか酷いことしてるけど笑 アムロの「あなたの戦いの匂いが敵を呼ぶ」ってセリフが印象的。 上でも述べたような、ドアンの中に残っている戦争の呪いを、ザクを沈めるという儀式で祓ったようにも見える。
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えりみ

えりみ

後に此処1話だけで劇場版に昇格する回😏
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津軽系こけし

津軽系こけし

うん、いい話。 で…なんでこれを映画化したんだ…? 孤児たちのために戦う元ジオン兵の話。ジオンって大義を掲げて極端なことするから、こういう兵士が生まれるんだろうね。 逆シャアのアムロが言ってた「インテリが戦争を始める」って台詞を思い出すよ。
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まー

まー

めっちゃ地味な回なれど後に映画化される奇抜なストーリー。 パンイチで島を徘徊するアムロがワイルド
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流之助

流之助

作画が怪しいけどストーリーはめっちゃいい!
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nissy

nissy

映画版だとカットされるのは仕方ない独立エピソードだが、これも戦争の悲哀を感じさせるエピソード。
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2b

2b

このコメントはネタバレを含みます

今回は演出よりも人間ドラマで見せてきた感じかな。ドアンの悪夢のシーンは一瞬だったけどすごくインパクトがあった。真っ赤な画面が怖かった。 モビルスーツを捨てたことがいいことならば、なぜドアンは今まで捨てなかったゆだろう。
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PANDADA

