小学生の時に見て、恐ろしくてトラウマになった。
当時はそのビデオが入ってたクローゼットを開けるのも恐ろしかったけど、ようやく!20年ぶりくらいに見れた。
さんまさんの明るさと戦争の残酷さが対照的…
国のために死ぬことが美しく、生きのびることが醜い価値観なんて何度見せられても理解できない。上官だって結局死にたくないんじゃないか。
日本人が日本人を死ぬ方向へ強制していたのがわかるドラマ。
さんまさ…
このレビューはネタバレを含みます
見ていて本当に苦しかった。
さんまさん演じる明るい父やその家族が懸命に生きようと前を向く中、その志は戦争によってズタズタにされてしまいます。
観ている方もその父の明るさに鼓舞され、勇気づけられるもの…
当時観て、すごく心に残ったドラマだったからもう一度観た。
戦争に対して明石家さんまの陽気さが、日本版ライフイズビューティフルという感じ。
「僕は、こんなことするために産まれてきたわけじゃありません…
小学生か中学生で授業で観て、そのときさんまさんの最後のシーンのセリフがすごく印象に残った。
もちろん自分が非国民やと言われ銃殺されるのも嫌やけど、目の前に人がいて、そいつを撃ち殺せと言われても「自…
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