虎に翼の122の情報・感想・評価

エピソード122
第25週「女の知恵は後へまわる?」(第122話)
拍手:36回
あらすじ
航一(岡田将生)は、よね(土居志央梨)と轟(戸塚純貴)の事務所を訪ね、美位子(石橋菜津美)の事件について聞く。
コメント33件
ぴ

「純度の低い正論は響きません」 「私は、救いようが無い世の中を少しだけでもマシにしたい」
K

K

会いたいよねぇタッキーに 愛を謳うって大事だよ 救いようのない世の中を少しでもマシにしたい、よねさん😭
bon

bon

会いたいね、タッキーに。 皆の心の中にタッキーを。
R

R

2024/10/7 テレビにて鑑賞
emim

emim

よねさんの過去が少し見えた回。 家庭内DV被害、昔からずっとなんだな。
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ソリ

ソリ

「おぞましいけど決して珍しいことではない」🤮 静かに熱く語るよねさんがよかった。
つむ

つむ

「純度の低い正論は響きません」 頭の中の多岐川さんが桂場さんに語りかける。 ライアンさんの「はて?」 二人の中には多岐川さんが生きている。 よねさんにはマスターがいたもんね。 「救いようがない世の中を少しだけでもマシにしたい。だから心を痛める暇はない」
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age58

age58

松山ケンイチは、必ずあんこをたべに行く。昔の松山ケンイチに戻るはず。伊藤さんの愛の力で。後、尊属殺人。今なら世論が味方するかな。
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あらなみ

あらなみ

このコメントはネタバレを含みます

窃盗や恐喝を繰り返してた補導少年に対して、家庭でも放置されてる、更生は望めないってばっさり切り落としちゃうの、しんどいなぁ。 多分、戦後生まれの人たちの子供ってことだよね。 飢えていた子たちを助けた寅ちゃん達としてはさらにその子供たちが犯罪に手を染めて、しかも根源は保護者からの愛情不足ってわかってるからこそ、厳しく処分したくないって気持ちはわかるのよ。 お団子を差し出して、これでも食べて、って言ってくれたかつての非行少年だった道男が傍にいるから、苦い思いでいっぱいよね。 「決定するのは裁判官ですから」 って突き放した言葉がしんどい。 寅ちゃん……。 今の立場の桂場さんに、「義理のむちゅこたん達が異動したーーーー!!!! ひどいーーーーー!!!!!」って凸るのはなんか違うと思う。 桂場さんが言ってるのはかなり正しいと思うの。 「純度の低い正論は響かない」「未来ある若者を切り捨てて、石を穿つ雨だれにもしなかった」って言うけれど、ここで桂場さんが踏ん張らないと、政治が司法に介入してくるのよ。 なんか、桂場さんや穂高先生の言葉を引用して格好よく反論してるつもりなんだろうけれど、全然格好良くないって思うの自分だけ? みんなで話そうよーって寅ちゃんの今の立場で桂場さんに進言するのは、本当に厚顔というか、なんというか。 個人的には桂場さんの判断は間違ってないと思うんだけれど。 法が変わり、それに現場が合わせろってあんまりにも強引。 「家庭に光を、少年に愛を」っていう根幹で動いてる。 政府側が言ってる強引さと、家裁設立の強引さは、その趣旨が違うのよね。 ライアンさんの、「会いたいね、タッキーに」が辛い(´;ω;`) 会いたいね。 桂場さんには呪いみたいにイマジナリー多岐川さんがいるけれどね。 朋一、家裁に着任したけれど、浮いてるわーーーーー……。 この人、うまくやれてなさそう……。 山田轟法律事務所に来た星さんに、よねさんから語られる美位子さんの事件。 朝ドラで逃げずにちゃんと語られるの辛い。 「暴力は思考を停止させる。死なないためにすべてを受け入れて耐えるようになる。彼女には頼れる人間も、隠れる場所もなかった」 よねさんにはカフェー燈台があったけれど、美位子さんにはなかったんだもんね。 美位子さんの壮絶な身の上を、「ありふれた悲劇」と称しながらも、抱えるPTSDについて説明してるの、つらい。 無理矢理生まされた子供たちどうしてるのかなって思ったら、母親が見てるんだね……。 お金を送ってる美位子さんつらい……。 よねさん、美位子さんを弁護するたびに、かつての自分と重ねるのしんどいだろうな……。
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R