PANDADA

このコメントはネタバレを含みます

「俺は、子供達を殺させはしない!」(ククルス・ドアン) 冒頭では現時点での宇宙の勢力図が説明されます。サイド1、2、4、5は消滅、サイド6はなんとか無事で、サイド7はルナツーのすぐそばに建造中で、サイド3がジオン本国です。7つのサイドのうち、4つが壊滅してるって無茶苦茶な状況ですよね。以前まで「総人口の半分を死に至らしめた」といってましたが、あながち誇張でもなさそうです。 タイトルの後はガンダムの空中換装を練習中のアムロとリュウからスタートします。 そんな中、WBに連邦空軍のSOSが入ります。自動発信で双方向の通信ができないとのことなので、直接いく必要が生じました。 アムロが地上にガンダムのパーツを脱ぎ捨てて、コアファイターで見にいくことに。 この時の残されたガンダムのパーツがとても哀れですね(笑)。 SOSの発信源はとある島に不時着している連邦の戦闘機です。 覗いてみるど負傷した連邦な兵士達がシートに縛り付けられています。 WBに連絡後、解放して手当てをしますが、1人はすぐに亡くなります。 残る1人を介抱していると、どこかからか投石を受けます。なんとか戦闘機の影に隠れますが、もう1人の亡くなります。 投石のもとを探すとなんと3人の子供が犯人で、島から出ていけ!というのが、彼らの主張。 どういうことなのかと思っていたところにドアンと呼ばれる男がザクに乗って現れます。 ドアンは戦いたくないんだと主張しますが、信用できないアムロはコアファイターで挑みますが、 返り討ちにあって気を失います。 どこかの小屋で目をさますしたアムロはロランと名乗る少女から事情を軽く聞きます。 小屋の裏の庭でドアンにコアファイターの所在を聞きますが、もちろん教えてくれません。 ドアン曰く、戦闘を避けるために仕方なくやっているのだと。子供達もドアンの味方をするので、アムロは「子供を騙して」的なことを言いますが、これがさらに子供達の反感に火をつけます。ドアンは逆に子供達に無駄に争うなと嗜めたりします。 でも、アンタ、怪我した連邦の兵士を戦闘機のシートにくくり付けてたよね?そう言うの「未必の故意」っていうんじゃ。。。 こう言うところが今回はチラホラ見えちゃって、個人的にはイマイチノれないんです。 とりまドアンに隠されたコアファイターを探しにいくアムロ。 それを少し表情を崩して見送るドアン。 見どころのあるヤツだと思ってる感じなのかなぁ。 ここで、アイキャッチ。 アムロは島のあちこちを探しますが、やはりコアファイターは見つけられず、夕日をみて黄昏てます。 そこにロランが来て、ドアンってそんなに悪い人ではないと言いますが、アムロは子供を騙すのが上手なんだねと皮肉を返して、ロランに殴られます。 この前後なんですが、アムロの隣りにいる時は麦わら帽子を首にかけているだけのロラン。 横アップでロランの弁護をしている時は麦わらをかぶって、アムロをはたく時はまた首にかけてて、作画の人達の意思統一が図れてないないのかなぁ。 なぜドアンが子供達の面倒を見ているのか知りたければ自分で聞きなさいとアムロに告げるロラン。うん、それならアンタはここに何しに来たんだ(笑)? WBでは本日の捜索は打ち切るそうで、フラウがやきもきしています。 ドアンは悪夢にうなされています。 子供達が親の亡骸にすがりついていて、自分はそのそばでザクに乗っていて、みたいな状況です。 過去のことなのかな。 うなされ起きたドアンとロランが今後のことを話します。これ、ロランは少女じゃなくて、もう少し歳上でドアンといい関係の人なのかな? そんな印象の会話です。 アムロが心配であまり眠れなかったリュウとブライトの元に未確認飛行物体の接近情報あり。目標はもう少し離れた所のようです。現地に先行するコアファイターとWB。 アムロは子供達にまた投石を食らっています。 君たち昨日大好きなドアンに言われた事、もう忘れたの? そこに到着したルッグンとザクが早速、攻撃を仕掛けてきます。 えっ、なんで? 上下下着姿で明らかに民間人にしか見えないアムロと子供達を見つけ次第、警告もなく発砲してくる意味がわかりません。 多分だけど民間人の虐殺って、戦時条約に違反するんでない? 子供達とドアンのところに戻るアムロ。攻撃は止まず、破壊されるドアンの小屋。 アムロについて来い!といって滝の裏の隠し場所に案内するドアン。 滝の裏側って、まあ、定番ですよね(笑)。 リュウと到着。現状を把握しようとしたところへ、コアファイターで飛び出てくるアムロとザクで出てくるドアン。2対2で戦いながら、リュウに軽く状況説明。そして、WBも来ていることに気づきます。そして、ガンダムに空中換装するから用意してくれと、冒頭のヤツはこれの伏線か!と感心していたら、空中換装をブライトが不許可。 えっ?なんで(笑)?そのための冒頭じゃないんですかい? 艦内で換装し出てきたアムロは早速ルッグンを撃墜。ドアンと合流しますが、ドアンはアムロに手を出させません。どころか、敵のザクのドアンへのキックを盾で防いでくれたアムロに、「やめろ!」って。 なんでだよ(笑)?そこはありがとうじゃん。 そして、「私は子供達が見ている限り戦い続ける!」(ドヤっ!)って。 アンタ言ってること矛盾してるよ。 「無駄な争いはいかん!」って言ってたじゃん(笑)。 そして、敵のザクと交戦をしつつ、急に子供達の親を殺したのは自分だ!と突然の告白。 えっ!?このタイミングで? 聞くと、自分の撃った流れ弾が子供達の親をあやめてしまったとのこと。 「ジオンは子供まで殺すように命じた」とのこと。 えっ?なんで?? 流れ弾で親を失った子の命をジオンが取らなきゃいけない理由ってなんですかね? 全く思い浮かびません。 で、上のセリフを放ちながら、 衝撃が背中に突き抜けるタイプの右ストレートで、敵のザクを撃破! あまりの衝撃のため背中から裂ける!のって、南斗紅鶴拳みたいな感じなのかなぁ。 で、やんややんやと喜ぶ子供達の中、ドアンは、自分が生きている限り、追撃を受けるし、子供達に危険がつきまとう、とか言ってますが、それはただ単にアンタが逃亡兵だからだと思いますよ。 子供達は絶対に狙われてないだろうし。 なんなら、あの縛り付けてしまってた連邦の兵士達に子供達のことを託し、素直に連邦に投降していれば、良かったのでは? アムロは結局、ドアンに染み付いている戦いの匂いが追跡者を引き付けるんだと説いて、ドアンのザクを海に投棄。 いや、だからこの時代に地球を汚染するのは重罪なんだってば。 そんなんしないで、WBにザク収容すれば良いだけではない? ドアンは、ザクを捨てたことに憤慨する子供達を嗜めながら、「あのお兄ちゃんのやったことはとても良いことなんだ」とか言ったり、ロランに「なかなかいい少年じゃないか」と言ってますが、人類が地球を汚染しすぎたから、宇宙に住むようになった時代に、核融合炉を搭載している、戦闘直後のMSを海洋投棄した重罪人ですから! ああ、だから同意を求められたロランの答えが「え、ええ」とかなのかなぁと思った所で今回は終了です。 作画の酷さを叩かれていますが、観れば観るほどストーリーや理屈がぐちゃぐちゃで、そっちの方が問題ではないのかなぁと思ってます。 「神回」と言う評価を見るんですが、えっ、どこが?というのが、正直な感想。もっと完成度の高い回多いですから。 この回だけ劇場版化されていますが、そちらはまだ未観です。そのうち観てみます。
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犬里

犬里

地球の美しい自然を見ても、それに心を動かすより、背後の敵に警戒したり他人を疑ったりしてしまうアムロが哀しい。 ジオン側にも、こうした血が通った優しい人がいるのだということをたびたび描写してくれるのが、まさに戦争モノという感じ。 ドアンさん脱走兵だから追手は来るのでははないか…という感じもするけど、ザクを持っていなければジオン的には脅威にならないから捨て置かれるのだろうか。
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ちょっとしたおまけみたいな感じ
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はたにょ

はたにょ

映画よりサッパリしてるね。逆にいうと、映画版はよく引き延ばせたものよ。
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Lenoir

Lenoir

このコメントはネタバレを含みます

ククルス・ドアン。戦火を逃れてひとつ離れた島で生きるただのめちゃええ人やった。裏読みすぎて自分までアムロみたいになってた、 このドアンさん映画になったんやって知ってびっくり。しかも予告みてみたら最近やし!
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