全く太平じゃない太平記。ラスト2話の兄弟喧嘩のあとしまつがめちゃくちゃすぎる。病みがちで基本やる気ないけどカリスマ性抜群な真田尊氏よかった。エンターテイナー佐々木道誉は動乱の時代に華を添えてくれる素…
>>続きを読む【構成とはなにか:同じ人を「僧侶」として構成するか「俗人」として構成するか】
「これ(=鎌倉幕府滅亡に際して奈良に逃げ込んだ北条氏の軍勢)をとらえた後醍醐天皇方の武士たちも『太平記』によると降参者…
南北朝を舞台にしたのはかなり珍しいのではないか。
個人的に大河ドラマ最高傑作候補として名高い作品だと思ってる。まず足利尊氏が主人公だが南朝、北朝、鎌倉どの勢力のキャラもかなりキャラが立ってる。
足利…
思ったのは何を軸にストーリーが進行していくかがわかりやすい。まず、いろんな嫌なことと妥協して北条の世の中を無難に生きていくか、それともそれを打ち破るべく野心を爆発させるかの選択が前半の軸。それでいて…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
鎌倉時代の末期、腐敗した北条得宗家の鎌倉幕府。親政を目指す後醍醐天皇、それに触発され源氏を代表する足利尊氏の生涯を描く。朱子学かぶれで天皇、公家の天下しか考えない最低の天皇、後醍醐天皇を若干美化しな…
>>続きを読む2024年2月27日 ハリウッドからSHOGUNが真田広之主演で配信されるので、その前に1991年の真田広之演ずる将軍(こちらは足利尊氏)をなんとしてもと、一気に見ました
当時30歳の真田広之は、殺…
とにかく大河らしい重厚な合戦や宴会シーンと、キャストの豪華さを堪能した。
鎌倉炎上後の尊氏や右馬介の空虚な気分が、その後の展開にも影を落としてて、かつ南北朝時代の難しさもあって、複雑な味わいになっ…
面白かったです
ただ、必要のない演出が部分部分であり、本当に残念な限り
尊氏が直義を毒殺するシーンは本当に感動的ですれ違った兄弟の複雑な心情に涙しました
ただ、最後の右馬助が亡くなるシーンは演出感が…
足利尊氏となると南北朝時代をきちんと描く必要があるし、後醍醐天皇出すって大丈夫かな?と思ったら上手い脚本で感心した
かなり昔のドラマなのに私でさえ見たことある役者ばかり
やっぱり大河ドラマ、源平…