さいはてのネタバレレビュー・内容・結末

なんかトウドウに比べてももが幼いのが変な感じ。

で、ヤングケアラーと大事な人を亡くした男の逃避行と言う割には2人とも草臥れてないというか悲壮感がないから、リアルじゃない。

トウドウの怪我した血塗…

俳優さんも監督さんも一生懸命なのは伝わるからとても失礼だとは思うけど、映画館で映画を観てこんなに残念な気持ちになったのは久しぶりだった…。

ミニシアター系の邦画を静かに味わう意気込みで観に行ったら…

中島歩さん目当てとポスターに惹かれて鑑賞。結構期待していたからか、期待を超えてこなくてあまり自分には合わなかった。

まず、本格的な濡場のシーンが3回ほどあるが、何故そんなにそのシーンを入れるのか謎…

★居酒屋で出会ってからの逃避行的な展開とちょこちょこ挟まるホテルシーンは良かったが、あのラストシーンは…

★カメラがブルブレになる走るシーンは演出でも酔ってしまう

★エンドロールの曲が耳障りだっ…

モモがトウドウにあんなに入れ込む理由が見当たらなかった

怪我した足を舐めるシーンも「そんな事できちゃうくらい好き！」っていう狂気的な好意がわからなかったからただの奇行にしか見えない(モモは半ばス…

オルガンのシーン、朝ドラ「エール」の最終回が浮かんでしまってどうにも。そして、あんな非現実が投入されたことで、トウドウが逝き、揺蕩いながらも生き残ってしまったモモの頭の中にあるパラレルワールドの観客…