多情で奔放な母と娘、女性二代にわたる愛と性をあっけらかんと肯定的にミュージカル仕立てで描く。ドラマティックな展開もあるのに何故か切なさが伝わってこない。背信の香りや後ろめたさがなく日本人には掴みに…
>>続きを読むWOWOWの番組「W座からの招待」が、日本未公開作を地方のミニシアターで無料上映する企画「旅するW座」。北九州で開催されたので金曜日の夜、行ってきた。
ひとくちに言ってしまえば、主人公マドレーヌと…
クリストフ・オノレ特集
オープニングは大好き。リュディヴィーヌパートはファッションが本当にかわいい。アンナ・カリーナの『女と男のいる舗道』のオマージュ?というシーンも。
カトリーヌとキアラ母娘が…
アンスティチュ・フランセのオノレ監督特集で。ヒロインの母親マドレーヌの若き日を演じるリュディヴィーヌ・サニエが何とも魅力的だ。靴屋の店員なのだが、靴をスカートに隠して持ち帰る姿も、娼婦と思われて値段…
>>続きを読む最後五分がなければめちゃくちゃいい作品だったと思います。それこそ、往年のフレンチミュージカルの流れもくみつつ。
けど、やっぱり最後五分のシーンがオノレで、とても残念でした。
ほんとこの人こういうこ…
運命の男性に出会いながらも、自由奔放に他の男性との恋愛を謳歌する女性マドレーヌとその娘ヴェラの人生を、ミュージカル的要素を取り入れながら描いた恋愛映画。60,70年代の若い頃のマドレーヌをリュディヴ…
>>続きを読む感染
1960年代のパリ
売春婦のアルバイトをしていたマドレーヌは、チェコ出身の医師ヤロミルと恋に落ちる
2人はプラハへ行き、やがて娘のヴェラが生まれる
やがて美しい女性へと成長し、クレモンという…