R

純度の低い正論は響かない
ジュうお

ジュうお

朋一さんはお父さんのこと憧れてたし尊敬もしていたから裁判官になったんだろうな…それで謝るのは心に来るなぁ。すべて登場人物たちが表と裏、相変わらずなれなかった人となれた人を彷彿とはせる。
はな

はな

桂場さんは史実だともっともっとどうしようもない人間だったからな。航一さんもそうだけど現実主義の人はこうなりがちだよね。こんなに恐ろしいのに「ありふれた悲劇」なんだよ。人間とは思えないなんて言葉で目を逸らさないで。
FranKa

FranKa

(1) 朋一と仲間に対する報復人事を受けて、寅子が桂場に声を直接訴えに行く。桂場の意見に対して、「純度の低い正論」と寅子は一蹴していたが、桂場の言うことも、一理あるのでは?と個人的には思った(かと言って、報復人事を肯定するわけではない)。 (2) 美位子が直接語ったわけではないものの、よねが語るからこそ、重みの生まれる、美位子のライフストーリーだった。
蒼空

蒼空

暴力は思考を停止させる おぞましく人の所業とは思えないが、決して珍しい話ではない、ありふれた悲劇 この件は特に男性が女性を支配するためのあらゆる暴力で、女性としては耐えられない。 この「実はよくある」ことは、かつては小説や映画で男性目線で描かれたこともあったと思う。虐げられる方は心も身体も壊れる。 1970年代にこの裁判に取り組んだのは大きく進歩だったと思う。 おそらくそれでも、「逃げなかったのは合意」と言い張ったのだろう。 だから「暴力は全ての思考を停止させる」という事実を主に暴力する側、この場合の男性側にわかってもらわないと先に進まない。ほんとに最近までこの脳の状態はわかってもらえてなかった。 レイプされて気力も体力もなくなると合意という裁判官もいた。 朝から重たいけど、声にしてはっきり言いたい。
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spoon

spoon

このコメントはネタバレを含みます

暴力は思考を停止させる 恋人も真実を知り離れていくなんて… ありふれた悲劇だ。 救いようのない世界を少しでもマシにしたい。ヨネさん…
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ささみ

ささみ

よねさん。 いろんな人がいろんな強さを見せてくれるけど、よねさんにしかない強さでいつも背筋が伸びる気がするよ。
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サムカワ

サムカワ

暴力は思考を停止させる。 酷すぎる。辛すぎる。 救いようのない世の中を少しはマシに…。
しゅん

しゅん

90カット。 この回も背中多め。 二回✖︎3のノックをする伊藤沙莉。 よねの話を光一が聞くことの効果。
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sinimary

sinimary

2024/9/17録画
ぁぃぁぃ

ぁぃぁぃ

桂場、司法の独立への信念のあまり 左遷ともいえる異動だらけで辞める人続出。 寅子純度の低い正論は響かない。 ライアンのはて?☺️ 暴力は思考を停止させる。 ほんとに辛くて重すぎて これは子どもに説明できない。 よね救いようのない世の中を 少しでもマシにしたい。
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K

K

このコメントはネタバレを含みます

最高裁判所長官の執務室に秘書課も通さずアポも取らず一家裁の部長判事が凸や、内縁の義理息子が義理母の下に配属で挨拶後義理の母に職員の前で絶賛されるとか、ストーリーに無理があり雑。一方でヨネの半生語りは2回目で視聴者は知っていることをまたここで丁寧に述べる。ヨネの精神的成長による怒りの手放しや昇華からは遠い、それは社会的地位を得て自活して他者救済を行なっても逃れられない呪いだとしたらヨネの努力の意味はなんなのだろう。ヨネは報復のために生き報復のために弁護をしているのだろうか。ヨネの幸せは何処にあるのか。 いつの間にか若手が「雨垂れ」になることを肯定的に受け入れていた寅子、リーガルイベントを次々にピックアップする代償に主人公の精神的成長がいつ何処でどのようにあったのかわからない。 期待していただけに戸惑う。少年事件に関しては家裁、少年院、保護士、児相と様々な切り口があるはずだが、ここではただひたすら家裁が全面に更生を担っているかのようでそれも戸惑う。
青

