ルッキズムやらアイデンティティやら手垢のついたテーマを独特な切り口で描いてくれたから面白かった。何と言ってもオチが絶品、痺れた。
最後まで楽しく観れたけど、エドワードの事を考えたらとてつもなく切ない…
ルッキズムに囚われる男が見舞われる不条理劇。結局人生、外見ではなく性根次第?それとも自分自身の問題ではなく、ただただ相対評価?
配役が素晴らしい。
冴えないおじさんをやらせたら、最近右に出る者が…
人はいつも無いものねだりしがちなもの。
あるいは外見と中身は切り離せないから
全部がまるっと一個の自分。それは仕方ないのに…周りの評価も気になって本来の自分を見失ってしまったり😰
てゆーか本来の自…
ルッキズムへの皮肉。
『サブスタンス』の監督が作った『リアリティ・プラス』のようなラスト? あるいは『アルジャーノンに花束を』みたいになる? 予想しながら見てたら、もう1人でてくるとは。
現実世界で…
この、人の人生の手に入らなさ。今の自分にないを求めて、変えたら何かを得られるのか?
最後がすごく良くて、どんな人からでも、関わった事で人生まるっと変わったとしても、その言葉をかけてくれる人が欲しいん…
たまたまタイミングが合い劇場で観れました。
あらすじとポスターをみて思い出したのが、子供の頃に劇場で観た「エレファントマン」 すごく怖くて最後にオレは人間だって叫んでるエレファントマンをみて可哀想…
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