2023MyFFF長編2本目は、ユペール様なのでチョイス❗️

如何にもフランスっぽい🇫🇷雰囲気満載も...何故か、日本、春画、柔道などの絡みがあり、やや不思議な世界へ


自由奔放で自立した女性ジョーンは、多くの恋愛を経験し息子を1人出産していた。
そんな彼女の前に、30年振りに若かりし頃大恋愛した相手が突然現れる。家庭を持ち幸せそうな話振り。息子の父親はその男なのだがそれを伝えないジョーン。
この再会をきっかけに、ジョーンは自身の人生を見つめ直すようになる。
アイルランドで過ごした青春時代。キャリアでの成功。愛する人々...そして、息子との関係。

充実しているように見えるジョーンの人生には、日本人に熱を上げた母親に振り回された秘密が隠されていた。


ジョーンの若い頃をフレイア・メーヴァー（178cm）が演じている。ユペール様（160cm）と身長差が気になったものの🤔神々しいような官能的な演技は通じるものはあったかな。

ただ、後半は驚きの展開があり、自分の中で消化しきれないファンタジー寄りでもあったので、これは好み分かれそう🤔

• #2023MyFFF
• #のんchan好みアイルランド作品

出版社の社長をしている女性ジョーン。彼女の前にかつての恋人ドグが現れる。彼との間に息子がいるも、その事をドグには話さないジョーン。この再会を機に彼女は自分の半生を振り返るヒューマンドラマ。

イザベル・ユペール主演作。過去に泥棒稼業をする恋人のドグと一緒に盗みを働いた事があったり、彼と別れて息子を出産。今の夫のティムとの出会い。色々あったが充実した人生を送っているように見えるジョーン。

そんな彼女でもどこか心に影を落としているような雰囲気がある。自分の両親や息子との関係。現在と過去を織り交ぜたストーリー展開で、終盤で明かされる事実はちょっとビックリしましたね。こういう事かと。ここは踏み込まないようにします。笑

空手や着物の女性、所々で挟まれる日本語と日本の要素もそれなりにある作品なのに、肝心の日本では劇場未公開というのは残念。まぁ作風自体が地味すぎるというのもあるかもしれませんが。

たとえ地味でもイザベル・ユペールの存在感はやはり光っていましたね。彼女が主演かそうでないかで、評価もまた変わってくると思いました。

「記憶は作られる」

イザベルユペールやっぱり品もあり凛としてて素敵な女優さんだなぁ〜と思った🥺
主人公の過去と現在のシーンが入り組んで描かれるので、しっかり見ていないと難しい部分があったけど、ちゃんとイザベルが自分の人生と向き合って大切な人とお別れするシーンは凄く切なかったけどちゃんと現実をみて前向きに生きようとする気持ちが伝わってきてやっぱり凄く強い女性だと思った👏✨

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