2020年、没後500年を記念してローマで開催された過去最大規模となったラファエロ展。ルーブル美術館をはじめウフィツィやナショナル・ギャラリー、プラドなど名だたる美術館から作品が会し、ドローイングを含め200点以上が展示された。そのうち100点以上が初公開となった貴重な美術展とその裏側を特別に撮影。 専門家の解説とともに、これまで謎に包まれていたルネサンス三大巨匠の一人、ラファエロの真の姿に迫る。
花の都フィレンツェ。近代ヨーロッパで最も歴史のあるウフィツィ美術館を始め、市内の教会や広場のそこここに珠玉のルネサンス美術が顔を出す。その背景には銀行業で巨万の富を蓄えたメディチ家の存在が…
>>続きを読む1890年に自ら命を絶ったゴッホ。生前は作品が評価される機会も少なく、死後は遺族がほとんどの作品を所有していたため、無名の存在に近かった。そんなゴッホの作品と出会い、個人収集家としては最大…
>>続きを読む19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトとエゴン・シーレ。人間の不安や孤独や恐れを、世紀末的官能性のなかで描いたその作風は、今も色褪せることなく輝きを放ち、人々の心をとらえ続けて…
>>続きを読む世界に影響を与え続ける正体不明の覆面グラフティアーティストのバンクシー。彼のアイデンティティは謎に包まれたままだったが、政治風刺芸術や犯罪的なスタントは体制に抗いながらも革新的なアートムー…
>>続きを読む広大な敷地に膨大なコレクションが収められたプラド美術館を案内するのは、アカデミー賞主演男優賞に輝いた俳優のジェレミー・アイアンズ。歴史物からファンタジー、サスペンスと幅広い作品で活躍する名…
>>続きを読む常に時代の美的価値に挑戦し、服の概念を解体し続けたデザイナー、マルタン・マルジェラ。キャリアを通して⼀切公の場に姿を現さず、あらゆる取材や撮影を断り続け、そのすべてが謎に包まれていた。しか…
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