パワー・オブ・ザ・ドッグ: ジェーン・カンピオンが語る舞台裏のネタバレレビュー・内容・結末

『パワー・オブ・ザ・ドッグ: ジェーン・カンピオンが語る舞台裏』に投稿されたネタバレ・内容・結末

メイキング映像ってやはり良いなあ〜

作品は好きだったんだけど、監督自身の幼少期の意地悪ナニーの話はよくわからんかった。

監督の指示で超微妙に表情を変化させるベネ様。好き。
当たり前だけど撮影してるのは現代なんだ、すごい。
・服装、声のニュアンスに指示を出す監督
・絵コンテ
・原作を読んだときの印象
・精神分析家との会話
・トラウマ、乳母

2022/05/18
だいぶサラッとした感じで見応えはないけど、原作者トーマス・サヴェージの半自伝的な要素を含む小説とわかり、なるほどと思った。意地悪な叔父の存在や、作者自身の性的指向など。

2022-206
夕方〜日没直後の砂漠の風景がほんとに夢のような美しさでこの世にあるとは思えない。その映し方も見事…ニュージーランドってまじですごいな。
死ぬまでにぜっったい行きたい😭😭
監督の幼少期の体験談も話してくれた。抑圧された経験がこの映画に活かされていると思う。
絵コンテがラフで演じる人が大変そうだった。

「フィルのようにストレスのある人をただ批判したくない。同じ立ち位置にいたい。心身も魂もね」

この監督の寄り添いがあったから、嫌な男になりすぎず、魅力的で深みのあるフィルが出来上がったんだな。

1…

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結構セットで撮ってるシーンも多いんだなあ。もっと俳優が模索してるところも見てみたかった。監督が女性であることがなんか意外だし、監督がフィルの気持ちを特に深く考えて準備したというからそういうものが映像…

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こっちの方が面白い。

個人的には監督のステレオタイプな登場人物設定への拘りが、モンタナの広大な世界を狭く見せている一因な気がする。

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