ポールの作品情報・感想・評価

ポール2018年製作の映画)

PAUL

製作国:

上映時間:11分

3.7

あらすじ

『ポール』に投稿された感想・評価

3.8

40年も前といえばそうだけど、自分が生まれた頃。
ジョナサン・ラーソンがRENTの構想を描いていた頃。
HIVは死の病で、差別に満ちていた頃。
そんな中でも、正しい知識をと叫んでいた人たちはいたのだ…

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peko
3.6

静かな映画。
実の家族からも拒絶される孤独さ。
人種やゲイ社会への差別も強く、未知の感染症が急激に拡がっていた当時のアメリカの空気を実感として想像することはきっと難しいと思うけれど、態度で示すことの…

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僕はコロナではなく、かつての日本のハンセン氏病患者の強制隔絶を思った。
"我々は全ての感染者を特定し、蔓延を防ぐあらゆる手段を講じていく所存です"
全ての感染者を隔離し、世間と接触させず、全員死ねば…

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matono
-

コロナも今でこそあの時ほどのパニックはもうないけど、分からんものって怖いから差別的なことが起こってまうんやろうな
コロナの初期、隣町で感染者が出たってみんなザワザワして、結局その感染した人引っ越した…

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実話なのかこの話😿

病気のことを気にせずに関わってくれるのって本人からしたらホントに嬉しい事なんだろうな。
3.0

あったよね、こういう時代が
事実ベースで映画という記録で残すことには賛成
事実ベースだから登場人物、エピソードがこの内容で
あることには何も言えない

ただし、気になるのは
・感染したのが黒人
・感…

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これが実話だということに、深く心を動かされた。

自分自身、世間の風潮や世論が「それはダメだ」と言っている時、果たしてそれに逆らって誰かを思いやることができるだろうか。特に、それが人を死に追いやる病…

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3.6

ショートフィルム(短編)
YouTube SAMANSA公式視聴
若くしてHIVに感染したポールは、初めて会う神父さまの姪の家族とディナーを共にする。
HIVを扱った深キョン?の日本のドラマがあった…

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3.7
このレビューはネタバレを含みます

HIV罹患者である、家に閉じ籠もっている黒人青年ポールが神父さまの姪の家へディナーへ招かれ、そこから1980年代における罹患者へ世間がどのような目で見ていたのか、罹患者自身も当時"得体の知れない死の…

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3.1

傷つけるのも人だけれど、救うのも人なんだなと再認識できる作品。

私はまだ若年層なのでエイズが世間で死の病として恐れられ、広まっていた時代には生きていなかったのですが…その当時を想像した上で、やっぱ…

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