人の所業とは思えない悲惨な事件だが、ありふれた悲劇だ、と。つまり、よねからすれば、この社会は地獄そのもの。こういう現実に蓋をして、もしくはこのような現実を知らないまま、世の中の正義や倫理について語ることの虚しさよ。 裁判官や倫理学者が特定の層に偏ると、この現実は把握されない。 寅ちゃんによる怒涛の穂高イズム節。桂場にはまだ届かない。
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うりぼう

うりぼう

このコメントはネタバレを含みます

20240917 NHK総合 朝ドラ 寅子、出勤しても気が重い。考える事が多すぎる。意を決して、桂場を訪ね、若手判事の異動に異を唱える。桂場、正論を聞かされ、うんざりして退出させる。一人になり、多岐川が出てきて心配する。思わず「うるさい!」 少年法改正審議会、寅子、必死に調査官の必要性を訴える。官僚、少年法改正は社会の要請なのは承知では。久藤、弁護士や家裁の意見も聞かず改正、何を急いでいる? 官僚、法が変わったら現場も変わらないと。家裁施行時もそうであったのでは。久藤、その通り、家庭に光を、少年に愛を、担当者全員が全力で取り組んだ結果。官僚、声無し。久藤、汐見、寅子、笹竹で多岐川を思い出す。 航一、轟の事務所へ、存続殺人事件の調査、本人にも会いたかったが不在。よね、彼女の悲惨な過去を伝える。それは特別でなく何処にでもある現実。少しでも救いたい。航一、感謝して去る。百文は一聴にしかず。生の声、本気の声。
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maria

maria

最近でも父が娘に性暴力を振るっていてそれをやっと言えたみたいなこともあったりして。けれど、言えないのが大半で。 どれだけ辛かったかは本人しか分からないけれど、気持ちを慮ることは出来るわけで。 よねが居てくれて良かったと思ったシーンは多かったけれど、今まで観てきた中で1番よねが居てくれて良かったと思った話だった。
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tkc

tkc

男性が見るべきドラマだと改めて 家庭内での性暴力は潜在的にはかなりの量あると思われるが、なかなか公になりにくい そうした実情がある中、夫婦別姓の議論において、近親婚の話を軽々しく出してくる保守層には辟易する
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ポーチドエッグ

ポーチドエッグ

石を穿つ雨垂れになれ、穂高イズム。 桂場さんのイマジナリータッキー、ライアンの頭の中のタッキーが怒ってくれる笑笑 本当に仲良しな3人。 救いようがない世の中を少しはマシにしたい、よねさん。
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ホーランド33

ホーランド33

滝藤さん高笑い マツケンさんの眉間のシワがふえる 孤独だなー。
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AMY

AMY

上に立つものとして苦労が桂場にはあるんだろうな 少年法改正で殺伐とする職場 の中でライアンは必要な存在 よねさんが法の道に進む原点となったような被害を受けてきた人だもんな そりゃ力入るよね
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かりん1

かりん1

朋一の家裁への異動の事、 桂場がその異動を決めた事、 少年法の事、 問題は山積みな毎日です 桂場に勉強会を行っていた若者たちへの異例とも言える異動について質問する寅子  『何故ですか?』 それには 『裁判官は孤高の存在でなくてはならない』と答えたら桂場 回想での多岐川の言葉は桂場にとっては耳が痛い 家庭裁判所に朋一が異動してきた ・その中での尊属殺人の話は身につまされた。 自分の娘を性の対象にして身籠らせる父親、それをただみている母親がいる事を聞いただけで心が暗くなる
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melody

melody

穂高イズムはどこにいった… 桂場さん、ずっと辛そうだ。 美位子さんの過去、間接的に聞いてるだけでもおぞましい。 航一さんは既に事件の経緯は知ってるはずだけどそれでもよねさんは自分の口から伝えたかったんだね。 こんなに傷ついてきた人が他にもまだまだたくさんいる。救われてほしい。
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