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わたしの、幼い息子イマド
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目次

『わたしの、幼い息子イマド』に投稿された感想・評価

Omizu
3.8
アジアンドキュメンタリーズにて
イマドは2歳でISによって拉致され、2年以上にわたってISの教育を受けて育った少年。洗脳というものがどれだけ強く恐ろしいものかがよく分かる。

ISの教育(=洗脳)によって狂暴な価値観を植え付けられたイマドの思考回路がヤバい。気に入らないと暴れ、自分だけを優先、人形の首をとる、「殺す」と言うなどなど。

本人のせいではないのがすごく可哀想になってくる。子どもがどれだけ周りの環境に左右されやすいものか、その重大さが分かってくる。

それでも母親や祖母、心理士によって終盤は大分和らげられているのが希望が持てる。

イマドだけではなく、連れ去られ帰ってこない夫を待つ妻、息子を待つ祖母の繊細な気持ちもしっかり描かれていてよかった。恐ろしくも希望の持てる良作ドキュメンタリー。
アジアンドキュメンタリー映画祭2024で鑑賞。

ISから戻ってきたイマドくんの目つきが険しいこと…

最後の方には少し希望も見えたけど、お母さんが心配…
2歳からISに2年間拉致されていた幼いイマドの人生は普通ではない。

母親には唾を吐き、先生には噛みつき、家畜を虐め、学校に行っても片っ端からクラスメイトを引っ叩く。
けどそれがイマドにとっての「普通」
暴力の何が悪いのか本当にわからない。

そもそも「暴力は悪いこと」という一般的とされる価値観もまた、ただの植え付けなのかも?とか考えさせられてしまう。


暴力や戦争を日常的に見てきたイマドの表情が、ゾッとするような鬼の顔に見える。

次第に先生や母、祖母と接するうちに料理や植物への水遣りなどをするときにはあどけない表情、優しい慈しみの表情、きょとんと不思議がる子供の表情もみえはじめる。

きっとイマドは時間をかけて、一見して「普通」に戻れるかもしれないが、トラウマとなって時折暴力的な過去がフラッシュバックするかもしれない。ふとしたときに本人の中で倫理観が揺れるかもしれない。そしてなにより、イマドのような子はまだまだたくさんいる。

戦争、暴力が生んだ悲劇を見つめて考えさせられるドキュメンタリー。

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