エッシャー 視覚の魔術師/エッシャー 無限の旅の作品情報・感想・評価・動画配信

「エッシャー 視覚の魔術師/エッシャー 無限の旅」に投稿された感想・評価

サーフ

サーフの感想・評価

2.7
だまし絵で知られるエッシャーのドキュメンタリー作品。

構成として中途半端な作品だなと感じた。ドキュメンタリー作品という位置づけではあるがエッシャー自身の立場からのナレーションベースで進むことが殆どで、他者から見たエッシャーの作品の魅力が全然語られていなかったのが残念だった。
ナレーションのテンションも変に高く、ドキュメンタリー作品としては正直「つまらない」という印象。段々眠たくもなってきた。
エッシャーに影響されたであろう映画作品の映像も挿入されているけれど正直いらないなと感じた。

ただエッシャーが作り出した作品達はどれも素晴らしいし、CGを使用することで違った視点からエッシャーの作品に触れられるという体験も新鮮で良かった。
割と素朴な人柄で親近感湧いた。チャリ(車輪)の便利さから”でんぐりでんぐり”の着想を得ましたって話とか、エッシャー本人の手記を基にした解説が端的で面白い。
記録映画の中にエッシャーの絵がアニメのようにちりばめられており、とても共感できる仕上がりになっていた、数学者の考えがフラクタルとなって不思議な構造となっているのだ
「一作品も満足したものは無い」と言い切る、天才とはそういうものなのか、聞いていてつらい
「芸術家でもない」というのが一線を画す最大の彼の理念なのかと思った
🦎🦎🦎エッシャーが自身を数学者と言っていて、テクノとかトランスが数学と似てるってのとおんなじ理屈かなとおもた😭💦🦆🦆アニメーションの可能性、ディズニーに対する言及もぴえん😭💦生きていたらレタリングとか3Dのグラフィティなんかもやってほちい😭💦
えび

えびの感想・評価

2.7
幼い頃からだまし絵の不思議な雰囲気が大好きだったのでただ「エッシャー」の名詞に惹かれて鑑賞。
観てみると、物語というよりはエッシャーの人生を追っていくドキュメンタリー映画でした。

音や映像の連想ゲームような場面転換が印象的。
この映画でエッシャーの思考回路が少し分かるかもしれないと思いましたが、分かりませんでした。
作中で天才なんていない、というように述べてたと思うのですが(うろ覚えです。違ったらごめんなさい)
あの絵を思いついて、それを形にできるって中々できないことだと思うのでわたしはやはり彼は天才だと思ってしまいました。

また、元々エッシャーのだまし絵のファンでしたので、あの有名なだまし絵たちをCGアニメーションを通して立体的に流れるように見ていくところが1番観ていて楽しかったです。それと同時に自分ももっと絵を描きたいなと思いました。
エッシャーのような絵はわたしには到底描けないと思いますが、日々探究心を持って絵を描き続けていけたら理想だなと思いました。

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[余談]
インセプションのアーサーがパラドックスを説明するシーンがちょこっと使われてて歓喜!笑
たしかにあれはエッシャーの有名な作品を使っての説明でしたがまさか本作で出てくるとは!スクリーンで観られて嬉しかったです☺️笑
そう言えば前に富山ホトリ座で見た映画。
エッシャーは昔働いてた古着屋の壁が一面エッシャーの版画やその他の騙し絵の版画が刷られていたってところから縁を感じてて、それを通して良いこともあったからなんとなく好きで、真似してたまに連続するパターン書いてみて挫折したりしてます。暇で売れない日は壁見てると頭がおかしくなりそうだったけど。
時は流れて古着屋をやめてしばらくしてからシュプリームがサンプリングしてたの見て懐かしくなって、それ以来シュプリームのは買わないけど古着のエッシャーTシャツ集めたりミーハーに楽しんでます。
そんな時に上映されたから観るしかないよね。
映画はなんとなく軽い感じの語りがあって観やすかったし版画が動くのはやっぱオモロイです。
解説も分かりやすいし、アートって知るとより好きになって楽しいよねって思いました。
エッシャーをなんとなく好きからめちゃめちゃ好きにしてくれた映画です。
sango

sangoの感想・評価

3.1
メスキータ展に行く前に見ておきたかった私にとっては見る意味のある話だったが、この話を伝記ととらえるか、ドキュメンタリーのようなものととらえるか、難しいかなと思う。
エッシャーの作品は実に魅力的でそれが動くところなどは二次元が三次元になる現実味に溢れていた。不思議な生物が階段を下りていく様は感触さえ伴っているようであの絵を見るたびにちょっと…受け入れがたい気持ちになる。
イ

イの感想・評価

3.0
エッシャーの人生を作品を含めての物語、版画作品が動き出すCG技術に圧巻
映画としては何か逃げを感じたけど、エッシャーの作品に色々ハッとさせられた。
前日(2/28)の仕事がハードで会社に泊まってしまい、朝慌てて自宅に戻り1時間後に神戸に出発。朝にゴッホ展、昼にこのエッシャー映画、夕方にビー・ガン作品を観る。
ゴッホ観た後にエッシャーを観るというのがバランスが良いのか悪いのかよくわからない。
こういう映画はパンフレットがその業績を示す資料として充実した内容な場合があるので期待したが、覗いた限りではさほどやなかった。
数ヶ月前バウハウス関連の特集があったが、エッシャーはあの生徒達と近い年代だよね。当然当時の独裁国家に偉い目に遭ってる。
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