前作で(おれを)怖がらせる「仕掛け」役の視点になって この世界を捉え返すという、その転換がすごくおもしろかった。話もシンプルになって、彼女自身に感情移入がしやすい。
いや、もちろん怖いんですけど。…
め、メンヘラ…。
けど映画終盤のドイツ語で歌われる子守唄のシーンが切ない。シンプルに求めてたもの。大切にしたいもの。ミラゴスの演技、ずっとすごいけど終盤からが秀逸です。
やっぱりXの後に見るからこそ…
エスター(少女性)からパール(女性性)へ。
それぞれの作品には、広義の意味での少女性と女性性の核心に宿るものが描かれており、そのため怖さよりも、どこか命の奔流を僕の場合は感じることになった。
そ…
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