
スウェーデン出身の巨匠イングマール・ベルイマン。世界的成功をおさめた代表作『第七の封印』『野いちご』の2本が公開され、演劇やテレビ映画も手掛けた「1957年」を中心に、謎と波乱に満ちた生涯を膨大なアーカイブ映像と本人や関係者、ロイ・アンダーソンやラース・フォン・トリアーといった映画監督たちの貴重なインタビューで綴る傑作ドキュメンタリー。
“世界で一番美しい少年”と称賛され、一大センセーションを巻き起こした少年がいた。巨匠ルキノ・ヴィスコンティに見出され、映画『ベニスに死す』(71)に出演したビョルン・アンドレセン。来日時に…
>>続きを読む「考える人」「地獄の門」などで知られる近代彫刻の巨匠・ロダンの弟子であり、モデルであり、愛人でもあったカミーユ・クローデル。彼女はロダンと共に数々の作品を生み出していくが、自分自身の作品が…
>>続きを読む中世のスウェーデン。豪農のテーレとその妻メレータ、そして純情可憐なひとり娘カーリンは敬虔なキリスト教徒。ある日カーリンは、教会へと向かう途中、貧しい羊飼いの3兄弟と森の中で出会う。疑うこと…
>>続きを読む今年3月に没後25年を迎えた偉大なホラー映画監督、ルチオ・フルチのセルフポートレートや、映画監督のアントニエッタ・デ・リッロ、批評家のマルセロ・ガロファロとの会話で構成されたドキュメンタリ…
>>続きを読む1950年代末から60年代のフランス映画界で革新的な映画運動、「ヌーヴェル・ヴァーグ」を先導し、常に独自のスタイルを開拓・探究しながら最前線を駆け抜けたシネマの巨人にして鬼才、ジャン=リュ…
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