『サッド ヴァケイション』のクライマックスを彷彿とさせる、銃殺アクションのクロスカッティングが前半にいきなり出てきて驚いた。クレジット見たら編集権も握っているので、青山真治のVシネ時代は黒沢清以上に…
>>続きを読む冒頭のクロスカッティングから度肝を抜かれる、キケンな映画だ!
はやすぎて何が起きたかよくわからないようなカット割り、銃撃を受けてスローモーションとどうしてもサム・ペキンパーの名前を思い出さずにはい…
ハードボイルド刑事がコールガールを護衛しながら敵を撃つ…
リチャード・ドナー映画にありそう…というか古典からよくある話か。
溢れ出るソノッブ臭が鼻についた極初期作に比べれば見易いが、そのぶん薄味で…
作り手が楽しそうにカメラ回してる様子を遠くからボーっと眺めてる感じ。車内ワンカット高低差銃撃スローモーション射殺怪奇映画ごっこ。あれもやりたい、これもやりたい。溢れ出るB級活劇への憧れと欲望。こうい…
>>続きを読む車があればジャンルなんて網羅できるぜと、やってのけ、最後は白馬で締める。宝石箱や〜
スーパーの屋上駐車場の決闘は苦しいところもあるが、やはりあの場所は日常の中にあるべきでなく、あの距離にあるべき場…